毎日、セブでは暑い日が続いていますね。
こういう時こそ、しっかり食べないとバテてしまいます。
今日は何を食べようかな~とあれこれ考えても、結局は、ついつい馴染みの店に行ってしまうものですよね。
そこで今回は、外食のレパートリーを少しでも広げてもらうため、そして、「贅沢はできない。でもローカルフードはちょっと」と考えている人にピッタリのレストランを紹介します。
ジョニーズ(Jonie’s Sizzlers & Roast)
チキン料理やハンバーグなど、鉄板料理(シシリングスタイル)が中心のファーストフード型レストラン
価格帯は70ペソ~200ペソ以下
主要な大型ショッピングモールに店舗を展開中
店内の様子と店のシステム
店内の様子
店内は明るくオープンな雰囲気で、お客が多いときは、やや賑やかな感じです。客層は、フィリピン人がほとんどですが、だいたいグループで来ているので、大きな声でしゃべり、スマホで決め顔をパシャパシャしている光景をよく目にします。
価格帯的には、ジョリビーで食事をするのと同じか、やや安いぐらいなので、フィリピン人も気軽に利用できるのではないでしょうか。
店のシステム
一応、店の括りはファーストフード店になるので、注文と会計を先にレジで済ませます。その後、渡されたナンバー札をテーブルの上に置いて待つことになります。その際、レシートもいっしょに置いておくといいですね。万が一、注文した物と違う物が届けられた際、確認がスムーズにできるからです。
注文の際、必ずと言っていいほど、「飲み物はどれにしますか?」と聞かれます。無料の水を頼むことができるので、節約したい人は、ぜひぜひ。水を頼む際、ただ単に「水」と言ってしまうと、ペットボトルの水(有料)になってしまうので、「サービスウォーター(無料)」と言うといいですよ。
カリパイおすすめメニュー
ここからは、ジョニーズ通のカリパイがオススメのメニューをご紹介します。
BURGER STEAK
価格:1pc. 69ペソ 2pc. 110ペソ
カリパイのイチオシメニューはこちらのバーガーステーキです。
価格の割に「美味い!」です。
ハンバーグは、結構ジューシーで、出来たて熱々だとなかなかのクオリティーの高さです。ただし、調理が済んでから、時間が経つと美味しさが半減してしまうので、速攻で食べましょう。
さりげなく添えられているコーン(冷凍のミックスベジタブでしょう)がプリプリで、これまた美味しいです。ライスは、・・・50点でしょうか。
しかし、この価格はチョー魅力的です。カリパイは、いつもこのバーガーステーキ(2枚入)を注文しています。
HUNGARIAN
価格:110ペソ
ソーセージ好きの人なら、きっと気に入るでしょう。フィリピンでは、甘くて、プリプリしていないソーセージばかりで、日本のプリップリのソーセージが恋しはずです。
このソーセージ、結構大きいですよ。ソーセージ一本がメインのおかずって変な感じですが、いやいや、食べ応え十分です。ソースもそれ程甘くないので、ご飯がよく進みます。
この後紹介する、パンシットカントンと組み合わせて注文すれば、正しく無敵状態になるでしょう。
PANCIT CANTON
価格:Regular 69ペソ Hungry 120ペソ
フィリピン料理の代表選手、パンシットカントンです。日本で言うところの焼きそばに近いものです。レギュラーは一人前です。ガッツリ食べたいときは、これを単品で注文するというより、他のものと組み合わせて注文するといいですね。
鉄板に盛られていますが、これに関しては鉄板の意味があまりないような気がします。
SUPREME BEEF BURGER STEAK
価格:99ペソ
でました!夢のコラボメニュー!
ハンバーグにソーセージに目玉焼きまで揃った、このメニュー、何とたったの99ペソです。あれもこれも食べたい、でもすぐにお腹が一杯になってしまうという人には、もってこいですね。各おかずはやや小ぶりなサイズになっています。
ちなみに、この99ペソシリーズは、他のおかずの組み合わせもあります。
フライドチキンと、ポークステーキも99ペソです。かなりお得な価格ですね。
ROASTED CHICKEN SANDWICH
価格:120ペソ
ローストチキンを贅沢に使った、トーストタイプのサンドイッチです。
これがまた、かなりのボリュームで、一人で食べるなら、この一品だけでも十分かもしれません。2~3人でシェアしたいですね。
ローストチキンはやや甘口の味付けですが、照り焼きチキンと思うとちょうどいいかもしれません。
HALO-HALO
価格:Small 69ペソ regular 99ペソ
見てください、この迫力を。フィリピン名物ハロハロです。食後に是非とも食べたい一品ですよね。ちなみに写真はスモールサイズですよ~。
まとめ
いかがでしたか?
「贅沢はできない。でもローカルフードはちょっと」
ジョニーズは、このコンセプトにピッタリ当てはまるのではないでしょうか。
時間帯的に店が混雑している際は、スタッフの動きにひとこと言いたくなる可能性もありますが、まぁまぁそこはご愛敬で。彼らも安い賃金で一生懸命?働いてますから。
最高級のサービスを求めるなら、それなりの価格の店へ行くべきでしょう。
というわけで、ぜひ一度、ジョニーズをお試しください。
ではまた。
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