どーもこんにちは!カリパイ( @legendarykalipy)です。
セブ島へ旅行に来た際、地のもの(フィリピン料理)に挑戦したくなりますよね。
フィリピン料理の中で代表的な存在といえばレチョン(レチョンバボイ)いわゆる豚の丸焼きがあります。
もちろん個人の家庭で作る場合もありますが、街中にある小さな店舗から有名チェーン店など、至る所でレチョンを楽しむことができます。
ですが観光客の場合、どこで食べればいいのか?と悩むかもしれませんね。
そんな方のために、数あるレチョン店の選択肢の一つとして『リコズレチョン(Rico’s Lechon)』をご紹介します。
リコズレチョンは、「セブで一番美味しいレチョン(CEBU’S BEST)」というキャッチコピーを掲げ、セブとマニラで店舗を展開している有名店です。
場所
今回ご紹介する店舗は、2019年6月にオープンしたマンダウエ店。
マンダウエ市にあるパークモール(Park Mall)のすぐそばです。
鮮やかな緑色とカワイイ豚のキャラクターが目立つ外観なので、とても分かりやすいですね。
リコズレチョンについて
リコズレチョンは2019年11月現在、セブエリアに3店舗、マニラエリアに5店舗あります。
Rico’s Lechon – Mactan Promenade (Restaurant)
住所:Unit 3 & 4 Mactan Promenade, Airport Road, Ibo, Lapu-Lapu City
営業時間:6:00~22:00 (Take Out) | 10:00~22:00 (Dine In)
電話番号:(032) 231-5580
Rico’s Lechon – Mandaue
住所:Mantawe Ave, Mandaue City, Cebu
営業時間:10:00~22:00 (Dine In)
電話番号:(032) 253-4650
Rico’s Lechon – Escario
住所:AXIS Entertainment Avenue, Vibo Place N. Escario St., Cebu City 6000
営業時間:10:00~22:00 (Dine In)
電話番号:(032) 384-7151
Rico’s Lechon – BGC (Restaurant)
住所:The Fort Entertainment Complex, 5th Ave cor 28th St, Bonifacio Global City Taguig 1634
営業時間:10:00~22:00 (Dine In)
電話番号:(02) 828-9352
Rico’s Lechon – Glorietta (Restaurant)
住所:Top of the Glo, Glorietta 1, Ayala Ave Makati 1226
営業時間:11:00~22:00 (Dine In)
電話番号:(02)759-9536
Rico’s Lechon – Tiendesitas (Restaurant)
住所:Level 1 Food Village, Bldg B, Tiendesitas, Ortigas East, Brgy. Ugong, Pasig City
営業時間:10:00~22:00 (Dine In)
電話番号:(02)234-9954
Rico’s Lechon – U.P Town Center(Restaurant)
住所:U.P. Town Center, Diliman, Quezon City, Metro Manila
営業時間:10:00~22:00 (Dine In)
電話番号:(02) 798-0802
Rico’s Lechon – MOA branch
住所:Level 1 South Wing (facing the bay next to Ace hardware), SM Mall of Asia, Pasay City
営業時間:MOAに準ずる
電話番号:(02) 940-2191
この写真は、今回ご紹介しているマンダウエ店の入口です。
画面左端に何か写ってます?
これですね。顔の部分にスッポリはまって記念撮影ができます。
それにしてもマスコットキャラクターが何とも可愛らしいですよね。
マンダウエ店には、メインの入口と別にもう一つ入口があります。
こちらは、ホールレチョンと言っていわゆる丸ごとのレチョンをテイクアウトする専用のコーナーとなっています。
直接来店して注文もできますが、電話でも注文可能です。
Rico’s Lechon – Cebu Corporate Office & Lechon Fulfillment Center
電話予約:(032) 233-9682 | (032) 253-4903
(0917) 708 3685 | (0915) 115 0248 | (0915) 703 3964 | (0917) 708 3905
店内の様子
今回訪れたのは平日の昼時ですが、入口から店内へ入るなり多くのお客さんがいました。
店員さんに1人で来たことを告げると、やや不思議そうな顔をしながらも席へ案内してくれました。
席に着き、周りを見渡してみて納得。
お客さんはほぼフィリピン人。しかも、みな家族または友人連れで来ています。
この状況だと、外国人が1人って目立ちますよね。まっ、自分はまったく気にしてませんでしたけど・・・。(本当は誰かと来たかった泣)
店内の一角は高い天井で開放感があります。
それにしても賑やかですね。静かに食事をする場所というよりは、みんなでワイワイ楽しく食事をするって感じですかね。
このマンダウエ店は2019年6月にオープンしたばかりなので、店内はとてもキレイです。
一般のテーブル席は1階ですが、実は2階にVIPルームといって、貸し切り利用ができる個室が用意されています。
部屋の大きさや利用時間によって料金が設定されています。
VIPルームの利用の際は、例えば「3時間40,000ペソ(+10%サービスチャージ)」というようなパッケージ料金になっています。
最大90人利用可能な大部屋から、15人利用可能な小部屋まで用意されていますよ。
会社のイベントやミーティング、家族でのパーティーなどで利用すると良さそうですよね。
店舗情報
リコズレチョン(Rico’s Lechon)
住所:Mantawi International Drive NRA, Mandaue City, Cebu
電話番号:032-253-4650
営業時間:10:00~22:00
定休日:不定休
クレジットカードの使用:可
メニュー
こちらがリコズレチョンのメニュー表です。※2019年11月現在
メインはレチョンですが、その他にも各種フィリピン料理が充実しており、何なら普通にフィリピン料理レストランとして利用しても違和感がないと思います。
メニュー表記の一部は英語・タガログ語が交じっているので、「これってどんな料理だろう?」という場合は店員さんに質問するといいですよ。※英語でOK
実食
ここからはカリパイが注文した料理をご紹介します。
先ほども少し触れましたが、今回は一人で来店したため料理数は少なめです。
レギュラー・レチョン250g(275ペソ)
まずはレチョン。これは外せませんよね。
よく見ると、お皿が豚の顔をイメージしたような形? 可愛らしいですね。
今回注文したものはノーマル味のレチョンですが、もう一つのスパイシー味も人気があるようです。
お肉は柔らかく、それでいてジューシー感があります。骨付きなので、骨をよけて食べるのが少し面倒ですが、身離れはいいと思います。
そしてレチョン好きにはたまらない皮。リコズレチョンの皮は結構分厚いですね。脂分が多いので沢山食べると胃がもたれそうですが、クセになる味ですね。
エビフライ(245ペソ)
メニュー表には「Camaron Rebosado」と書かれています。
この料理、日本では何の違和感もなく「あぁエビフライじゃん」と思いますよね?
個人的な経験上、フィリピン・セブでこの形状のエビのフライ料理を初めて見たので、思わず注文してしまいました。
うんうん、どこからどう見てもエビフライ。
ですが、食べてみて気付きました。エビが痩せてる笑。
どちらかというと衣の部分の主張が強めですが、気分はエビフライ!といった感じで十分楽しむことができましたよ。
ガーリックライス(45ペソ)
フィリピン料理レストランでは定番のガーリックライス。
このタイプの入れ物に入っているもので一人前です。
食べるときは容器からガーリックライスをお皿にあけて食べます。
味はそれほど「強い味」ではなく、どちらかというとあっさり目でした。
味の濃い料理が多いので、これぐらいのあっさり具合でちょうどいいと個人的には思いました。
まとめ
レチョンのお店に、これほど多くのお客さんがやって来る光景を目の当たりにし、改めてフィリピン人にとってレチョンは彼らのソールフードなんだなぁと思いました。
例えが違うかもしれませんが、「日本人家族で大賑わいの回転寿司」って感じでしょうか。
ただ、リコズレチョンはローカルのレストランと比べてやや料金設定は高いと思います。
なので、ここへ来ていたフィリピン人家族は、身なりが整っている、ちょっとお金に余裕のある層だなぁと。
そういった点では、日本人観光客も安心して利用できると思います。
興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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