マッサージっていいですよね。上手なセラピストさんに施術してもらったときは、心も体も本当にリフレッシュします。
こんにちは。マッサージ大好きっ子のカリパイ( @legendarykalipy)です。
前回の記事で日本クオリティのマッサージ店『アールスパ(R Spa)』をご紹介しましたが、セブの街中にある他のマッサージ店はどうなのよ?という声が聞こえたような気がしました。
【セブ島】日本式の「指圧・もみほぐし」なら『アールスパ(R SPA)』で決まり!※動画有りそこで今回は、セブ市内にある「観光客・語学留学生」に人気のマッサージ店『ミンタイスパ(Ming Thai Spa)』をご紹介します。
このお店の最大の特徴は、何といっても便利な24時間営業。
真夜中に突然「あぁ~マッサージ受けたい~」という衝動に駆られた際、24時間営業というのは本当にありがたい存在ですよね。
というわけで、『ミンタイスパ(Ming Thai Spa)』について詳しく見ていきましょう。
場所
お店の場所は、アヤラモールからタクシーで約5分の距離にあるサロッサホテルのすぐ向かいです。
隣には、同じく人気スパの「インペリアル・スパ(Imperial Spa)」がありますよ。
マクタンセブ国際空港からはタクシーで約40分です。※道路状況による
ミンタイスパについて
黄色と茶色の外装が目を引くミンタイスパは、料金・サービス・利便性のバランスが取れたマッサージ店です。
またマッサージのメニューが豊富で、お手軽なものからガッツリ堪能できるものまで幅広い選択肢があります。
そして何より嬉しいのが24時間営業ということ。
飛行機の時刻が深夜早朝でも時間調整のために利用しやすいというのは、旅行者にとって便利ですよね。
店内の様子
店内へ入ると右手に受付があります。
ロビーはそれほど広くありませんが、全体的にスッキリしているので個人的には好印象です。
まずは受付にて、どのマッサージを受けるのか決めます。
料金は前払いです。なお支払いは現金のみの対応となります。
店舗情報
ミンタイスパ(Ming Thai Spa)
住所:47 F.Cabahug St., Mabolo Cebu City
電話番号:032-520-5852
営業時間:24時間
定休日:無
クレジットカードの使用:不可
メニュー&料金
それでは気になるマッサージのメニュー&料金について見ていきましょう。
メニュー表は、日本語・韓国語・中国語・英語の4カ国語での表記になっています。
英語に不安のある人もこれなら安心ですね。
メニュー表を見ると、ちょっと情報量が多くて分かりにくいかもしれませんね。
まとめるとこんな感じになります。
ボディマッサージ
- ツインマッサージ:2人のセラピストがマッサージを行う/60分 700ペソ・120分 1,400ペソ
- 指圧マッサージ:ドライマッサージ(オイル無し)/60分 330ペソ・120分 660ペソ
- スウェディッシュマッサージ:ココナッツオイルを使ったオイルマッサージ/60分 330ペソ・120分 660ペソ
- オイルマッサージ:ラベンダーローションを使ったオイルマッサージ/60分 330ペソ・120分 660ペソ
その他の部位のマッサージ
- フットマッサージ:60分 330ペソ・120分 660ペソ
- ヘッドマッサージ:30分 165ペソ・60分 330ペソ
- 腹部マッサージ:30分 165ペソ・60分 330ペソ
- 胸部マッサージ:30分 165ペソ・60分 330ペソ
- フェイスマッサージ:60分 495ペソ
スペシャルマッサージ
- ハーバルパックマッサージ:ハーバルボールを使用したマッサージ/90分 850ペソ・120分 1,130ペソ
- 火山石マッサージ:ホットストーンを使用したマッサージ/90分 850ペソ・120分 1,130ペソ
- アロママッサージ:アロマを使用したマッサージ/90分 850ペソ・120分 1,130ペソ
- バンブーマッサージ:竹を使用したマッサージ/90分 850ペソ・120分 1,130ペソ
- ベントーサマッサージ:カップを使用したマッサージ/90分 850ペソ・120分 1,130ペソ
この他にも、スクラブ(角質除去)や各マッサージを組み合わせたお得なパッケージもあります。
※料金は2019年9月現在
セブ市内によくあるマッサージ店の料金相場は、1時間のボディマッサージで300ペソ前後です。
なので、ミンタイスパの料金は、平均的もしくは割安感がありますね。
さて突然ですがここで問題です。
カリパイはこの日、どのマッサージを受けたでしょう?
ヒントも何もないとちょっと難しいですかね。
それでは正解を発表します!
ベントーサマッサージ(90分 850ペソ)
はい、今回はこの「ベントーサマッサージ」というものを受けてみました。
どんなマッサージなのか気になりますよね?
その内容についてはこれから詳しくご紹介します。
ベントーサマッサージを受けてみた
とその前に、ミンタイスパでマッサージを受ける際の流れを簡単にご紹介します。
まずは先ほども説明したように、受付で受けたいマッサージを決め、支払いを済ませます。その後、準備が整うまでソファーに座って待ちます。
準備が整うと、セラピストさんが声をかけてくれるのでついていきましょう。
最初に案内される場所は足洗い場です。ここで優しく足を洗ってもらえます。
これはなかなか気持ちいい。ズボンの裾はある程度まくり上げておくといいですね。
先ほどの足洗い場の写真もですが、実は編集で写真をかなり明るくしてあります。実際の店内はもっと暗く、落ち着いた雰囲気となっていますよ。
はい、施術室に到着です。この写真も編集でかなり明るくしてありますが、実際は暗いです。むしろ目が慣れるまではあまり見えない!って感じです。
マッサージ台は顔の部分に穴が空いているタイプなので、うつ伏せの際も呼吸が楽ですね。
服を全て脱ぎ去り下着だけの状態でマッサージ台に上がり、横になって待ちましょう。5分ほどするとセラピストさんがやって来ていよいよマッサージ開始です。
さて、それではいよいよ「ベントーサマッサージ(Ventosa Massage)」について説明します。
このマッサージは「カップマッサージ」とも呼ばれるもので、その名の通りカップを使い、血行の促進・筋肉や皮膚をリラックスさせる効果があります。
こちらが実際に使用したカップです。
背中に置いたろうそくのようなものに火をつけ、カップをかぶせます。
すると、カップがキュッと背中を吸引するんですね。カップ内は酸素が無くなるため火は消えます。なので全然熱くありません。
実はわたくし、このカップマッサージを受けるのは人生初でしたが、これは良いですね。
カップが背中に吸い付く感覚がクセになりそうです。
今回は90分コースでしたが、最初の60分は全身のマッサージで残りの30分がこのカップを使ったマッサージでした。
担当してくれたセラピストさんの腕が良かったのでしょう。
マッサージは的確&すごく丁寧で、施術後には全身が軽くなった感じがしました。
特に背中から腰の辺りがスッキリしましたね。これはもうリピート確定ですよ。
施術が終わると、セラピストさんが飲み物(お茶または水)とおしぼりを持ってきてくれます。
水とおしぼりは、写真のような小さめのかご(おぼんのような感じ)に載せられていますが、そこに「チップ」と書かれたプレートも置かれています。
これは「もしよければチップください」というものです。
施術に満足できたならチップを渡すといいですね。直接手渡しではなく、このかごに置いておけば大丈夫です。
チップの額ですが、大体の相場はマッサージ料金の10%前後でしょうか。
カリパイはいつも、大満足なら100ペソ、中満足なら50ペソ、不満足ならナシ!とマッサージ料金にかかわらず決めています。
まぁこれは各個人の考え方でいいと思いますよ。
まとめ
今回は平日の昼間(お昼ちょっと過ぎ)に来たので、他のお客さんも少なくすぐに案内されました。
受付で聞いた話によると、平日の20時前後や週末はとても混雑するそうです。心配な人や時間を無駄にしたくな人は、事前に予約をするといいですね。
電話番号:032-520-5852
というわけで、今回はセブ市内にある24時間営業の人気マッサージ店『ミンタイスパ(Ming Thai Spa)』のご紹介でした。
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