こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
という方に是非ともおすすめしたいレストラン。
それが今回ご紹介する『ランタウ(Lantaw)コルドバ店』です。
各種ガイドブックに必ず記載されている超有名レストランですが、なぜそこまで人気があるのか?
今回はその秘密を探っていきたいと思います。
場所
ランタウの場所は、マクタン島のコルドバ(Cordova)というエリアにあります。
ランタウのすぐ横には、以前当ブログでもご紹介した『10,000 Roses Cafe & More』があります。
また、少し戻ったところにはトリックアートが楽しめる『Cebu Happyworld Museum』があるので、あわせて訪れるとよいですね。
【2017年オープン】フィリピン人に大人気の『10,000 Roses Cafe & More』 ※動画有り セブで面白い写真を撮るならトリックアートが楽しめる『Cebu Happyworld Museum』へ行こう!ランタウはセブ市内から少し距離があり、帰りのタクシーが捕まりにくいという問題もありますが、それでも訪れるべき素晴らしいレストランです。
「もう少し気軽にアクセスできたらいいのに」と思う方。ご安心ください。
ランタウはもう一店舗、別の場所に店を構えています。
他の店舗について
CSCR(セブ・サウス・コースタル・ロード)を「SM Seaside City Cebu」からタリサイ方面へ少し進んだ場所に『ランタウ(タリサイ店)』があります。
こちらも、海沿いの場所にあるので雰囲気は良いですね。※水上ではない
料理はコルドバ店と基本的に同じなので、セブ市内からのアクセスの良さに重きを置く方は、こちらタリサイ店へ足を運ぶのもありでしょう。
ランタウ・タリサイ店(Lantaw Talisay)
住所:Cebu south coastal Rd, Talisay City, Cebu
電話番号:032-514-8977
クレジットカード:利用可
その他:電話予約可
もう一店舗。
見晴らしの良い景色を楽しむことができる「トップス」の近くに「ランタウ(ブサイ店)」があります。
ですが、正確には「ありました」で、現在はこちらの店舗、営業しておりません。
一部のセブ島情報関連のサイトではブサイ店が紹介されていますが、2019年4月現在、すでに閉店していますのでご注意ください。
ランタウ(コルドバ店)について
ランタウ(コルドバ店)は「海の上に浮かぶレストラン」として、外国人観光客だけでなく、地元のフィリピン人や観光でセブにやって来たフィリピン人に大変人気のあるレストランです。
ここはフィリピン料理を提供しているレストランなのですが、超ローカルな食堂といった感じではありません。
そこそこ格式があり、料理の値段もそれほど安くない(とはいえ高級レストランではない)ので、観光客が安心して利用できると思います。
それほど安くないと言いましたが、それでも、観光客にとってはかなりお値打ちに感じる価格設定になっています。
こちらが、ランタウの入口です。
入口からすでに雰囲気がありますよね。この桟橋のような通路を進んだ先にレストランエリアがあります。
こちらは夜の様子。ライトアップがいい感じですね。
夜はこのようにかなり雰囲気が良くなるので、おすすめの訪問時間帯は日没前の夕方です。少し明るいうちから席に着き、料理や飲み物を楽しんでいる間に景色が夜景へと変わっていくので、ムード満点!デートで行く場合はこの時間帯で決まりですね。
夕焼けがきれいですよ。
明かりがともると更に雰囲気が良くなりますね。ご覧のように、客席は多くのお客さんで埋まっています。
ランタウでは席の予約が可能なので、心配な方は事前に予約をするといいですね。
店舗情報
ランタウ・コルドバ店(Lantaw Cordova)
住所:Day-as Cordova, Mactan, Cebu
電話番号:032-514-2959
営業時間:10:00~24:00 ※23:00ラストオーダー
定休日:なし
クレジットカード:利用可
その他:電話予約可
Facebook:https://www.facebook.com/LantawFloatingNativeRestaurant/
メニュー
ランタウのメニューをご紹介します。
※下の写真は選択(クリック)で拡大表示されます
料理をひと言で説明するなら「正統派フィリピン料理」です。
ポークやチキンなどの定番料理から、新鮮なシーフードを使った料理まで、幅広く楽しむことができます。
個人的には、シーフード料理をおすすめしたいですね。
特に貝・エビ・イカ・ツナの料理はどれを食べても外れナシ!
大人数で訪れれば、さまざまな料理を品数多く味わうことができますね。
実食
というわけで、実際に注文した料理をご紹介していきます。
今回は友人と二人で訪れたこともあり、品数はそれほど多くありません。ですが、先ほども説明したようにシーフードがおすすめなので、それらを中心に注文してみました。
Baked Scallops 190ペソ
フィリピン料理のレストランへ行けば必ず注文するほど、大好きな料理。
貝柱にバターとチーズ、そしてガーリックを添えてオーブンで焼いたものです。
貝柱の大きさはそれほど大きくありませんが、味付けのバランスが最高ですね。
冷めないうちに食べてしまうのがポイントですよ。
カリパイ
Spicy Scallops 205ペソ
貝柱とカットされたトマトやタマネギなどの野菜が入った料理です。
味付けはトマトソースがベースで、ほどよくスパイシーとなっています。
と言っても、それほど辛くないのでご安心を。
この料理は、やや濃いめの味付け&具だくさんなので、食べ応えというか、しっかり食べた感のある料理ですね。
カリパイ
Tuna Belly 315ペソ
出ました!
ランタウに来たら是非とも食べて頂きたい、カリパイおすすめメニューその1。※その2は次に出てきます
脂がバリバリにのったツナ(マグロ)の焼き物です。
これが本当に美味しいんですよ。食べた感じは「魚というよりも肉」って感じで、とてもジューシーです。
カリパイはランタウに何度も来ていますが、これだけは毎回必ず注文していますよ。
カリパイ
Talaba 190ペソ
こちらがカリパイおすすめメニューその2!
「タラバ」とはオイスターのこと。つまりカキです。
日本のカキと比べてやや小ぶりですが、それでも磯の香りといいましょうか、風味が抜群ですね。
こちらのカキは、なんと生で食べることができるんです!
セブのレストランで、生食できるカキを扱っている店はほんのわずかなので貴重ですよ。
※生食に関しては自己責任で
スタッフに聞いた話によると、ランタウのカキは専用の場所で飼育・管理をしているそうです。
カキは元々、鮮度が良ければ生食できるというものではなく、生食用の殺菌処理がしてないと、どんなに鮮度が良くても食中毒になってしまいます。
そういった意味では、ランタウのカキはしっかり管理されているということなんでしょうね。
カリパイ
Garlic Rice 55ペソ
こちらも定番のガーリックライス。
おかず無しでも食べることができちゃうほど、しっかり味が付いていて美味しいです。
カリパイ
まとめ
なぜランタウは人気があるのか?
その答えは、ここまで記事を読んでもらった中にあったのではないでしょうか。
個人的には、やはり何と言っても雰囲気のよさが一番だと思います。
海の上に浮かぶレストランで、夕焼けから夜景を見ながら美味しい料理を味わう。
開放的な雰囲気と海風が、本当に心地よいです。
セブを訪れた際は、是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
動画でご紹介
ブログで紹介した内容を動画にまとめてありますので、是非ご覧ください。
Tuna Belly 日本ではあまりたべませんが、フィリピンのお米に意外にマッチしておいしいですよねえ。
kujiranさん
まさにその通り!ライスが本当によく進んじゃいますね。