食欲が落ちそうなときの一番の解決策は、「食べたいものを食べる」ということから、前回、お手軽・格安に食べられるインスタントパスタ、Nissin Pasta Express Sweet Filipino Styleをご紹介しました。
前回記事はこちらからどうぞ
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しかし、フィリピンといえば、やっぱりパンシットカントン(フィリピン風の焼きそば)が王道ですよね。
そこで今回は、お手軽・格安に食べられるインスタント麺、Lucky Me! Pancit Canton Extra Hot Chiliのご紹介です。
Lucky Me! Pancit Canton Extra Hot Chili
スーパーのインスタント麺コーナーには、フィリピンで最も有名なインスタント麺ブランド Lucky Me! の商品が、全体の7割ほどの場所を占めています。
Lucky Me! の商品ラインナップは豊富で、袋麺だけでなく、カップ麺も多数あります。
Lucky Me!について
Lucky Me!はMonde Nissin社の主力商品の一つです。
この会社の社名に「Nissin」が使われていますが、日本の日清食品とは、何も関係がありません。
Monde Nissin社の子会社には、クラッカービスケットで有名なSkyFlakesもあります。なかなか手広くやってますね。
Monde Nissin社は2000年以来、総収益においてフィリピンのトップ50企業にずっと名を連ねているとのことです。
さて、
こちらが、Lucky Me! Pancit Canton Extra Hot Chiliです。
このPancit Cantonには様々な味の種類があり、これは、EXTRA HOT CHILIと言って、辛口のものです。
スーパーで購入する際、一袋9ペソになります。
先の写真のように、6袋パックもあります。こちらは6袋入りで54ペソです。
一袋の内容量は60gなので、少々小粒な感じになっています。
スーパーでフィリピン人の買い物かごをのぞくと、必ずと言っていいほど、このパンシットカントンの袋麺が爆裂に放り込まれています。
誰がそんなに食べるんだろうって、いつも思いますが、20袋30袋のまとめ買いは当たり前。
サリサリストアの仕入れの可能性もありますが、そのせいで、いつもレジは大渋滞となるわけです。
何を隠そう我が家でも、常にストックされています。
パンシットカントンを切らすと、「やばい!買いに行かなきゃ」とソワソワしてしまいますね笑。
作り方
とてもシンプル、簡単です。
- 沸騰したお湯を用意
- 麺をゆがく
- 湯から麺を上げ、しっかり湯切りする
- 器に添付の粉末スープをあけ、麺と絡める
- できあがり!
実食!
思わず「ヒィーハァー!!」と叫びたくなるほどではありませんが、なかなかのスパイシーぶりに、食が進みます。
ここでも、フィリピンスタイル発動で、ぜひライスを用意してください。
パンシットカントンをおかずに、白飯をかっ込む!これぞフィリピンスタイルです。
ちなみに、激辛はちょっと、という人にはこちらがオススメです。
こちらも少しだけスパイシーですが、辛味はかなり抑えられています。
辛味よりもカラマンシーの酸味の方が強いです。
まとめ
熱湯とライスの準備ができたら、いざ出陣!
フィリピンでは何かと甘味が多いので、時にはピリッと辛いものが欲しくなります。
そんなときは、ぜひ Lucky Me! Pancit Canton Extra Hot Chiliをお試しください。
※一袋は小さいので、食の太い方は、2~3袋で一人前と考えるといいですよ。
ではまた。
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