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【セブ島】「徒歩で行く」サントニーニョ教会周辺の散策スポットをご紹介 ※動画有り

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。

セブ市内観光において、外せないスポットの一つにサントニーニョ教会があります。

その際、あわせて見てまわることができるスポットが徒歩圏内にいくつかあるんです。

というわけで、今回はサントニーニョ教会を中心に、その周辺の徒歩で行くことができるスポットをまとめてご紹介します。

今回ご紹介するスポット

  • サントニーニョ教会
  • マゼランクロス
  • コロンストリート
  • カルボンマーケット
  • サンペドロ要塞

上記5つのスポットは、全て徒歩でまわることができます。

所要時間は2時間ほど。※急げば1時間半でまわることも可能

それでは順番に見ていきましょう。

サントニーニョ教会

16世紀に建てられたフィリピン最古の教会で、正式名称は「Basilica Minore del Santo Niño de Cebu」です。

教会の名前に付いている「サントニーニョ」は、「聖なる少年」という意味のスペイン語で、幼少時のキリストの立像の呼び名です。

16世紀にマゼランがセブ島へやって来た際、当時のセブの王がサントニーニョ像を授かり、ここサントニーニョ教会に祭りました。

とても歴史のある建物であるとともに、信仰を重んじる人々にとって大切な場所となっています。

場所

施設情報

サントニーニョ教会(Santo Nino Church)

 

住所:Pilgrim’s Center, Osmeña Blvd, Cebu City, Cebu

電話番号:032-255-6697

営業時間:5:00~21:00

定休日:なし

入場料:無料

その他:ドレスコード有り(肌の露出が多い服装はNG)

動画でご紹介

マゼランクロス

サントニーニョ教会のすぐお隣(南側)に、八角形の建物があります。

その中に十字架「マゼランクロス(Magellan’s Cross)」が納められています。

歴史の教科書でおなじみの探検家マゼラン。彼の一団がセブ島でキリスト教を広める活動をする中、当時のセブの王(フマボン)達への洗礼の儀式を記念して建てられた十字架がマゼランクロスです。※現在のものはレプリカ

以下の記事に詳しい説明があるのでチェックしてみてください。

セブ島定番観光スポット『マゼランクロス(Magellan’s Cross)』※動画有り

場所

施設情報

マゼランクロス(Magellan’s Cross)

 

住所:P. Burgos St, Cebu City, Cebu

営業時間:8:00~18:00

定休日:年中無休

入場料:無料

動画でご紹介

コロンストリート

サントニーニョ教会・マゼランクロスから、北西に歩いて行くとコロンストリートです。

地元の人々の間では、コロンストリートというより、このエリア一帯のことを「コロン」と呼んでいます。

コロンは、いわゆる下町(ダウンタウン)エリアで、数多くの商店、露天が建ち並ぶセブ庶民に人気の買い物スポットです。

中規模のショッピングモールもいくつかあり、連日多くの人で賑わっています。

コロンでは、衣料品や生活雑貨などを安く購入することができますが、コピー商品や入手経路不明のもの(盗品など)などが多いのも特徴です。

このエリアは人がとても多く活気がありますが、裏を返すとスリにとってはターゲットが多い場所とも言えます。

また、外国人観光客が歩いていると目立ちますので、貴重品の管理はくれぐれも慎重に。

場所

動画でご紹介

カルボンマーケット

コロンをぐるっとまわり、南へ歩いて行くと「セブの台所」といわれるカルボンマーケットがあります。

ここでは、新鮮な野菜や果物、シーフードや肉類、その他にも様々な食材が手に入ります。

新鮮な食材を求め、セブ市内はもとよりセブ島および周辺の島からも多くの人が訪れています。

ここへやって来る人の多くは小売店や飲食店関係の人ですが、地元に住む一般の人も買い物に訪れていますよ。

観光で訪れた場合、食材を購入することはないかもしれませんが、活気あるマーケットの雰囲気を味わうのもいいですね。

※ここでも貴重品の管理にご注意ください

場所

動画でご紹介

サンペドロ要塞

最後は、サンペドロ要塞です。

カルボンマーケットから東へ歩いていくと大きな広場(Plaza Independencia)に着きますが、そこにサンペドロ要塞があります。

サンペドロ要塞はフィリピン最古の三角形の稜堡式要塞(りょうほしきようさい)で、今から約450年ほど前、スペインがフィリピンの植民地化を行っていた頃、スペイン軍の要塞の一つとして建設が始まりました。

その後アメリカ軍の基地として使用された時期もあり、現在は「博物館・野外劇場」として市民に開放されています。

以下の記事に詳しい説明があるのでチェックしてみてください。

【セブおすすめ定番観光地】サンペドロ要塞(Fort San Pedro)※動画有り

場所

施設情報

サンペドロ要塞(Fort San Pedro)

 

住所:Antonio Pigafetta Street, Cebu City, Cebu

営業時間:8:00~19:00

定休日:年中無休

入場料:大人30ペソ 子ども・学生20ペソ シニア24ペソ

動画でご紹介

まとめ

以上、簡単ではありますが5つのスポットをご紹介しました。

「コロンやカルボンマーケットはちょっと心配かも」という人は、「サンペドロ要塞→マゼランクロス・サントニーニョ教会」という3か所をまわってみてはいかがでしょうか。

ちなみにですが、マゼランクロスのすぐ近くに「アイランドスーベニア(Island Souvenirs)」というお土産専門店があります。

こちらのお店では、定番のロゴ入りTシャツ(I Love Cebu)を購入することができますよ。

Tシャツはだいたい200ペソ前後です。※支払時にクレジットカードの利用可

店のすぐ向かいにはマクドナルドがあるので、「フィリピンのマクドナルドへ行ってみたい!」という人は、あわせて訪れるといいですね。

というわけで、今回は「サントニーニョ教会周辺の徒歩で行くことができる散策スポット」のご紹介でした。

 

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2 COMMENTS

kujiran

この間、東京オリンピック関連のTV番組で、フィリピンのスケートボード選手、Margielyn Didal、さんの普段の練習場所としてサントニーニョ教会の辺り道や広場が紹介されていました。ストリートでスケートボードをしてる人をみたらもしかしたら本人が混じってるかもしれないですね。

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カリパイ

kujiranさん

おぉぉ!そうなんですね。
国による公式の練習施設ではなくストリートで練習しているフィリピン人の選手。
潤沢な資金を有する国の選手をギャフンと言わせてほしいですね。

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