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セブ産カカオ豆を厳選使用!『チョコレート・チェンバー(THE CHOCOLATE CHAMBER)』で至高のホットチョコレートをお試しあれ

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。

 

あなたはチョコレートが好きですか?

チョコレートの原料であるカカオ豆ですが、ここセブ島でもカカオの栽培が行われています。

ですが、カカオはマンゴーやバナナなどの大規模栽培&収穫が可能なものと違って、人力での作業が多く、手間がかかります。

セブ島でカカオの栽培ですって?

そうなんですよ。このことは意外と知られていないんですね。

今回は、この貴重なセブ島産カカオ豆を使ったホットチョコレートや料理を楽しむことができる『チョコレート・チェンバー(THE CHOCOLATE CHAMBER)』というお店のご紹介です。

場所

「ロビンソンガレリア・セブ(Robinsons Galleria Cebu)」の1階にあります。

ロビンソンガレリア・セブへは、アヤラモールからタクシーで15分ほど、マクタン空港からだと30~60分ほどです。※道路状況による

この写真の出入り口(イベントスペースのある場所の目の前)から出てすぐ左手にお店があります。

ちょうど反対サイド(向かって右側)には、味噌ラーメンで有名な『ラーメン空(RAMEN SORA)』がありますよ。

非公開: 【日本食inセブ島】ラーメン空(RAMEN SORA)セブ島店

これがチョコレート・チェンバーのお店の外観です。大きなガラス張りになっているので、店の中の様子が外からもよく分かります。

スペース的にはそれほど広くありませんが、何やら上品な雰囲気が漂っていますね。

チョコレート・チェンバーについて

チョコレート・チェンバーは、フィリピンのカカオ業界で超有名なRaquel T. Choaという女性によって運営されています。

カリパイが訪れたこの日は、彼女の娘であるHannah Choaさんが対応してくれました。

Hannahさんは、毎日カカオ豆を摂っているとのことで、肌がとってもきれいでぶっちぎりの美人さんです。噂によると、そんなHannahさんに会いたいがためにこの店を訪れるファンもいるとか。

えっ?ぶっちぎりの美人さんなの?気になる!という方は、チョコレート・チェンバーのFacebookページで彼女の写真を見ることができるのでチェックしてみてください。

チョコレート・チェンバーのFacebookページはこちらから

フィリピン産カカオについての豆知識

 

フィリピンに初めてカカオが持ち込まれたのは1670年ごろのこと。

マニラとアカプルコ間での貿易によってもたらされた。

 

アカプルコ

太平洋に面したメキシコのビーチリゾート都市。昔はセレブに人気のリゾート地であったが、近年は犯罪の増加によりその数が激減。

Hannahさんのお母さん、おばあちゃの代から受け継がれてきたカカオ栽培。そして、そのカカオ豆を使った様々なチョコレート料理。

「栽培・収穫・製品化」このすべての行程を家族で行い、カカオをもっと多くの人に楽しんでもらいという願いから、チョコレート・チェンバーを営んでいるとのことです。

お店情報

チョコレート・チェンバー(THE CHOCOLATE CHAMBER)

 

住所:Level 1, Verandah, Robinsons Galleria, General Maxilom Avenue, Cebu City

電話番号:0917-715-1521

Eメール:1521tcc@gmail.com

Facebook:https://www.facebook.com/thechocolatechamber/

営業時間:10:00~21:00

定休日:なし

クレジットカードの使用:可

店の様子

冒頭でも少し触れましたが、店内はそれほど広くありません。座席数的には店内に10名、店外に6名が座ることができます。

広くはない店内ですが、どことなく上品な雰囲気があり、「ふらっと気軽に入ってみよう」というよりは、特別な人と特別なときに訪れたくなるような感じもします。

ですが、そこまでかしこまる必要はありません。Tシャツ、サンダル履きでふらっと気軽に入っても、まったく問題ないですよ。

おっと!写真右の方に写っているのはHannahさんですね。その隣は弟さんです。

何だか、お店の紹介というよりHannahさんの紹介みたいになってきてますね笑。

メニュー

それでは次に、チョコレート・チェンバーのメニューをご紹介します。

※内容・価格等は2018年9月現在です

メニューは大きく分けると、ホットチョコレート・ピザ・モーニングセット・大型のセットものがあります。その他、チョコレートやケーキを注文することができますよ。

その中でも、やはりこのお店のメインメニューとなっているホットチョコレートが気になりますよね。

 

実はフィリピンでは、ホットチョコレートやココアを飲む習慣が田舎の地域を中心に浸透しています。「一日の始まりはホットチョコレートから」みたいな感じです。

ポリフェノールを豊富に含んだカカオ豆は、動脈硬化の予防や老化の防止、抗酸化効果などがあり、ものすごく健康に良い食品なんです。

チョコレート・チェンバーでは、伝統的な手法でタブレアを作り、それをホットチョコレートにしてお客さんに提供しています。

タブレア(Tablea)とは、カカオ豆をすりつぶし、それを円筒状に固めたものです。

タブレアにお湯を注いだあと・・・

写真のように、木の棒で擦り込むように混ぜ合わせていきます。

そうすることで、カカオ豆のうまみがしっかりつまった濃厚なホットチョコレートが出来上がるというわけです。

実食

今回はこのお店で人気のあるメニューの中から、2種類のホットチョコレートとピザを注文してみました。

Traditional(トラディショナル)

価格:350ペソ

「ホットチョコラテ」というメニューの中から、Hannahさんの勧めで注文しました。

伝統的な手法で作られた自家製のタブレアを使い、カカオの風味をダイレクトに感じることができる極上の一杯。

ワンオーダーでコーヒーカップ2~3杯分あるので、友人とシェアするのもいいですね。できたてのものを目の前でカップに注いでもらえます。

味はひと言でいうと「濃厚」です。「チョコレート」と名が付いているので甘い味を想像していましたが、いやいやまったくの予想違いでした。

カカオの深い味わいがたまらないですね。注文の際、砂糖あり・なしを選択できます。今回は砂糖なしで注文したので、どちらかといえば少し苦いほどでした。

お子様連れの場合は、砂糖入りにしたほうがいいでしょう。

Hibiscus(ハイビスカス)

価格:175ペソ

こちらは「フレーバーシリーズ(香りのあるもの)」の中にある一品です。この他にも、ジャスミンやミントなどがありますよ。

こちらハイビスカスは、先ほどのトラディショナルとは違い、やや優しい口当たりとなっています。

ほんのり香るハイビスカスの風味がおしゃれですね。こちらは砂糖が入っていますが、甘さは控えめで、とても飲みやすいなぁという印象でした。

Grilled sausage PIZZA(グリルドソーセージピザ)

価格:385ペソ

カリパイ

カカオ豆を使用したピザってどんなだろう。甘いピザ?それとも?!

とっても気になっていたこのピザ。なんとピザ生地にカカオ豆が練り込まれているんです。確かによく見ると、ピザ生地の色が普通のピザと違いますよね。

それだけではありません。焼き上がったピザに細かく刻んだチョコレートをふりかけていくんです。さらに、ピザの真ん中には自家製のトリュフチョコレートが添えられています。

このピザ、甘さはまったくありません。カリッと焼かれた薄めの生地、香ばしいカカオ豆の風味、これらがソーセージやチーズとマッチして、月並みな言い方ですが大変美味しいです。

これは新発見ですよ。来店した際は、是非とも注文してほしい一品ですね。

まとめ

カカオ豆は体にとても良い、素晴らしい健康食品です。

また、食品としてだけでなく、美容用品としても注目が集まっているとのこと。Hannahさんを見ていると、それは十分うなずけますね。

美人のHannahさんとカカオについておしゃべりしながら、セブ産カカオ豆を使用した極上のホットチョコレートをいただく。

是非一度、チョコレート・チェンバーへ足を運んでみてください。

ではまた。

チョコレート・チェンバー(THE CHOCOLATE CHAMBER)

 

住所:Level 1, Verandah, Robinsons Galleria, General Maxilom Avenue, Cebu City

電話番号:0917-715-1521

Eメール:1521tcc@gmail.com

Facebook:https://www.facebook.com/thechocolatechamber/

営業時間:10:00~21:00

定休日:なし

クレジットカードの使用:可

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