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「Lucky Me! udon(うどん)」シリーズ紹介・第2弾!今度はPork Buta(ポーク味)とKimchi(キムチ味)

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。

 

先日スーパーで買い物をしていると、ふと気になる棚を見つけました。

カリパイ

日清のカップヌードルがたくさんありますね。日本製を意識したコーナーかな?

と、その横をよく見てみると・・・

先日当ブログでご紹介した『Lucky Me! Udon Japanese Curry』(写真左端)に、もう二つ別の種類があるじゃないですか!

その二つには、「Pork Buta」と「Kimchi」という文字が見えます。

「Pork Buta」って「ブタ豚」ってこと??「キムチ」は見た感じ美味しそうですね。

もうこれは、実際に食べてみるしかないでしょ!ということで、さっそく購入し食べてみることにしました。

商品情報

この商品を作っているのはフィリピンでは超有名な大企業「モンデ・ニッシン(Monde Nissin)」です。

前回の「カレーうどん」の記事に詳しい説明があるので、ここでの説明は省略します。

「うどん」の文字につられて買ってみた!フィリピンで見つけたインスタントカレーうどん『Lucky Me! Udon Japanese Curry』

さらに詳しい情報が欲しい方は、公式ホームページをチェックしてみてください。

モンデ・ニッシン(Monde Nissin)の公式ホームページはこちらから

 

このLucky Me!「Udon(うどん)シリーズ」をYouTubeで調べてみると、公式CMがありました。

ご覧になると分かりますが、このCM、誇張具合が半端ない!

いやいや、そんな立派なチャーシュー、入ってませんから。

ここまで、露骨な過大演出がOKなフィリピン、嫌いじゃないですよ笑。

ちなみに価格はどれも50ペソです。

作り方

今回ご紹介するのは、緑色のパッケージ「Pork Buta」と赤色のパッケージ「Kimchi」です。

両方とも、ふた(カバー)はまったく同じで、作り方も同じです。

カレー味といっしょで、この「うどんシリーズ」は生麺タイプなので、お湯を注いで即出来上がりとなります。

中身を見ていきましょう。

中には、「めん」「粉末スープ・かやく」「液体スープ」が入っています。

液体スープ以外は、どちらも同じです。厳密に言うと、かやくの内容物が若干異なります。

こうして比べてみると、キムチ味の方は液体スープの色が赤っぽいです。

それ以外は、大きな違いは見られません。ポーク味の方はきざみのりが入っていますね。

熱々のお湯を注ぎ、よくかき混ぜたら出来上がりです。

先ほどの動画でみたチャーシューはどこへ?笑

実食

それでは、二つの味を食べ比べていきましょう。

味を比較した後、カレーうどん味も含めて、1位から3位までのランキングを決めたいと思います。

Pork Buta(ポーク味)

「ポーク味のうどん」ってちょっとイメージしにくかったのですが、食べてみて思ったのは「微妙」でした。

ポークから連想して「肉うどん」をイメージするとダメージが大きくなります。

まず、スープですが、味がよくわかりません。

よくあるインスタントラーメンのポーク味のように、しっかり主張するような脂感がないんですね。おそらく「うどん=さっぱりした味」を大事にしたのでしょうか。まるで特徴のない味です。

麺はどれも同じですが、このポーク味に関して言えば、まったく1ミリもスープの味が絡みつかないですね。

というわけで、個人的な意見としては、ポーク味を再び購入することはないでしょう。

Kimchi(キムチ味)

さて、とっとと口直しをしましょうか。

こちらのキムチ味、食べる前からキムチの香りがして、期待感が高まります。

スープは飲んでみて一言「おっ!これはキムチ味だ」と思わず声が出てしまいました。

何と言いましょうか、表面的なチリや辛子だけの辛さではなく、キムチらしい辛さと酸っぱさが見事に表現されています。

麺とスープの相性も悪くありません。とはいえ、3種類とも同じことが言えますが、スープが絡みやすいタイプの麺ではない点が悔やまれます。

なんちゃって感満載のかやくは、コメントするまでもなく、存在感なしです。

まとめ

カレー味に引き続き、今回はポーク味、キムチ味を実際に食べてみました。

「生麺タイプのインスタントうどん」という、やろうとしていることは素晴らしいと思います。

一つ50ペソという価格を考えると、このクオリティが限界のような気もしますが、麺についてはもう少し改良が必要かと思いました。

それとポーク味は、トッピングを改良してもう少し特徴のある商品にする必要があるでしょう。大きなチャーシューを入れるとか。

というわけで、カリパイの独断ランキングを発表します。

1位 カレー味

何だかんだ言って、一番完成度が高い!

2位 キムチ味

キムチの味の再現がよくできている

圏外 ポーク味

ズバリ特徴のない商品

 

カリパイ的にはこのようなランキングになりましたが、実際にどれが一番売れているのか興味がありますね。

おそらく、この商品はフィリピン人をターゲットにしているので、カリパイのランキングと売れ筋との結果は異なる可能性がありそうです。

フィリピン滞在中にこの商品を見かけた方は、是非とも一度食べてみてください。

ではまた。

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