こんにちは。フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
「セブ島のインスタ映えスポットってどこがありますか?」という声をよく聞きますが、真っ先に思い浮かぶのは「白い砂浜・青い海」でしょう。
セブ島と言えばやはり「海」というイメージがありますからね。
ところで、この「インスタ映え」という言葉。よく目にする言葉ですが、どんな意味なのか今まで深く考えたことがありませんでした。
インスタ映え
読み方:インスタばえ
写真共有SNS「インスタグラム」(Instagram)に写真をアップロードし、公開した場合に、ひときわ見栄え良くステキに見える(映える)、という意味で用いられる表現。インスタグラムへの投稿を念頭において「写真うつりが良い」と述べる言い方。[実用日本語表現辞典]引用:Weblio辞書
カリパイ
それなら知ってますよ。絶好の場所を。何といってもその場所は「インスタ映えだけを狙う」というちょっとユニークなコンセプトを掲げる施設。
それが今回ご紹介する『ネリスビル・セルフィーコーナー(Nerisville Selfie Corner)』です。
場所と行き方
以前当ブログでご紹介した「シラオ・ピクトリアル・ガーデン」よりもさらに北へ進んだ山の中にあります。
「海だけじゃない!」セブ島おすすめ観光スポットまとめ(ラホグ~シラオエリア周辺)厳選6か所正直に言いますと、土地勘のない外国人観光客にとっては「気軽にアクセスできる場所」ではないため、アクセスにはそれなりの時間とお金をかける必要があるでしょう。
ちなみに、セブ市内からは車で1時間半~2時間ほどかかりますよ。※道路状況による
行き方
「気軽にアクセスできない」と言いましたが、もちろん方法はいくらでもあります。
- 現地のツアー会社に相談して、プライベートツアーを組んでもらう
- 運転手付きの車をレンタルする
- タクシーで行く(貸し切り)
- バンやバイクタクシーを乗り継いで行く
- 車やバイクを持っている在住者(フィリピン人・日本人)に連れて行ってもらう
ツアー会社へ相談したり、運転手付きの車をレンタルする場合は、交渉・事前申し込みが必要なので、そういったやり取りが面倒じゃない人にはおすすめです。
バンやバイクタクシーを乗り継いで行くのは、安全面でハードルが上がります。旅慣れしていない人にはおすすめできません。
以上のことから、手軽さや安全面を考えると、タクシーで行くのが一番無難だと思います。
タクシーは貸し切り(プライベートツアー)スタイルが便利です。
この付近にある周辺スポットとネリスビルをあわせて訪れたい旨をドライバーに伝え、料金の交渉をします。
「海だけじゃない!」セブ島おすすめ観光スポットまとめ(ラホグ~シラオエリア周辺)厳選6か所 アドベンチャーカフェ(Adventure Cafe & Zippline)はセブ島の山間にあるジップラインができる穴場カフェ ※動画有りこの辺りの観光スポットを巡る場合、3,000~4,000ペソほどが相場です。※セブ市内からの場合
「自分一人だけで行きたいけど、タクシーは高すぎるなぁ」という人は、個人的に相談に乗りますのでカリパイまでご連絡ください。お問い合わせはこちら
ネリスビル・セルフィーコーナーについて
この施設は2018年9月にオープンし、セブ市内からのアクセスが良くないにもかかわらず、連日多くの訪問客でにぎわっています。
お客さんのほとんどはフィリピン人(マイカー所有)ですが、日本のテレビ番組でも取り上げられたことにより、日本人の注目度も上がっているようですね。
敷地面積自体はそれほど広くなく、ゆっくり写真を撮りながらまわっても1~2時間もあれば十分でしょう。ただし、混雑時は写真を撮るための待ち時間が発生するため、時間がかかるかもしれません。
敷地内には食事のできる店や売店はありません。入口前にちょっとした売店があり、そこでソフトドリンクやローカルスナックを購入することができますよ。
基本的には「食事は別の場所で」と考えておいた方がいいでしょう。
料金(入場料)
- 大人 50ペソ
- 小人 30ペソ(5~10歳)※5歳未満は無料
- シニア 30ペソ
※料金は2019年7月現在
施設情報
ネリスビル・セルフィーコーナー(Nerisville Selfie Corner)
住所:Sitio Bombil Brgy. Lusaran, Cebu city, Cebu
電話番号:099-5471-9286/ 092-2538-9641
営業時間:8:00~17:00
定休日:不定休
入場料:大人50ペソ 小人30ペソ(5~10歳)※5歳未満は無料
クレジットカードの使用:不可
インスタ映えスポット紹介
ここからは、ネリスビル・セルフィーコーナー自慢のインスタ映え撮影スポットをご紹介します。
※ランキング形式ではなく順不同
こちらは入口正面から右手に進んだ先にあります。
後ろの景色とあわせて写したいですね。
こちらは鳥の巣をモチーフにしたものです。
こんな感じで階段があり、結構高さがあります。
鳥の巣の中には、卵の模型まであるというこだわり具合です。
鳥の巣の横には、大きな翼をイメージしたものがあります。
きっと真ん中に立って、翼の生えたエンジェル!って感じでポーズをとるのでしょう。
続いてはこちら。ずいぶんとお洒落な雰囲気が漂っていますね。
全体的な様子はこんな感じになっています。通路が延びた先に、テーブルセットがありますね。
ここでもやはり、背景を利用した構図で写真を撮りたいですね。「手前クッキリ奥ぼやかす」という感じでしょうか。
どんどん行きますよ!
このエリアには、丸い扉がついた小屋みたいなものがありますね。
ちなみに奥に見えている緑色の小屋はトイレです。
丸い扉を開けると、中にはソファーが置かれていました。ここのコンセプトは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」でしょうか。(適当です)
他にもいくつか小屋があります。
それぞれ違うコンセプトになっているので面白いですね。
そういえば、ネリスビルには丸い形のものがよく目につきますね。
モデルがいないとイメージしにくいかもしれませんが、きっと映え映えの写真を撮ることができるのでしょう。
このようにブランコみたいに吊り下げられたものもあります。
ブランコと言えば、はい、ブランコもあります。
この写真、個人的にはお気に入りです。背景の山々がいい感じですね。
ブランコは、気にくくりつけられているというシンプルなものです。
体重制限を設けなくて大丈夫でしょうか・・・。
こんな感じのお洒落なブランコもあります。
ブランコと言うよりバスケットでしょうかね。
更に右手奥へ進んでいくと、ちょっと雰囲気の違うエリアがあります。
テーマは「キャンプ」「インディアン」でしょうかね。
想像を膨らませ、面白い写真を撮ることができそうです。
その傍らにリアルハンモッグが!これは気持ちよさそうですね。
というわけで、ここまで様々な写真スポットをご紹介してきましたが、ちょっと面倒になってきたので残りは写真だけでご紹介します笑。
敷地内のところどころで、改修もしくは新設の作業をしていたので、訪問する時期によっては新しいものがあるかもしれませんね。
逆に撤去されてしまうものがあるかもしれませんので、ここでご紹介したものはあくまでも参考程度にしてください。
まとめ
いかがでしたか?
ご紹介した写真を見て「ネリスビルへ行ってみたい!」と強く思った人は、ぜひ足を運んでみてください。
最後に注意点ですが、ここは草木が多い場所なので、当然ですが虫や蚊がいます。虫除けの備え・対策をお忘れなく。
以上、今回はインスタ映えに特化した『ネリスビル・セルフィーコーナー(Nerisville Selfie Corner)』のご紹介でした。
※このあとの動画も観ていってくださいね。
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