こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
今フィリピンセブ島では、手軽に利用できる「屋台村」形式の施設がちょっとしたブームとなっています。
中でも知名度で言えば、ITパーク内にある「Sugbo Mercado(スグボ・メルカド)」が最も有名ですが、こちらは2019年5月現在、水~日曜日(17時~25時)の営業で、月・火曜日は休業日です。おまけに、とても人気があるので、いつも多くの人でごった返しています。
【セブ島】大人気屋台村「スグボ・メルカド(Sugbo Mercado)」で美味しい料理を食べ尽くそう※動画有り「あまり人が多すぎる場所は苦手かも」
「火曜日も営業していると嬉しいな」
そんなあなたにピッタリの屋台村が、今回ご紹介する『ザ・マーケット(THE MARKET)』です。
- 美味しいお店がたくさんある
- でも、それほど混雑していない
というわけで、詳しく見ていきましょう。
※記事の最後には動画でのご紹介もありますので、そちらもあわせてご覧ください。
目次
場所
ザ・マーケットは、パークモール(Park Mall)とシティタイムスクエア(City Time Square)の間にある道を、道なりに南西に向かった先にあります。
パークモールからは徒歩で5分ほどです。
また、すぐ隣には、ナイトプールも楽しむことができる「セブ・ウエスタンラグーン」や、ローカル感満載のバー「MO2」がありますよ。
ザ・マーケットで食事をした後、あわせて訪れるのもいいですね。
ザ・マーケット(THE MARKET)について
2018年にオープンしたザ・マーケットは、貨物コンテナを利用した店舗で構成されているフードパーク(屋台村)です。
正式名称の「THE MARKET by Sugbo Mercado」から分かるように、ITパークにあるスグボ・メルカドと運営母体は同じです。
冒頭でも述べましたが、ザ・マーケットは、ITパークのスグボ・メルカドに比べてそれほど混雑していないので、落ち着いて食事や飲み物を楽しむことができます。
また、2019年にはマクタン島ラプラプ市にも屋台村を展開していますよ。
マクタン島にある屋台村『スグボ・メルカド・ラプラプ(Sugbo Mercado Lapu-Lapu)』※動画有り「Sugbo Mercado Lapu-Lapu」のFacebookページはこちらから
ザ・マーケットの様子
正面入口から中へ入ると、中央にテーブル&イス、その周りを囲むようにお店が並んでいることが分かりますね。
自分の好きなお店で買ったものを、好きな席で食べることができるので、違う店の料理を食べ比べることもできちゃいますよ。
場内は明るく、清潔感もあるので、観光客にとっても安心して利用できると思います。
ここからは、ザ・マーケットに入っているお店を簡単にご紹介していきます。
※後ほどご紹介する「超おすすめのお店」は除く
ハロハロのお店です。店内の装飾が何とも可愛らしいですね。
こちらは、ポーク専門店です。「BABOY(バボイ)」とは豚という意味です。
こちらは、シーフード料理のお店です。
結構お客さんが並んでいたので、人気店なんでしょう。
フレッシュレモンを使用した生搾りジュース屋です。
レモン専門のお店はあまり見かけたことがなかったので、ちょっと気になりますね。
フィリピンBBQのお店。
「セブオリジナル」って看板に書いてあるので、そういうことなのでしょう。
こちらもフィリピンBBQのお店ですね。
店のスタイルは、ラーシャンに似ています。
【セブ島】生まれ変わった『ラーシャン(Larsian)』でフィリピンBBQを楽しもう ※動画有り
こちらはいわゆる「フィリピン料理何でも屋」ですね。
BBQがメインで、シーフードも楽しめますよ。
カメラを向けたら「思いっきりカメラ目線でスマイル」をくれたお茶目な店員さん。
このお店は、フルーツジュース屋ですね。結構お客さんがいました。
こちらは、今流行のタピオカミルクティーのお店です。
こちらは、チャーハンのようなものをウリにしているお店です。
値段の割にボリュームがありそうでしたよ。
こちらは、どんぶり屋さん?
日本語があるので、日本食コンセプトのお店でしょう。
ビールやソフトドリンクはこのお店で購入することができます。
「ビアステーション」のような感じです。
値段はちょいと割高ですが仕方ないですね笑。
ビールは缶ですが、キンキンに冷えてましたよ。
店舗情報
ザ・マーケット(THE MARKET)
住所:Logarta St, Mandaue City, Cebu
電話番号:091-7555-2563
営業時間:火~木曜日 16:00~24:00 金~日曜日 17:00~25:00
定休日:月曜日
Facebook:https://www.facebook.com/themarketbysugbo/
Email:themarket@sugbomercado.com
クレジットカードの利用:不可
超おすすめのお店
さて、ここからはカリパイがおすすめするお店をご紹介していきます。
おすすめの店として選んだ理由は次の通りです。
- 行列ができていた
- 見た目にインパクトがあった
- 実際に食べてみて美味しかった
あくまでも個人的な見解なので、参考程度にしてくださいね笑。
それではいってみましょう!
KUZINA GUADALUPE
カリパイがザ・マーケットを訪れたこの日、一番の行列ができていたお店がこちら。
KUZINA GUADALUPEは、ここだけでなくITパークのスグボ・メルカドにも出店していますし、SM Seaside Cebuにも実店舗を出しています。
各店舗の詳しい情報はこちらから
取り扱っているメニューは、マグロのカマ、エビ、チキン、そしてレチョンです。
写真の手前から左へ順にレチョン(骨なし)、マグロのカマ、チキンですね。
奥のグリルでジュージュー焼いてます。
この行列を見て「これは美味しいに違いない!」と思い、並ぶことにしました。
並ぶこと15分。
今回購入したものを順にご紹介しましょう。
マグロのカマ(Sサイズ)100ペソ
先に言っておきますが、これ本当にウマい!
マグロのカマって、ちょっとしたお店に行かないと食べられないってイメージでしたが、ここでは手軽に食べることができちゃいます。
しかも、このボリュームで100ペソ!
食べるときは、手にビニル袋をはめ、手づかみで食べます。
いい具合の塩加減で、ソースを付けなくてもそのままいけますね。
エビ(ガーリックバター味)100ペソ
エビがプリップリで、ガーリックバターの味も最高!
これはビールに合いますよ。
グリルチキン(Sサイズ)80ペソ
照り焼きチキンのような感じで、これまたウマい!
行列に並んでいたとき気付いたのですが、ほとんどの人がこのチキンを買っていっていましたよ。
可能であれば、ポケットティッシュやウェットティッシュを持参することをおすすめします。
※テーブルの上にティッシュ類の提供はありません
CHARRED
続いてはこちらのお店。「CHARRED」というケバブをうりにしているお店です。
ほとんどのメニューが99ペソで、ライス付きとなっています。
ポークケバブ 99ペソ
ちょっと焦げちゃっているのはご愛敬。
ケバブって、そんなに何度も食べたことありませんが、美味しいですね。
フィリピンBBQというより、日本の串焼きに近い感じ。味付けは独特のエスニック的な感じで、クセになります。
ハンガリアンソーセージ 99ペソ
長さ15㎝ほどのソーセージです。
フィリピンのソーセージは「ホットドッグ」と呼ばれ、やや甘味のものが多いのですが、このハンガリアンソーセージは、日本人がイメージするいわゆる「ソーセージ」です。
個人的には、味付けのために塗られているソースが余分かなぁと思いました。でも美味しかったです。
Ally Mango
続きまして、こちらはメニューが一品しか無い「Ally Mango」というお店です。
この店では、マンゴーシェークが99ペソで売られています。
99ペソで、この迫力。かなりのボリュームですよ。
ご覧の通り、マンゴーもたっぷり入っています。
味はやや甘めですが、マンゴーが好きな人ならきっと気に入るでしょう。
個人的には、このボリュームなら150ペソぐらい取ってもいいと思いましたね。
Swirl Dessert Corner
最後にご紹介するのはこのお店「Swirl DESSERT CORNER」です。
このお店では、3種類のフロートを味わうことができます。
今回は、その中で一番人気の「MANGO FLOAT SUPREME」を注文してみました。
先ほどの「Ally Mango」のマンゴーシェークと比べると、カップのサイズ(高さ)は半分ほどですが、見ての通り、なかなか見栄えがいいですよね。
マンゴー、バニラアイスクリーム、粉状のグラハム(クッキー)、スペシャルクリーム、これらがたっぷりと入っています。
甘いものがあまり得意ではないカリパイが「また食べたい!」と思うほどですから、本当に美味しいと思いますよ!
個人的に気に入ったのは、砕かれたクッキー(グラハム)がバニラアイスとマッチしている点。
これ、日本で売ってもバカ売れすると思います。
まとめ
本格的な料理からスィーツまで、いろんなものを食べたり飲んだりすることができる屋台村『ザ・マーケット(THE MARKET)』についてご紹介してきました。
一つ一つの価格帯が100ペソ前後なので、あれもこれもと気軽に注文できちゃうのがいいですね。
- 美味しいお店がたくさんある
- でも、それほど混雑していない
ザ・マーケットはこの2点に尽きると思います。
この記事を読んで「おぉ!美味しそう!」と思った人は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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