こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
「セブ市内から1時間ほど山の方へ進んだ先にイチゴ農園がある」との情報をキャッチしたとき、正直こう思いました。
カリパイ
いやいや、実際にこの目で確認してみないとわかりませんよね。
というわけで、セブ島にあるイチゴ農園『ストロベリー デ カンティプラ エコファーム(Strawberry de Cantipla Eco-Farm)』へ行ってきました。
目次
場所・行き方
セブ市内からセブ島西側へ抜ける道「セブトランスセントラルハイウェイ(Cebu Transcentral Hwy)」を進んでいった先に今回の目的地があります。
以前当ブログでご紹介した『トップス』や『テンプル・オブ・レイア』からさらに30~40分ほど先へ進んだ所なので、イチゴ農園の帰りにあわせて訪れるのもいいですね。
【セブおすすめ定番観光地】トップス(Tops)でビールを飲みながらセブ市内を一望 ※動画有り 【セブ絶景スポット】愛する人のために『テンプル・オブ・レイア(Temple of Leah)』※動画有り『ストロベリー デ カンティプラ エコファーム(Strawberry de Cantipla Eco-Farm)』へは、ラホグにあるJYスクエアモールから車で1時間ちょっとかかります。
タクシーの場合、セブ市内から貸し切りで2,500~3,500ペソほど。複数人数でシェアしたいところですね。
こちらが入り口です。一見すると普通の民家のように見えますが、何といってもド派手なピンク色に塗装された建物が目を引きます。
道沿いから見ると、一応看板があります。ですが小さくて少し分かりづらいので、とにかく「ピンク色の建物」を目印にしてください。
入ってすぐの所に、レストランとはいきませんがちょっとした軽食コーナーがあります。この場所は誰でも自由に利用することができます。
その先の階段を降りて真っ直ぐ進んで行った先に、イチゴ農園の入り口があり、そこからは入場料が必要になります。
ストロベリー デ カンティプラ エコファームについて
施設情報
ストロベリー デ カンティプラ エコファーム
(Strawberry de Cantipla Eco-Farm)
住所:Cebu Transcentral Hwy, Cebu City, Cebu
電話番号:091-9231-7924
入場料:50ペソ
営業時間:6am~6pm
定休日:不定休
Facebook:https://www.facebook.com/Strawberry-de-Cantipla-Eco-Farm-234381543969350/
Email:Irene.nara04@gmail.com
イチゴ農園の様子
敷地内を見渡すと、なだらかな斜面にたくさんの鉢植えがあります。
畑と言うより、ちょっとしたガーデンのような感じですね。
空の青さと敷地内の緑がとっても映えます。写真が好きな人は、お気に入りの写真を撮ることができるでしょう。
お決まりのハート入りモニュメントも、色合いがとっても映えますね。文字の裏側へ回るとイスが用意されているので、記念撮影の際には重宝しそうです。
イチゴだけでなく、その他の植物も植えられています。こちらはミントですね。
他にも様々な花や植物が栽培されています。なんでもここのオーナーが有機栽培について関心があり、試行錯誤を重ねながらここまできたそうです。
さてお待ちかね。イチゴを見ていきましょう。
どうですか?正真正銘イチゴです。
個人的なイメージでは、イチゴが実る時期は春だと思っていましたが、ここでは一年中イチゴが実っているそうです。
つまり、いつでも美味しいイチゴを食べることができるというわけですね。
イチゴは日本のものと比べるとやや小ぶりで形も不揃いですが、家庭栽培的なやさしを感じます。
敷地内にはこのような「木の家」もあります。手作り感があっていいですよね。
このような訪問者を飽きさせない工夫もあります。写真を撮ることが好きなフィリピン人にはうけるでしょうね。
1時間もあれば、写真を撮りながらのんびり見て回っても十分堪能できると思います。
さて、小腹が空いてきたので、最初の場所へ戻って何か食べることにしましょうか。
イチゴ入りハンバーガーに挑戦
この軽食コーナー、壁もテーブルもピンクで統一されています。
イチゴ農園のイメージカラーとして取り入れていると推測できますが、なかなか目に優しくないケバさがありますね笑。
気を取り直してメニューを見ていきましょう。
ハンバーガーやパンケーキ、フライドチキンなどがあります。とここで気になるものを発見!
カリパイ
Burger w/Cheese & Strawberry
チーズバーガーにイチゴが入っているですって。
これは今まで聞いたことがありませんよ。一体どんな味がするんでしょうか。
というわけで、挑戦してみることにしました。
はい、こちらが今回注文したものです。せっかくなので、デザートも注文しました。
それにしても、トレイがまた派手ですね笑。
Burger w/Cheese & Strawberry 80ペソ
こちらがイチゴ入りチーズバーガーです。
確かにチーズは確認できますね。赤いソースはケチャップではなくイチゴジャムです。
ちょっと見栄えがよくありませんが、中身を確認するとスライスされたイチゴが入っています。そこへイチゴジャムとマヨネーズが。
一体どんな味がするのか、恐る恐る食べてみると・・・。
これ。ありですね。
ハッキリ言って美味しいです!
想像していた「イチゴによる甘さ」はそれほど強くなく、どちらかというとほのかな酸味として、絶妙なアクセントになっていますね。
それと、イチゴの食感が柔らかいパンと見事に調和しています。
これは新発見ですね。ハンバーガーにイチゴ。いけますよ。
Banana Split 150ペソ
続いてこちらは、イチゴ入りバナナアイスクリームです。
まず気になるのが色ですよね笑。ちょっと毒々し過ぎやしませんか。
味はまぁこれといって特徴があるわけではなく、普通に美味しいです。
ただ、アイスが多い!二本のバナナの間にこれでもかとアイスが詰め込まれています。
一人で食べるにはちょっとボリュームがありますね。
まとめ
イチゴ農園の穏やかな景色に癒やされていたわけです、最後に食べたイチゴ入りハンバーガーに感動をすべてもっていかれた気分です笑。
ここを訪れた際は、是非食べてほしいですね。
今回ご紹介したメニュー以外にも、カップに入ったイチゴが180ペソで販売されています。イチゴそのものだけを楽しみたいという人は、そちらの方が良いかも知れませんね。
セブ市内から少し離れた山間にあるイチゴ農園。
市内と比べて標高がある分、朝夕は涼しいですよ。そして何より、空気が美味しい!華やかな街中で過ごす時間も良いですが、たまにはこうした自然豊かで静かな場所も良いものですね。
ではまた。
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