【必見!】フィリピンでのバイク(スクーター)の購入方法

 

こんにちは。セブで暮らしているカリパイです。

フィリピンでの生活が長くなり、日々「これ結構、痛いなぁ」と感じていたのが「交通費」。

【セブでの生活で主な交通手段】

  1. タクシー 40ペソ~
  2. ジプニー 7ペソ~
  3. トライシクル 7ペソ~
  4. バイクタクシー(モートルタクシー) 15ペソ~

1のタクシーの場合、初乗りは40ペソですが、市内をちょっと移動すれば、平均片道100ペソ、往復200ペソ。これ、結構ボディーブローのようにジワジワくるんですよね。自分の場合、通勤は基本ジプニーを利用してましたが、雨の日や急いでいるときはついついタクシーを使ってしまうんです。

2のジプニーは確かに安い。けど、通勤時間帯は、どのジプニーも満席でなかなかつかまらない。しかも、進んだと思ったらすぐに停車。時間がかかります。

3、4のトライシクルとバイクタクシーは、たまにしか利用しなかったので、参考外。

結局、計算してみた結果、タクシーとジプニーで毎月1,000~2,000ペソの出費(ほとんどタクシーの利用)が判明。貧乏暮らしをしている自分には、これはちょいと厳しい!そこで目を付けたのが、「バイク」です。

ちなみにバイクの場合、ガソリンを入れなければいけませんが、ガソリン代は月に300~400ペソで収まります。う~ん、最大で月に1,700ペソの節約!これはデカい!!

 

というわけで、今回はセブでバイク(スクーター)を購入するまでの手順や価格についてご紹介します。




バイク購入までの手順

  1. 欲しいバイクを決める。
  2. バイクショップへ行き、望みのバイクがあるか尋ねる。
  3. 購入の際、どのようなサービスがあるのか確認する。
  4. 支払いを済ませ、整備してもらい、即日納車。
  5. 自分で乗って帰るまたは、デリバリーしてもらう。

 

1.欲しいバイクを決める

これ、一番大事だと思います。「かっこいい」「値段」「ブランド」といろいろ個人によってこだわりがあると思います。

自分の場合、

「YAMAHA Mio Soul i 125 (2016年モデル)」一択。

追記(2017年5月) 2017年4月に新モデル発売

詳細はこちらからどうぞ

【フィリピンバイク情報】2017年ニューモデル登場!YAMAHA Mio Soul i 125S

2017.05.26

 

もう何といっても、「カッコいい!」

※超個人的意見

ちなみにスペックですが、以下の様な感じです。

Overall length/width/height:1,870mm x 685 mm x 1,070

Wheelbase:1,260 mm

Weight (with oil and a full fuel tank):96 kg

Engine type:4-stroke, Forced Air Cooled, SOHC, 2-Valve

Transmission type:V-Belt Automatic

Maximum Output:7.0kW (9.4 PS) / 8,000 r/min

Maximum Torque:9.6 N·m (1.0 kgf·m) / 5,500 r/min

Fuel tank capacity:4.2 Liters

Headlight:Galogen Bulb 12Volts LED

簡単に言うと、

「オートマ」「125cc」「ヘッドライトが標準でLED」(めちゃ明るい!)となります。他にも、良いところとして、シート内の収納スペース(Compartment box)が他のバイクに比べかなり広い。フィリピンで販売されてるバイクのほとんどが、ホント「えっ、たったのこれだけ?」って言うくらいしかスペースがありません。もちろんヘルメットを収納するなんて不可能です。

 

はい、気になるお値段はこちら。

新車で、78,000~82,000ペソ

う~ん、フィリピンで販売されているバイクの中では、この価格帯は高い方になります。ちなみに、クラッチタイプのバイクは新車で50,000ペソからあります。オートマの方が高いです。

 

2.バイクショップへ行き、望みのバイクがあるか尋ねる

欲しいバイクが決まったところで、次は店探し。セブには街の至る所にバイク屋があります。いわゆるディーラーショップや複合バイクショップ等、そのジャンルも様々です。

一般的にディーラーショップは価格がやや高めになっているのと、持ち込みパーツの取り付け不可など、制約が多いです。プライドが高いんでしょうかね。

まぁ、選択は自由なので、何か「これだけは譲れない」といったポイントを決めて、店選びをすることをおすすめします。

ちなみに、自分はblipという店で購入しました。この店に決めた理由は後で述べます。

 

自分「YAMAHA Mio Soul i 125 ありますか?」

店員「今ここにはありませんが、すぐに支店から持ってくることができますよ!」

自分「どれぐらい時間かかりますか?」

店員「はい!30分もあれば十分です!!」

(心の声)30分?フフフ、てことはフィリピンタイムで1時間半だな・・・

というわけで、バイクを頼む前に、どんなサービスがあるのかを詳しく聞くことにしました。



3.購入の際、どのようなサービスがあるのか確認する

まず最初に確認したのが、値段。

この店での価格は、79,900ペソ。おっ、少しだけお値打ち価格。

次に確認したのが、ナンバープレートの納期。

はい、これがここフィリピンでの本当にやっかいな部分です。日本の場合、納車時にナンバープレートも当然のように付いていますが、ここフィリピンではそのプロセスが全く違います。

ここで簡単にフィリピンでのナンバープレート取得までをまとめます。

【ナンバープレート取得までの道のり】

  1. 仮のナンバー(temporary number)取得 期間:2ヶ月~4ヶ月
  2. 仮のナンバーを取得後、プリントショップにてナンバープレートを作り、バイクに装着
  3. 本ナンバープレートが陸運局から届くまで待つ 期間:6ヶ月~1年以上

つまり、正式なナンバープレーをゲットするまで、1年以上かかることになります・・・はい?何という非効率さ。

ここでポイントになるのが、1の仮のナンバーを手に入れるまでの2~4ヶ月の間です。この間、いかなるナンバーも持っていないことになります。つまり!道路交通法上、公道を走ることができません。いろんなバイクショップへ行って確認したのですが、購入後、ルール上1週間だけ公道を走れるそうです。どんなルールだっちゅう話です。仮ナンバー取得まで2~4ヶ月かかるのに、購入後1週間だけ公道の走行が可能って。フィリピンのこういうところが、非常に残念だなぁと思います。(論理的思考ができていない)

 

ここからが本題。

では話を戻して、なぜ自分はblipを選んだのか。

実はここに、大きな大きな素晴らしいポイントがあります。

なんとblipでは、上記の問題を解決できる、必殺技を持っていたのです!それがこちら。

 

書類の内容は、「陸運局(LTO)にナンバーの申請をしている間、この書類にて公道を走ることをできますよ」というものです。この書類の有効期限は1ヶ月。しかし!仮ナンバー発行まで2ヶ月以上かかるということで、先、その先の月の分まで、この書類を発行してくれました。何件もバイク屋をまわって、こういう対応をしてくれるバイク屋はこの店だけでした。

これが、この店blipで購入することに決めた、最大の決め手です。

他店より少しだけお値打ちな値段と、この必殺技。

他にも、ヘルメット無料プレゼント、購入したバイクのデリバリー無料サービス、エンジンオイル交換の工賃永久無料(オイル代は実費)、ナンバー取得代行費用込みなど、文句なしのサービス。

この店に決めました!

 

4.支払いを済ませ、整備してもらい、即日納車

待つこと40分、バイクが到着。各種整備をしてもらい、支払いを済ませ、 遂に念願のバイクをゲット!

いやぁ~ここのスピード感は、なかなかのものでした。

さて、余談ですが、支払いについて。一般的に多くのフィリピン人は、バイクを購入する際、ローンで購入します。ですが、残念ながら外国人はローンで購入できません。どうしてもローンで購入したいという人は、名義人にフィリピン人が必要になります。ちなみに、ローンでの購入手順は以下のようになります。

  1. 各種書類の記入:住所、職種、勤め先等
  2. 各種種類を準備:有効なID(身分証明)2種類、住民票の写し、月々の電気料金支払い領収書
  3. ローン会社のスタッフによる、自宅の確認とチェック

それから、ローンでの購入は、ローン期間にもよりますがかなり割高になってしまいます。

 

5.自分で乗って帰るまたは、デリバリーしてもらう。

来店からわずか1時間半余り。念願のバイクを手にしました。

さて、ここでもう一つ。購入したバイクを自走してもよし、デリバリーしてもらうもよし。自分の場合、セブでの交通事情にちょっとビビっていて、いきなり公道デビューは厳しいなぁということで、デリバリーしてもらうことにしました。

店のスタッフがバイクを運転し、タクシーの自分を追いかけてくれました。

そして無事に家に到着。この店はデリバリーサービス無料(他店では確認したら200ペソ)でしたが、あまりにも気持ちのいい店の対応に感動していたので、チップとして200ペソ渡しました。スタッフのお兄ちゃんも、とびきりの笑顔でThank you very much!!と喜んでくれました。

 

まとめ

セブでバイク(スクーター)を購入するまでの手順や価格について、説明しました。

フィリピンは口コミ社会なので、ネットで検索してもなかなかいい情報を手にすることは難しい場合があります。そんな時は、「足で稼ぐ」です。自分もバイクショップがたくさん建ち並ぶ通りを決めて、歩いて探しました。そして、まずは色々積極的に尋ねること。これが大事ですね。

そしてもう一つとても大事なこと。忘れないでください。バイクの運転には、運転免許証が必要です。バイクの購入より、運転免許証の取得が先です。運転免許証の取得方法については別の機会にまとめますね。

バイクの購入について何か聞きたいことがあれば、遠慮なく聞いてください。下のコメント欄またはツイッター(@legendarykalipay)で連絡ください!

 

それではみなさん、くれぐれも安全運転で。

 

ではまた。

 

 







4 件のコメント

  • はじめまして!バイクの購入を検討している、フィリピン在住のハナコと申します。質問があるのですが、カリパイさんはバイク関係の保険には加入されておりますか?私は日本で車に乗っていましたがバイクについてはまったく分からず、もしよろしければ、コメントまたはメールにてお返事いただければと思います。宜しくお願い致します。

    • ハナコさん

      こちらこそはじめまして!

      保険は大きく分けて二つあります。
      日本と同じで、「自賠責」と「任意保険」です。

      自賠責(強制保険は)バイクを購入する際に、自動的に加入することになります。
      バイクを新車で購入するのであれば、たいていの場合、バイク屋がLTO(陸運局)での手続き(ナンバープレート・保険の申請)をすべて行ってくれます。
      中古で買う場合は、経験がないので分かりませんが、自賠責保険は車体に紐付いているので、名義変更の際にそちらも引き継がれるかと思います。
      念のためショップで聞いてもらった方がいいですね。

      任意保険ですが、「フィリピン 任意保険」で検索するとたくさんでてきますので、そちらを参考にしてみてください。ちなみに自分は任意保険には加入していません。

      フィリピンのどちらにお住まいか分からないので、なんとも言えませんが、
      交通量の多い都市部をバイクで走るのは本当に危険です。
      自分が安全に運転していても、まわりが危険な運転をしています。
      自分の身近な人ですが今年だけで6人、バイク事故で亡くなっています。

      日本と比べて、特に車に関しては運転スキルが低いドライバーが多いです。そのような車が多いので、走行中、予測し得ないことが次から次と何度も起こります。

      とはいえ、バイクはいいですよ!
      好きなときに好きなところへ行けますから。

      もし購入された際は、くれぐれも安全運転で、バイク生活をエンジョイしてください!

      またお願いします!

      • カリパイさん

        早速のお返事ありがとうございます!また、詳しくお教えいただきとても参考になりました。フィリピンでは周囲が危険な運転をしているという点、本当にその通りですよね。出来る限りバイクには乗ってほしくないのですが・・・ 旦那の通勤時間削減のため、購入を迷っている段階です。もしまたバイク関係で調べても分からないことがあれば、質問させてください。ありがとうございました。

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