こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
バイクに乗っている人なら一度は必ず考えたことがあるでしょう。
カリパイ
バイクでちょっとしたツーリングなどをする際は、いろいろ積みたい荷物がありますし、日々の生活の中でも、スーパーへ買い物に行った際などに荷物の問題が出てきます。
フィリピン・セブ島で走っているバイクは、大きく分けてギアタイプとスクータータイプ(AT)に分類することができます。
荷物を積むことができるスペースの話をすると、スクーターの方が断然有利ですね。
スクータータイプの場合、足下にフラットなスペースがあるため、そこへカバンや買い物袋などを置くことができるからです。
カリパイはシート下のボックス(U-Box)に、万が一のための雨具やジャケットなどを入れており、スペースの余裕はもうありません。
やはり、座席後にボックスをつけた方が今よりもっと荷物を積むことができますよね。
じゃあ付けますか。というわけで、バイクにボックスを付けてみました。
今回ボックスを購入したお店
今回ボックスを購入したのは「MOTOWORLD」というバイク用品店です。
公式サイトはこちらから
場所
今回は、ITパークとアヤラモールの間ぐらいにある店舗を利用しました。
住所:The Forum, G/F, Archbishop Reyes Ave, Cebu City, 6000 Cebu
セブには、何店舗かありまして、場所の分かりやすさからすると、SMシティモール内にある店舗が一番かもしれませんね。
実は今回、最初にSMシティモール店へ行ったのですが、後ほど説明するボックスを取り付けるためのパーツが無かったため、この店舗へ行きました。
もし、欲しいものが店舗に無い場合は、店員さんに他店舗の在庫を確認してもらうことをおすすめします。
ボックスの購入
今回購入したのは、「GIVI B32N Topbox 32 Liters Motorcycle box」です。
日本でも販売されています。
価格は、ズバリ3,950ペソ。
そう考えると、日本で買うよりも安い?んですね。
ただし、このボックスは、このままではバイクに取り付けることができません。
バイクに取り付けるためには、それ用のパーツを取り付ける必要があります。
それがこちらです。
このパーツが少々厄介でして、バイクの車種によって、パーツの形状が異なります。
カリパイが乗っている「YAMAHA Mio Soul i 125」には、それ専用のものが必要となるわけです。
このパーツの価格は、700ペソ。これは他の車種でも大体同じです。
- ボックス:3,950ペソ
- パーツ:700ペソ
合計:4,650ペソ(工賃込み)
ボックス取り付けの様子
このお店では、その場ですぐに取り付けも行ってもらえます。しかも工賃無料。
とはいえ、作業終了後にチップを渡すと喜んでもらえるので渡すことをおすすめします。
さて、まずは標準装備されている取っ手を取り外します。塗装が結構剥がれちゃってましたね。
ユーボックス内に物がたくさん詰め込まれているのはご愛敬で。
次に、取っ手があったところに、ボックスの支柱になるパーツを取り付けます。
するとこんな感じになります。
この部分のネジの幅や形状が車種によって異なるため、専用のものが必要というわけです。
次に、ボックスを装着するための土台を取り付けます。
先ほどのパーツにふたをかぶせ、ネジで締めていきます。このネジ、結構小さいネジで、外観を損なわないように考えられていますね。
取り付け完了!
はい、取り付け完了です!
作業時間は、10分もかかりませんでした。
はっきり言って、自力でも簡単にできると思います。
よくあるボックスは、丸みを帯びた形状のものが多いのですが、この四角いタイプもなかなかいいでしょ?
個人的にはこのシンプルさが気に入ってます。
こうして見ると、かなり存在感があります。
後部座席に人を乗せた際、ちょうど背もたれにもなりそうですね。
今回購入したボックスの容量は32リットルです。
ヘルメットも余裕で入りますし、買い物袋だと4袋はいけますよ。
まとめ
以前からこのボックスを購入したかったのですが、ボックスを取り付けるためのパーツがどこを探してみ見つからず、今回ようやく購入できました。
まさに念願のボックス!
これで、日々の買い物や遠出をする際の荷物の運搬が、劇的に快適になりますね。
余談ですが、先日、日本へ一時帰国した際、このボックスを装着して走っているバイクを結構見かけました。
おぉ!自分と同じやつ!となんだかうれしくなりましたね。
というわけで、今回はフィリピン・セブ島にてバイクにボックスを取り付けてみた様子をご紹介しました。
セブでバイクを運転している皆さん。くれぐれも安全運転を心がけ、快適なバイクライフを過ごしましょうね。
ではまた。
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