フィリピン・セブ島から情報発信中!

美しすぎる島「マラパスクア島」は南国フィリピンを代表する素晴らしい島です

こんにちは。セブで暮らしているカリパイです。

みなさんはマラパスクア島をご存知でしょうか?

小さな島ですが、珊瑚礁に囲まれた、これぞ南国といった島です。

フィリピンで数ある美しい島の中から、今回は、ここマラパスクア島を熱烈にオススメ&ご紹介します。

特に、セブに滞在している方は、是非ともこの島を訪れてください。

きっと、この美しすぎる島、マラパスクア島のファンになりますよ。

カリパイは一度の旅行で、すっかりマラパスクア島のファンになりました!

というわけで、フィリピンおすすめ観光地「マラパスクア島」のご紹介です。

セブからマラパスクア島への行き方

マラパスクアへの行き方

マラパスクア島は、セブ島の北に位置する小さな島です。前回ご紹介したカモテス諸島よりもう~んと遠くにあります。

と、遠い・・・

陸路で5~7時間+船で40分=合計、ほぼ半日以上!これがマラパスクア島へ行く際の、最大の難点になります。

しかし!!ものは考えようで、この半日近くかかる移動を楽しむことができたなら、何も問題ありません。ここはフィリピンです。のんびり行きましょう!

 

それでは、ここからは、カリパイが実際にマラパスクア島へ行ったときの行き方をご紹介していきます。

【ステップ1】セブ市内 → マヤ港

 

【ステップ2】マヤ港 → マラパスクア島

 

【ステップ1】セブ市内 → マヤ港

セブ市内から、まず、Cebu North Bus Terminal へ向かいます。場所は、SMモールとパークモールのちょうど間ぐらいになります。

バスターミナルでは、「Maya(マヤ)」と書かれた行き先のバスを見つけましょう。誰かに「Maya?」って話しかけると、「こっちだよ」とたいてい教えてくれます。

バスはエアコン&WiFi付きのものと、エアコン無しがあります。

料金

エアコン&WiFiバス:200ペソ

 

エアコン無しバス:180ペソ

 

金額的には大差がなので、エアコン&WiFiバスがオススメです。ただし、車内は冷房がかなり効いているので、一枚上着を持って行くといいです。

いずれのバスも、時刻表なるものがありますが、特にエアコン付きバスは、席が埋まらないと出発しません。まぁ、のんびり行きましょう。
セブノースバスターミナル

 

さて、とりあえずは「Maya Port」を目指しますが、バスの終着点になるので、安心して寝ていられますね。しかし、下の地図を見てください。本当に遠いです。

マラパスクアへのバスでの行き方

バスで行く場合は、最低でも6時間は見ておいた方がいいです。交通状況により、それ以上かかる場合もあります。それと、途中で乗降車する人が結構いるので、その度にバスが止まります。これが、結構時間とってると思うんですよね・・・。

途中、日本風に言うと「道の駅」みたいなところでトイレ休憩もありますが、1~2回しかありません。

【ステップ2】マヤ港 → マラパスクア島

マヤ港

長い長いバスの旅を乗り越えて、ようやく到着しました。マヤ港。

ここから、バンカーボートに乗って、マラパスクア島を目指します。

バンカーボートの出発は、人が集まり次第です。一人80ペソ。ただし、港からバンカーボートまで、小舟を利用するため、そこで20ペソ。上手いことできてますね。いかにしてお金を徴収するかというシステムが。人数がどうしても集まらない場合や天候が不良の場合、「一人200ペソ」などを請求されることもあるそうです。

 

さぁ、そうこうしているうちに見えてきました。マラパスクア島が。順調にいけば40分ほどで到着します。

マヤ港からのバンカーボート

マラパスクア島に到着する際、船着き場は2か所あるようです。

マラパスクアの地図01

※ちなみにカリパイが訪れたときは、南側の海岸に着きました。セブに帰るときは、西側の浜から船が出ました。

こちらが、南側の船着き場です。

マラパスクアの風景02

船が岸に着くと、「どこのホテル?」「アイランドホッピングはどう?」と勧誘の声が止みません。まぁ数は知れていますが・・・。

 

超オススメホテル

オーシャンビダホテル01

今回、お世話になったホテルは、オーシャン ビダ リゾート (Ocean Vida Resort) です。

 

予約はこちらからもできます。


カリパイのオススメ海外ホテル検索

アゴダ

エクスペディア

 ※いずれも通常価格よりかなりお得になっています。


 

ホテルの場所は、南側船着き場から徒歩2分。マラパスクア島は小さい島なので、島内の移動は、本当にあっという間です。船を下りてから、右手にまっすぐ進んでください。

マラパスクアの地図02

マラパスクアの地図03

 

このオーシャン ビダ リゾート (Ocean Vida Resort)は、マラパスクア島の中では、ややグレードが高いホテルになります。そのため、サービスは充実していますよ~。WiFiもバッチリ完備。結構ストレスない程のスピード出てました。

 

まずはこちら。はい。フィリピンで何度かホテルに滞在したことがありますが、今回が初めてでした。ウェルカムドリンクです。フレッシュスイカジュース。う~ん、贅沢な気持ちになりますねぇ~。おしぼりも、キンキンに冷えていましたよ。

オーシャンビダリゾート02

 

はい。それでは、お部屋紹介です。

今回のお部屋は、デラックス シービュー (Deluxe Sea View)です。

オーシャンビダリゾート部屋の様子01

細かいところまで、気が利きますね。

オーシャンビダリゾート部屋の様子02

室内は、とても清潔感がありました。ベットもフカフカでしたよ。

オーシャンビダリゾート部屋の様子03

オーシャンビダリゾート部屋の様子04

オーシャンビダリゾート部屋の様子05

セキュリティボックスも備わっています。

ちなみに、冷蔵庫、給湯セット完備です。

オーシャンビダリゾート部屋の様子06

シャンプー、リンス、石けんが備わっていました。

写真にはありませんが、なんと、バスローブもありますよ!

オーシャンビダリゾート部屋の様子07

オーシャンビダリゾート部屋の様子08

カーテンを閉めて、部屋の明かりを付けるとこんな感じです。落ち着きますね。

オーシャンビダリゾート部屋の様子09

各部屋には専用のバルコニーがあります。1階の場合は、そのまま目の前の海へ行くことができ、超便利です。

オーシャンビダリゾート部屋の様子10

オーシャンビダリゾートビーチ01

オーシャンビダリゾートビーチ02

オーシャンビダリゾートビーチ03

 

ホテルにはレストランがあります。1階はバーで、2階がレストランになります。

オーシャンビダリゾートのレストラン01

オーシャンビダリゾートのレストラン02

このレストランでは、フィリピン料理はもちろん、イタリアンもいただけます。

オーシャンビダリゾートのレストラン03

 

以下に今回注文したものの一部をご紹介します。

オーシャンビダリゾートのレストラン04

チキンサラダ

新鮮な生野菜が嬉しいですね。結構ボリュームあります。

 

オーシャンビダリゾートのレストラン05

オニオンスープ

たっぷりのタマネギと、フランスパンにチーズがのっているのが特徴です。これ、ハマりました。滞在中3回も頼んじゃいました・・・。

 

オーシャンビダリゾートのレストラン06

シーフードパスタ

フィリピンでパスタを注文すると99%の確率で「甘~い」パスタですが、ここのパスタは違いました。イカ・エビがプリプリで、トマトソースがよくマッチしていました。

 

オーシャンビダリゾートのレストラン07

トルタンタロン(Tortang talong)

タガログ・ビサヤ語でナスのことを「タロン(Talong)」と言います。直訳すると「焼きナス」ですが、「ナスの卵焼き」ですね。フィリピンの代表的な料理の一つです。ナスのサイズがデカい!すでに満腹です。

 

なお、こちらのレストランですが、ビーチで注文・食事をすることもできます。夜にはご覧のようなムード満点の屋外レストランに。料理・飲み物は、部屋へ持ち込むことも可能です。

オーシャンビダリゾートのレストラン08

オーシャンビダリゾートのレストラン09

 

オーシャン ビダ リゾート (Ocean Vida Resort)では、すべての宿泊プランに朝食が付いています。朝食も、このレストランで食べることができます。朝食はビュッフェ形式ですので、好きなものを好きなだけ食べることができます。

オーシャンビダリゾートのレストラン10

オーシャンビダリゾートのレストラン11

オーシャンビダリゾートのレストラン12

オーシャンビダリゾートのレストラン13

オーシャンビダリゾートのレストラン14

新鮮な果物を搾って作った各種フレッシュジュースも飲み放題。これ、かなりお得感ありますよ。カリパイはウェルカムドリンクでも飲んだ、スイカジュースにハマってしまい、何度もおかわりしました。

マラパスクア島での過ごし方

ここは旅の目的によって分かれるところですね。

  • のんびり過ごす派
  • アクティブに過ごす派

マラパスクアと言えば、ニタリ(オナガザメ)の絶好のポイントがあるそうです。世界中からダイバーたちが集まる島としても有名です。

ダイビングツアーへ出掛けることももちろんオススメですが、カリパイは、ダイビングにはあまり興味がないので、ここでは、「のんびり過ごす派」のやれることをご紹介していきます。

※元々、泳ぐことは得意なので、いつかは必ず挑戦したいと思ってます!

 

①ビーチでまったり

マラパスクアのビーチ01

はい、これに決まり。南の島、綺麗なビーチときたら、これしかないでしょう。

スマホ・PCは横へ置いておいて、波の音を聞きながら、のんびり流れる時間を楽しむ。これぞ究極の贅沢だと思っています。ビールを片手に、好きな本に集中する。贅沢です!

または、思いっきりスマホ・PCをそばに置き、ガンガン仕事をする。クライアントは気付かないでしょう。まさかあなたが、マラパスクアという楽園で仕事をしていることを。フフフッ。先程も述べましたが、WiFiがしっかりしているので、余裕でPC仕事できますよ。

 

②島内散策

マラパスクア島内案内地図

マラパスクア島は、小さな島なので、島を移動する手段は徒歩かバイクです。の~んびり、歩いて島内を散策するのもいいですね。バイクのおじさんに頼めば、バイクで島内を案内してくれるはずです。値段は交渉次第ですね。

 

③島周遊ツアー

マラパスクア島周遊ツアー01

これ、カリパイのイチ押しです。移動だけで往復4時間程かかるアイランドホッピングはちょっとという方に間違いなくオススメです。

船を借りて、マラパスクア島をグルッと一周してくれるというものです。でも、これただの周遊ツアーではありません。計3か所、海に入って恐ろしく美しい珊瑚を見ることができるのです。所要時間は3~4時間(半日ほど)です。

交渉次第ですが、一人400~600ペソで船を出してくれます。カリパイは二人で800ペソで交渉成立でした。

マラパスクア島周遊ツアー02

マラパスクア島周遊ツアー03

マラパスクア島周遊ツアー04

マラパスクア島周遊ツアー05

マラパスクア島周遊ツアー06

マラパスクア島周遊ツアー07

マラパスクア島周遊ツアー08

途中、第二次世界大戦中に、海に沈んだ日本の戦艦を見ることもできます。

シュノーケルがあると、さらに快適ですね。船頭さんに頼めば、一つ100ペソで貸してくれます。

なんだかんだ、めいっぱい泳いで、綺麗なマラパスクアの海をしっかり堪能しました。カリパイ、本気で思いました。「いつまでも海の中にいたい・・・」

今まで見てきた海の中で、ここが間違いなく一番です。透明な海とは、こういう海のことを言うんですね。

※次回は水中の写真を撮るためゴープロを持って行くぞ!と密かに心の中で叫んでいたカリパイでした・・・

 

④アイランドホッピング

カランガマン島

だんだん、「まったり過ごす」から離れてきていますが、やはり、ここマラパスクア島にも、近隣に素晴らしく美しい島々があります。

その中で、一番のオススメが、カランガマン島(kalanggaman island)です。この島については、次回の記事で紹介します。お楽しみに!

 

⑤マッサージ

マラパスクアでマッサージ01

日頃の疲れを、また、日焼けのケアに、ここ Buena Vida Resort & Spa がオススメです。

オーシャンビダで、受付に尋ねると、予約を入れてくれます。ホテルからは徒歩で5分程の距離です。海を右手に見ながら、海沿いにまっすぐ進み、左手に脇道が表れたらそこを直進します。途中右手に広場があります。

マラパスクアでマッサージ地図

普段、行ってもヌア・タイ1時間300ペソにしか行かないカリパイでしたが、せっかくのマラパスクア旅行、ちょっと奮発しちゃいました。

価格帯ですが、1時間半のコースで2,500ペソから。メニューには、10,000ペソコースなんてのもありましたよ。

カリパイは、島周遊ツアーですっかり日焼けしてしまっていたので、「日焼けケアコース」を選択しました。お値段、2,800ペソ。チト高い・・・。

マラパスクアでマッサージ02

マラパスクアでマッサージ03

マラパスクアでマッサージ04

自分はあまり詳しくないので分かりませんが、何種類もの中から自分の好きなアロマを選ぶことができます。もちろんよく分からなかったら、お任せでいいと思いますよ。

施設内にはジャグジーもあり、本当にリラックスできます。

 

安心してください。実は、ヌアタイのようなリーズナブルなマッサージもあります。

場所は、Buena Vida Resort & Spa に来る途中、曲がり角の手前のレストランの横です。昼間はビーチでもマッサージしてくれますよ。1時間300ペソです。

 

まとめ

一度は行きたい美しい島!「マラパスクア」についてご紹介しました。ここではすべてを紹介することができませんでしたが、何と、マラパスクアには日本食のレストランもあります。

マラパスクアで日本食

IROHAさんです。カリパイも一度お邪魔しましたが、唐揚げおいしかったです。

 

マラパスクア島の魅力は何といっても、白い砂浜、綺麗な海。本当にここは楽園です。訪れる人の国籍は、欧米の方がほとんどですね。シーズンにもよると思いますが、ボホールアロナビーチやボラカイのように、人でごった返しているということはありません。アクセスが悪いことが逆に、静かな日常を保っているとも言えるかもしれません。

 

フィリピンの秘境、美しすぎる島「マラパスクア島」。

是非一度、訪れてみてください。

次回は、マラパスクア島からアイランドホッピングで行くことができるカランガマン島(kalanggaman island)についてご紹介します。お楽しみに。

 

今回ご紹介した宿泊先は、こちらから予約できます。

オーシャン ビダ リゾート (Ocean Vida Resort)

ではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です