こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
先日、ショッキングな出来事があったんです。
何者かが止めてあったカリパイのバイクを倒して、そのまま逃走!
何してくれとんじゃい!!
ここはフィリピン。
犯人を捜し出すことは不可能です。現場を目にし、10秒後にはあきらめました。
気になるバイクのダメージは?
バイクが傷だらけに!
とは、ならなかったんですね~。
カリパイのバイクには、カスタムパーツの「フットステップ」が装着してあるのですが、バイクが横転した際そのパーツがバイクのボディを守ってくれたんです!
しかし!
フットステップは、バイクを傷から守ってくれたと同時に大ダメージを受けてしまいました。
というわけで、今回は、バイクを守ることと引き替えにダメージを負った、名誉の負傷兵「フットステップ」を交換してきた話です。
無残な姿に・・・
被害状況
止めてあったバイクを誰かが右側に倒した勢いで、フットステップに全重量がかかり、写真のようにパイプ部分が完全に折れてしまいました。
カリパイのバイク「YAMAHA Mio Soul i 125 (2016年モデル)」は、重量が96kgあります。スクータータイプ(AT)は、マニュアルタイプより車重が重いですよね。96kgの重さと、転倒時の勢いが加わり、無残な姿に・・・。
ちなみに、このパーツは使用期間5か月ちょっとです。そもそもの強度・耐久性に「?マーク」がつくかもしれま・・・いやいや、信じてますよ。もちろんメイド・イン・チャイナですが、そこには触れないでおきます。
フットステップの役目
その名の通り、足置きとして利用しています。スクーターの場合、運転中に足を置く場所が平らなため、足の踏ん張りがききにくいという欠点があります。ですが、このフットステップがあると、しっかり踏ん張ることができ、運転中の姿勢も安定します。
フィリピンでは、このフットステップが結構根付いていて、多くのバイカーが装着しています。色も多彩で、バイクのカラーに合わせて選ぶ人が多いです。ちなみにカリパイのバイクはバイオレットですが、アクセントカラーとしてシルバーを選びました。
フットステップのもう一つの大事な役目は、まさに今回のケース「転倒時にバイクのダメージを軽減する」です。
両サイドにつき出ているフットステップが、転倒の際にバイクのボディより先に接地します。これ、何気に威力バツグンです。
今回の件で、その有効性が実証されました。
いやぁ~ホント、付けててよかった~。
バイクパーツショップへGO!
名誉の負傷をしたフットステップを新しくするために、いつものバイクパーツショップへ。
もう完全に顔なじみなので、店に着くなり「おっ!今日は何のパーツを付けるの?」と、スタッフに笑顔で話しかけられました。
事情を説明すると、まるで自分のことのように悔しがるスタッフをなだめるのに一苦労でした。
てなわけで、早速作業の開始です。
フットステップは、そのまま簡単に取り付けることができないので、多少作業の時間がかかります。
そして、待つこと30分。
新しいフットステップが取り付けられました。
蘇ったフットステップ!
いやぁ~いい感じですね~。
今回は、パーツ代350ペソ(約650円)でした。スタッフにチップで50ペソ渡しておきましたよ。
カリパイバイクの写真集
今までバイクの写真を少ししか載せていなかったので、今回はドドーンと写真でご紹介します。
どうですか?
いけてますか?
YAMAHA Mio Soul i 125 (2016年モデル)
めちゃ気に入ってます!
今回、フットステップの交換のついでに、ナンバー灯(後部ナンバープレート用ランプ)をブルーライトに交換しました。
LEDライトなので、なかなかの明るさです。
ちなみにお値段160ペソ(約330円)です。
前回取り付けた、座席下のブルーライト(下記写真)とナイスなコラボを演出しています。
日本でこんなカスタマイズをしたら、まず車検に通らないでしょう。それか「整備不良」でしょっ引かれますね。
ここフィリピンでは、全く問題なしです。バイク好きの方は、ぜひフィリピンでバイクを購入しちゃいましょう。ここでは自分の好きなようにカスタマイズできますよ!
ただし、運転はくれぐれも注意してください。日本とくらべると、路上での危険度はえげつないですから。
まとめ
今回は、何者かによってカリパイのバイクが転倒させられるという悲しい出来事が・・・。
しかし、取り付けておいたフットステップのおかげで被害を最小限に食い止ることができました。
スクーターに乗っている人は、単なる飾りではなく実用性のあるフットステップを付けた方がいいですね。
見た目&実用性の両方を兼ね備えたナイスなパーツです。
今度からは、バイクを倒されないよう、面倒でも両足スタンドで駐車しようと心に決めたカリパイでした。
ではまた。
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