こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
リゾート施設が数多く集まっているマクタン島のマリバゴエリア。
セブへ旅行に来た際は、多くの人がここを訪れるでしょう。
そんな観光客が多いこのエリアにある有名レストラン『マリバゴグリル(Maribago Grill & Restaurant)』のご紹介です。
ここでは、雰囲気の良い屋外席でフィリピン料理を楽しむことができますよ。
目次
場所
マリバゴグリルは、マクタン島マリバゴエリアにあります。
人気ホテルのブルーウォーター・マリバゴ・ビーチ・リゾートからは徒歩2分。
マクタンセブ国際空港からはタクシーで約20分です。※道路状況による
マリバゴグリルからタクシーで数分以内には、当ブログでご紹介した「マクタンシュライン」や「アレグレギター工場」などもあり、あわせて訪れるのもいいですね。
マリバゴグリルについて
マリバゴグリルでは、各種フィリピン料理を楽しむことができます。
そして、このレストランの特徴は「店の雰囲気が良い」という点でしょう。
入口から一歩中へ入ると、そこはまるで南国の森の中に来たような世界が広がっています。確かにここは文字通り南国フィリピンですけどね。
どうですか?緑がたくさんですよね。
敷地内の中心部には大きな木があります。かなり立派な木で、樹齢も長そうです。
木々の間の小道を進んでいくと、各所に屋根付きの小屋があり、そこがテーブル席となっています。
テーブル席の様子です。屋外の席なのでエアコンはありませんが、扇風機が備えられています。
注文や会計時、店員に用がある場合は、このベルを鳴らしますよ。
店舗情報
マリバゴグリル(Maribago Grill & Restaurant)
住所:Bagumbayan 1, Maribago, Lapulapu City, Cebu
電話番号:032-495-8187
営業時間:月~土曜日10:00~22:00 日曜日14:00~22:00
定休日:不定休
クレジットカードの利用:可
メニュー
定番の豚・鶏肉を使った料理をはじめ、各種魚介類の料理、サラダ、スープと、メニューは充実しています。
価格はセブ市内のレストランと同等か、やや高めといった感じです。それでも外国人観光客にとってはお値打ちに感じるかもしれませんね。
※画像選択(クリック)で拡大表示されます
メニューの種類・価格を考えると、同じくマクタン島コルドバにある「ランタウ」の方がお値打ち感があるような気がします。
海の上に浮かぶレストラン『ランタウ(Lantaw)』でフィリピン料理を堪能しよう ※動画有りただ、マリバゴエリアに宿泊していて「近場で美味しいフィリピン料理を食べたい」という人には、マリバゴグリルは重宝すると思いますよ。
実食
それでは、今回注文した料理をご紹介します。
例によって、注文した料理は店員さんに聞いた「おすすめ・人気料理」を中心にオーダーしていますよ。
Baked Scallops(ベイクドスカロプス)185ペソ
ホタテのような貝を、チーズ・バター・ガーリックをトッピングしてオーブンで焼いたもの。
貝が少し小ぶりなので食べ応えはイマイチですが、ビールのつまみとして食べるとなかなかイケますよ。
冷めると固くなってしまうので、温かいうちに食べたいですね。
Garlic Shrimp(ガーリックシュリンプ)280ペソ
ガーリックで味付けされたやや大ぶりなエビが、どーんと並んでいますね。
エビは身がプリプリで美味しいです。
ただ、エビの殻が付いたままなので、殻むきがちょっと面倒。ウェットティッシュを持参しておくといいかもしれませんね。
Seafood Chowder(シーフードチャウダー)125ペソ
エビ・カニ・貝が入った、シチューのようなスープです。
味はかなり濃いめで、ライスが進むこと間違いなし。
また、今回はSサイズを注文しましたが、これで2~3人前ほどの分量と、かなりボリュームがありますよ。
Steamed Lapu-Lapu(スチームラプラプ)495ペソ
ラプラプはフィリピン近海で捕れるハタ科の魚。白身が美味しい高級魚です。
ローカルのマーケットにも並んでいますが、高級魚なので庶民にはなかなか手が出せない魚です。
実際に食べてみて納得ですね。サッパリとした白身が抜群に美味しいです。
味付けは醤油ベースで、やや照り焼き風でしょうか。日本の煮魚料理ぽい感じもします。
個人的には、シンプルに醤油をかけて食べたくなりました笑。
Kinilaw na Isda(キニラウ)225ペソ
キニラウは、刺身で食べられる魚を酢でしめ、マリネのようにアレンジした料理。
代表的なフィリピン料理の一つです。
ここのキニラウは、魚の身が大きめにカットされています。カラマンシーと緑唐辛子がいいアクセントになっており、ほどよい辛さと酸っぱさがクセになる一品ですね。
Mango Shake(マンゴーシェーク)110ペソ
このテーブルの雰囲気からして、やはり注文したくなりますね。
南国フルーツの代表マンゴーを使ったこのシェークは、甘さ控えめで飲みやすいです。
まとめ
南国ムード満載のマリバゴグリルが、観光客に人気があるのも納得ですね。
やはり観光で訪れる際は、非日常的な雰囲気を楽しみたいもの。
そういった意味で、この雰囲気の良いレストランでの食事は、きっとフィリピン・セブを訪れた記念になるでしょう。
ですが、一点だけ注意事項もあります。
これだけ緑の多い屋外席なので、当然ですがハエ・アリ・蚊などもいます。
店員に頼めば、テーブルの足下に蚊取り線香をたいてもらえますが、気になる人は虫除けスプレーなどを自分で用意しておくと安心でしょう。
「いやいや虫は絶対に無理!」という人は、先ほどもご紹介した「ランタウ」をおすすめします。
ランタウは海上にあるレストランなので、マリバゴグリルと比べて虫に関する心配が格段に減りますよ。
海の上に浮かぶレストラン『ランタウ(Lantaw)』でフィリピン料理を堪能しよう ※動画有りランタウについては上記の記事に詳しくまとめてありますので、気になる人はチェックしてみてください。
以上、今回は、観光客が多いこのエリアにある有名レストラン『マリバゴグリル(Maribago Grill & Restaurant)』のご紹介でした。
最後に、店の雰囲気がもっと具体的にわかるよう動画を作りましたので、ぜひご覧ください。
コメントを残す