こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
基本的に毎日自炊をしているカリパイですが、面倒くさいので同じものばかり作って食べてます。
よく使用している食材は、ネギ・キャベツ・ニンニク・もやし・ぶた挽肉ですね。
これらを使って、炒め物だったり、スープだったりを作ります。
食材はフィリピンセブ島で簡単に手に入るものばかりなので、特に苦労はありません。
そこでふと思いました。
カリパイ
よくよく考えてみたら「餃子(ぎょうざ)」を作ることができそうじゃないですか!
- いつもの食材でOK
- 面倒でなく簡単調理
- 美味しい
フィリピンセブ島でも、簡単で美味しい餃子を作ることができるのか?
実際に挑戦した様子をご紹介します。
今回用意した食材
餃子作りに使う食材です。
これらはすべてセブ島のスーパーで簡単に手に入れることができます。
- ぶた挽肉
- キャベツ
- ネギ
- ニンニク
- 餃子の皮
- 塩
- コショウ
- ごま油
- マジックサラップ(味粉)
餃子の皮は自分で作ってもいいんですが、面倒なのでやりません笑。
スーパーへ行くと一応それっぽいものが売っているので、今回はそれを使ってみます。
それがこちら、DINKSの「DUMPLING WRAPPER」です。
この会社の正式名称は「SIR DINKS FOOD PRODUCTS, INCORPORATED.」といって、メトロマニラ・ラスピニャス市にあります。
餃子や春巻き(ルンピア)の皮を主に取り扱っています。
今回スーパーで購入したものは、250g入りで37ペソでした。これなら手軽に買うことができますよね。
クオリティはどうなの?と気になるところですが、見た感じは良さそうです。
手に取ってみて感じたのは、日本で売っている餃子の皮より若干厚くて、粉っぽさはありません。どちらかというとモチモチしてます。
焼き餃子よりも、水餃子や揚げ餃子向きかも知れませんね。
まぁいいでしょう。気にしない気にしない。
餃子の味付けに使うのは、前回「もやし」の記事でもご紹介した「マジックサラップ(Magic Sarap)」です。
これと、塩・コショウ・ごま油だけで十分。味付けも簡単ですよね。
餃子作りの手順
手順はとっても簡単です。
説明するまでもないでしょうが、今回カリパイが実践した様子をご紹介していきます。
あん作り
まずは、用意した野菜を細かくカットします。
↑こんな感じに用意できたら、すべて混ぜ合わせます。
そこへ、マジックサラップ、塩、コショウ、ごま油をお好みの分量入れます。
さらにコネコネ混ぜ合わせていくと・・・。
どうですか?野菜たっぷりで何だか美味しそうですよね?
挽肉と野菜の分量は「挽肉1:野菜2」ぐらい。
本来ならニラを使用したいところですが、セブ島ではニラを手に入れることがちょいと難しいんです。手に入るんですが、ローカルマーケットでしか売ってませんね。しかも、流通量が極めて少ない。
普通のスーパーでは今まで見たことがありません。
なので、ネギで代用しちゃいます。フィリピンのネギは薄っぺらいので、見た目はニラみたいでちょうどいいでしょう笑。
餃子包み
餃子の皮を左手に、右手でスプーンですくったあんを盛ります。
細かいことは気にせず、適当に包んでいきましょう。
皮を包む際、皮の縁を少しだけ水で濡らすと皮の閉じ具合がよくなりますよ。
う~ん、何だか餃子というより生八つ橋に見えなくもない・・・。
気にしない気にしない。自分の好きなようにやりましょう。
今回使用したDINKSの「DUMPLING WRAPPER」一袋でこれだけ作ることができました。
餃子の皮を一枚一枚はがすとき、ちょいちょいひっついていて少し手間取りましが、見た目はしっかり餃子になっているので、ここまでのところは成功です。
焼く
フライパンに油を敷き焼いていきます。
皮の色が変わってきたら水を入れ、ふたをして蒸し焼きにしていきます。
水は餃子が浸るぐらい入れれば大丈夫です。
いい音と、いいにおいがしてきましたね。
水分が飛んだらふたを外して、餃子の上から油を少し加え、さらに焼いていきます。
この際、ごま油を使うと香りがよくなりますが、ちょっと油くどくもなるためお好みでどうぞ。
焼き上がりを待っている間に、餃子のタレを用意します。
市販の餃子のタレを用意できる人はそれでいいと思いますが、カリパイの場合は家にあるもので代用しました。
毎度おなじみのだし醤油を使います。そこへごま油とほんの少しだけ酢を加えて出来上がりです。
ごま油は入れすぎに注意してくださいね。
そうこうしているうちに、いい感じになってきましたね。
実食
さぁ、お皿に盛り付けて完成といきましょう!
と言いたいところですが、ここで悲報が流れます・・・。
焦げてますやん!!
やってしまいました。ここへ来て痛恨のミスです。
- 火加減が強すぎた
- 焼き時間が長すぎた
でも、せっかく作った餃子なので食べます。
先日作り置きしておいたもやしナムルをあわせて、なんとか誤魔化してみました。
皮は黒焦げになってしまいましたが、餃子の味自体は完璧ですね。
野菜がたっぷり入っているので、とってもジューシーです。
カリパイ
というわけで、リベンジです。
そしてリベンジの結果、今回は・・・。
大成功です!
いい感じの焼き加減になってますよね。
う~ん、美味しそうです。
キンキンに冷えたビールを飲みながら、いい感じに焼けた餃子をつまんでいきましょう。
ひとことで言いますと「美味い!」です。
餃子の皮のモチモチ感と、ジューシーな中身。良いコンビネーションですね。
まとめ
正直な話、ここまで上手くいくとは思っていませんでした。
ですが、ここフィリピンセブ島でも、自宅で簡単に美味しい餃子を作ることができる。今回はそれを見事に証明したと思います。
手間と言えば、野菜を細かくカットするのと、包むことぐらいで、本当に手軽にできますよ。
この記事を読んで興味をもった方は、是非一度チャレンジしてみてください。
ではまた。
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