サブブログ『カリパイの日々』毎日更新中

フィリピン【セブ】日本からの荷物の受け取り方について

こんにちは。セブで暮らしているカリパイです。

日本を離れセブで暮らしていると、日本の物、特に日本食が恋しくなってきますね。

食料品に関しては、日本食材店でも購入できます。また、日本食レストランでは日本の味を楽しむことができます。ですが、いずれも、値段がやや割高になってしまうのがネックです。

日用品に関しては、こちらで売られている物で代用することも可能ですが、日本にいるときに愛用していたものは、こちらで入手するのが難しい場合もあります。女性の場合、化粧品や衣料品などがこれにあてまるのではないでしょうか。

そこで、考えつくのが「日本から荷物を送ってもらう!」ということです。

日本から荷物を送る人の立場からすれば、「海外に荷物を送るって面倒そう」「荷物が途中で紛失するのでは?」など、少しマイナス思考になりがちです。

一方、海外にいて荷物を受け取る人の立場からも、「手続きが面倒そう」「受け取り方が分からない」など、事を難しく考えてしまう人もいます。

 

というわけで、今回は、セブ在住のカリパイがこれまでに何度も経験してきた、「日本からの荷物の受け取り方」についてご紹介します。

語学留学でセブに来られる方も、これさえ知っておけば安心ですよ!




送る側(日本)がすること

海外に荷物を送る方法は、何通りもあります。また、宛先、つまりどこの国へ送るのかによっても、その方法について選択肢が出てきます。今回は、日本→フィリピンに限った話をしていきます。

最も知名度があり、確実といわれている方法が、日本郵便が提供している「EMS(国際スピード郵便)」です。

 

EMS(国際スピード郵便)とは

EMS(国際スピード郵便)は、世界120以上の国や地域に30kgまでの荷物を送ることができる国際郵便で最速のサービスです。フィリピンは、送ることができる国に該当しているので、このサービスを利用することができます。

EMSには、損害賠償サービスもあります。荷物の内容品の価格に応じて、追加料金を支払うことで、万が一の時に実損額を補償してもらえます。内容物の価格が2万円以下なら、追加料金はかからず無料です。4万円までは50円で、10万円までは200円となっています。

また、配達状況をウェブサイトで確認することができます。これ、本当にありがたいですよね。

 

EMS利用の流れ

  1. 送る予定の荷物が、EMSとして送ることができるか確認する
  2. 上記にプラスして、国際郵便の郵送禁止物品を確認する
  3. 近くの郵便局へ行き、送付に必要な専用の梱包材(段ボール箱など)とEMSラベルを受け取る
  4. 送り先の正確な住所・連絡先と送り主の連絡先をEMSラベルに記入する
  5. 関税の申告に必要な書類に必要事項を記入する(内容物のリスト)
  6. 荷物を持って郵便局へ行く、または、無料の集荷サービスを利用し、手続き・支払等を済ませる

 

①②に関しては、送ることが可能な荷物について細かい制限があるので、事前に確認することを強くおすすめします。

注意
送れないものまとめ

 

【EMSで送れないもの】

  • 硬貨、銀行券、紙幣
  • 各種の持参人払有価証券、旅行小切手
  • 加工したまたは加工していない白金、金または銀、珠玉、宝石その他の貴重品

 

【国際郵便として送れないもの】

  • 爆発物・危険物
  • 麻薬類
  • 生きた動物
  • わいせつな物品

 

④は、国内で宅配便を利用するときと同じように、所定のラベルへ記入します。

EMSラベル

〈EMS物品用ラベル 記入例〉  EMSウェブサイトより引用

A 個人での利用の場合は、「Personal Use」と記入

B 物品の場合のみ任意で記入

C 個数・重量・価格を記入

D 該当するものに×印を記入

E 20,000円を超える損害補償を希望する場合はその金額を記入

F 内容品が危険物に該当しないことを確認し、チェックを入れる

 

⑤は、「インボイス」と呼ばれる、物品を送る際に税関への申告、検査で必要な書類が必要になります。

EMS  インボイス

一見、記入するのが大変そうに見えますが、実際は、とても簡単!

大事なのは、「内容品の記載」「数量」「合計額」です。「重量」は記載しなくても大丈夫でした。

「内容品の記載」は英語で書く必要があります。「え~英単語が分からない!」という人のために、EMSのウェブサイトに内容品の英語訳一覧がありますので、そちらを利用すると便利ですよ。

 

EMS料金

フィリピンは「第1地帯アジア」に属すので、利用料金は以下が適用されます。

重量料金(円)
500gまで1,400
1.0kgまで2,100
5.0kgまで6,300
10kgまで10,500
15kgまで14,500

※主な重量だけ抜粋して紹介(詳細はこちらからどうぞ



受け取り側(フィリピン)がすること

さて、ここからは、フィリピン・セブにいる側、つまり、受け取る人がすることについてご紹介します。

 

EMS配達状況の確認

荷物が日本で預けられると、配達状況を確認することができるようになります。

EMS送り状(ラベル)の右上に記載されている13桁のお問合せ番号(例 EG123456789JP)を配達状況確認ページにて入力します。

 

EMS 配送履歴

このページで、荷物の配達状況を確認することができます。セブの場合、一度荷物はマニラへ行き、そこからセブへ運ばれます。

 

フィリピンにおいては、一部の地域を除き、郵便物を指定された住所まで届けてもらえません。その場合、荷物は指定されている住所を受け持つ郵便局留めとなり、受取人が窓口まで取りに行く必要があります。ちなみに、残念ながらセブは、郵便局留めの地域となっていますので、郵便局で荷物を受け取ります。

フィリピンにおける配達の対象地域

 

配送履歴が「保管」となった時、荷物が住所を受け持つ郵便局に到着したことになりますが、念のため、郵便局へ確認の連絡を入れることをおすすめします。

基本的に郵便局から「荷物が着きました」と連絡が来ることはありません。あくまでも自分から確認する必要があります。

 

郵便局での受け取り方

まず、受け取り先になっている住所を確認し、その住所を受け持つ郵便局を調べます。今回、カリパイは受け取り先の住所を「マンダウエ市」にしていたので、マンダウエ・セントラルポストオフィスへ向かいました。「セブ市」の場合は、セブ・セントラルポストオフィスになります。受け取りの際に、IDの提示が必要ですので持参しましょう。語学留学の学生さんは、学校のIDかパスポートで問題ありません。

マンダウエセントラルポストオフィス

これが郵便局の入口です。セントラルポストオフィスという割には、街の小さな郵便局って感じで、少し分かりづらいかもしれません。

中に入って、荷物の受取窓口へ行きます。

マンダウエセントラルポストオフィス受付

ここで、IDを提示し、EMS送り状(ラベル)の右上に記載されている13桁のお問合せ番号名前を伝えます。荷物が届いていれば、ここからは超簡単です。

荷物の受け取り料112ペソを支払い、帳簿にサインをすれば手続きは終了です。

EMS受け取り領収書

字が汚くてちょっと読みづらいですが、領収書には112ペソと書かれています。

 

万が一、荷物がまだ届いていない場合は、担当スタッフの連絡先を聞くか、荷物が届いたら自分の連絡先に連絡を入れてもらうかをすれば安心です。

 

まとめ

内容量が10kg以内であれば、10,000円ほどで日本から荷物が届きます。本当に便利な世の中になったものです。カリパイのケースでは、日本で荷物が預けられてから、5日ほどでこちらの郵便局に到着していました。(実際に荷物を受けとったのは、その4日後)

日本からセブの場合、およそ一週間ほどで荷物を手にすることができます。

ただし、一点注意すべきことがあります。もし、荷物を送る時期が、12月(クリスマスシーズン)の場合、状況が一変します。郵便局のスタッフに聞いた話によると、12月はフィリピン全国で、クリスマス関連の輸送物が激増し、配送が大混乱になるそうです。荷物が届くのが遅くなるだけでなく、最悪の場合、紛失の可能性も高くなってしまいます。

ですから、日本との荷物のやりとするする際は、12月を外した方が賢明と言えるでしょう。

 

何はともあれ、日本から荷物が届くと、嬉しいですね。

みなさんも、「EMS(国際スピード郵便)」を利用して、日本からの荷物を受け取ってみてはいかがでしょうか。

国際郵便ウェブサイト

 

ではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です