こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
あなたはもやしが好きですか?
ひょろひょろのもやし男子じゃなくて、食べる方のもやしです。
フィリピンでもスーパーやマーケットなどで、もやしを手に入れることはできますが、他の野菜に比べて流通量はそれほど多くない印象があります。
そもそもフィリピン人(特に低所得層)って野菜をあまり食べない傾向があるため、売れないんでしょうね。
でも、もやし大好き人間のカリパイは、もやしを毎日食べたい。
カリパイ
というわけで、フィリピン・セブ島で暮らすカリパイが、もやし作りに挑戦しちゃいました。
今回使用したのは「モンゴ豆(緑豆)」
もやし作りに使用する豆は「モンゴ豆(緑豆)」です。
日本でもおなじみの豆ですよね。
ちなみに、日本でもやしの栽培に使われている豆は大きく分けて3つあります。
- 緑豆
- ブラックマッペ
- 大豆
それぞれ特徴がありますが、もやしの9割近くが緑豆から作られているそうです。そんな緑豆、フィリピンでは「モンゴ豆(Mongo Beans)」という名で流通しています。
フィリピンではこの豆を使って豆煮物(モンゴスープ)をよく作りますね。なので、ローカルマーケットやスーパーなど、どこでも簡単に手に入ります。
しかも、500gで50ペソほどと価格も安いです。
この写真は、500g入りのものですが、モンゴ豆がぎっしり入っていますよね。
ローカルマーケットでは、このように小分けにして売られていることが多いです。
超簡単!カリパイ流もやしの作り方
それでは、もやしの作り方を見ていきましょう。
用意するものはモンゴ豆と適当な大きさの容器だけです。それ以外は何もいりません。
もやし作りの流れはこのような感じです。どうですか?とっても簡単ですよね。
ここで、注意点を簡単にまとめておきます。
- 1日目は豆にしっかり水を含ませる
- 2日目以降は、一日2回の水洗いを必ず行う
- 全期間を通して光をしっかり遮った環境下で育てる ※水洗いの際は除く
日数のカウントが分かりやすくなるよう、1日目の朝からスタートするといいですよ。
もやしを使った簡単料理のご紹介
フィリピン・セブにおいても、自宅で簡単にもやしを作ることができました。
そのもやしを使ったカリパイ一押し料理をここでご紹介します。
調理方法はとっても簡単なので、是非参考にしてみてください。
もやしナムル
・もやし
・塩
・味の素
・ごま油
とっても簡単で、ビールのおつまみにピッタリのもやしナムルを作っていきましょう。
沸騰したお湯にもやしを投入します。茹でる前にもやしにサラダ油を少しふりかけておくと、茹で上がりのシャキシャキ感が増しますよ。
面倒な場合は、そのまま茹でてしまえばOKです。茹で時間は1分ほどです。
茹でたもやしをざるにあけ、水気を切ったあと容器へ移します。
そこへ用意しておいた「塩・味の素・ごま油」をお好みで加え、混ぜ合わせれば出来上がりです。
そのまま食べても美味しいですが、数時間、冷蔵庫に入れておいてもいいですね。
たっぷりもやしの炒め物入り辛ラーメン
・もやし
・ぶた挽肉
・キャベツ
・ニンニク
・マジックサラップ(Magic Sarap)
・辛ラーメン
もやしをたっぷり使った炒め物を辛ラーメンに加えます。
この一手間を加えるだけで、インスタントラーメンが劇的に美味しくなりますよ。
こちらが、今回使用するものです。ニンニクはスライスしておくといいですね。
まずは、フライパンでニンニクとぶた挽肉を炒めます。カリパイはここで少しだけコショウを加えます。
その後、キャベツを加えて、さらに炒めていきます。
最後にもやしを投入し、よく混ぜながら炒めます。
味付けはお好みで大丈夫ですが、フィリピン流の味付けにしたい場合は「マジックサラップ(Magic Sarap)」を使います。
このアイテム、まさに神のアイテムです。
どんな料理も、これさえあれば一撃で美味しくなってしまいますよ。
↑日本でも一応手に入るようですね。
辛ラーメンに先ほどのもやし炒めを盛り付けて出来上がりです。
ちなみにカリパイは、辛ラーメンを作るときは溶き卵風にしています。そうすることで、辛さが若干マイルドになります。
あと、ごま油を少し加えると風味がよくなりますよ。
美味しそうですね~。
ボリューム満点「たっぷりもやしの炒め物入り辛ラーメン」は、クセになる美味しさですよ。
まとめ
もやしは、その見た目から「栄養がないんじゃない?」と思われがちですが、まったくもってそれは間違ってます。
もやしは、さまざま栄養素が豊富に含まれているとってもヘルシーな食品なんです。
低カロリーで栄養素が豊富と、もやしを食べない理由が見つかりません。
しかも自宅で簡単に作ることができちゃいますからね。
今回はフィリピン・セブでもできちゃう、もやし作りについてご紹介しました。
もやし好きのあなた!フィリピンで手軽に野菜を摂りたいあなた!
是非、もやし作りにチャレンジしてみてください。
ではまた。
2018年10月10日追記
この記事を公開した後も、もやし作りを続けています。
そこで、もやし作りに使用する容器を少し大きめのものに替えてみました。
どこにでもある、口が広いタイプの容器です。
変更したのは容器だけで、その他の行程は同じようにしました。
その結果がこちらです。
どうです?
明らかに、今回の方がもやしっぽくなってますよね?
容器を替えたことで見られる大きな変化は「もやしが真っ直ぐ伸びた」ということ。いやぁ~うれしいですね。
これからも改良を重ねながら、もやし作りを続けていきたいと思います。
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