こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
2018年秋、CoCo壱番屋(ココイチ)がついにセブ島でオープンしました。
マニラではすでに営業していたココイチですが、ようやくセブ島にも上陸したというわけです。
オープン当初、セブ島に住む日本人界隈では「美味い!」「一時帰国の必要がなくなった」など、ココイチを絶賛するコメントが相次ぎ、ちょっとしたココイチフィーバーが巻き起こっていました。
あれから数ヶ月。ようやく店を訪れることができました。
今回、セブ島のココイチをチェックするにあたり、ちょっとしたこだわりがありました。それは「セブ島のココイチで食事をする前に日本のココイチの味を確かめる」というものです。
何を隠そう、かれこれ3年以上、日本のココイチの味から遠ざかっていたカリパイ。ちょっと味を忘れてしまっているかもしれない・・・。
というわけで、急遽一時帰国を断行し日本のココイチを味わってきました。その後、セブに戻り、セブのココイチへ行ってきたというわけです。
さぁ「日本の味VSセブ島の味」と題して、両者を徹底比較していきましょう。
まずは日本のココイチへ
超久しぶりとなった日本のココイチ。
あれ?以前はもっと黄色っぽいイメージでしたが・・・。
この店舗、シックな感じでおしゃれな外観ですね。
入り口には「英語のメニューありまっせ!」という表示が。
外国人のお客さんも増えてきているのでしょうか。
メニュー
全部は載せられませんが、メニューの一部をご紹介します。
皆さんおなじみのものですよね。
個人的には、季節物や限定物との相性があまり良くなくて、大体いつも同じ物ばかり注文していました笑。
ココイチと言えば、まずはライスの量の選択ですよね。その日の体調や、追加するであろうトッピングの数を考慮して、グラム数を決めます。
自分はいつも300gか400gですね。
「ココイチのカレーは辛い」という声をよく聞きますが、個人的には気になりません。
なので、いつもは2辛をチョイスします。
そして、ココイチの楽しみと言えば、このトッピングですね~。
調子にのってあれやこれやとトッピングすると、ボリュームも金額もエラいことになってしまいます。
今回注文するのは、当然のごとくいつものアレです。フッフッフ・・・。
実食!
来ましたーー!!カリパイのお気に入り!
クリームコロッケカレーに、チーズ、ソーセージをトッピング+2辛。
今回ライスは300gにしました。
お会計、1,218円(税込み)なり~。
- クリームコロッケカレー:669円
- チーズ:217円
- ソーセージ:290円
- 2辛:42円
※価格は税込み
カリパイ
しばらくお目にかかれなかったのですが、相変わらずお元気そうで!
クリームコロッケも、ソーセージも、サクサク&プリプリですね!
とろけるチーズがカレーと絡み合って醸し出すこのマイルド感。いやぁ~たまりませんなぁ~。
ていうか、やっぱり日本のお米は美味しいなぁ!
最高でーーーす!!
いざセブ島のココイチへ
久しぶりに日本で食べたココイチの味を忘れないうちに、お次はセブ島のココイチに挑戦です。
店の前でしょげている男性陣が気になるところですが、スルーしていきましょう!
場所
お店は、BONIFACIO DISTRICT(ボニファシオ・ディストリクト)という商業施設にあります。
2018年12月現在、この商業施設内には、UCCコーヒー、つけ麺で有名な「三ツ矢堂製麺」、天ぷら専門店「しおさい」なども入っています。
近いうちにすべてのお店を試してみたいですね。
店舗情報
Curry House CoCo Ichibanya
住所:Unit BDA 1-3, Bonifacio District, F. Cabahug St, Brgy.Kasambagan. Cebu city
電話番号:032-344-8547
営業時間:月~木曜日 10:00~23:00 金~日曜日 10:00~24:00
定休日:なし
クレジットカード:使用可
店内の様子
さて、こちらがCoCo壱番屋セブ島店の店内です。
なんか、おしゃれなカフェみたいですね。
外に面している部分に大きなガラスが使用されているため、店内はとても明るいです。
テーブル席、カウンター席ともに、イスが洒落てますね。
照明の使い方も効果的で、とても清潔感のある店内となっています。
メニュー
メニューは英語と日本語で表記されています。
また、料理は写真で分かりやすく紹介されている点もポイントが高いですね。日本人的には、全くストレスを感じず注文できると思います。
※画像選択で拡大表示されます
セブ島のココイチでも、基本的には日本の注文スタイルと同じになります。ライスの量や辛さ加減を選択できますね。
ここで一つ気が付いたのですが、ライスのグラムが標準で250gとなっています。日本の場合は300gですから、50g少ないことになりますね。そこへ40ペソの追加料金で、50gずつライスを増やすことができるようになっています。
キリよく300、400、500gとなっていない理由については、次回調査してきます。
なお、辛さの選択ですが、追加料金はかかりませんでした。ラッキー!
はい、こちらも同じくトッピングですね。一部取り扱っていないものもありますが、基本的には日本のものと同じです。
こちらはセットメニューです。カレーのトッピングを抑えて、こちらのセットメニューにするのもありですね。
ビールもあります。
そういえば、日本のココイチでカレーを食べながらビール飲んだことないですね。
実食!
テーブルに置かれていたスプーンとフォークをよく見ると、なんと!日本のものと同じじゃないですか。
紙おしぼりも同じものですね。福神漬けや追加用のスパイスもありました。
注文したカレーが待ち遠しいですね~。
と言っていると、まずはサラダがやってきました。
ミックスサラダ 200ペソ
コーンがシャキシャキ、レタスもフレッシュで、かなり完成度が高い!
こういう生野菜サラダって、たまに食べたくなりますよね。これはいいですよ。
ちなみに、ドレッシングは「ごま・和風」のどちらかを選ぶことができます。
さぁ、お待ちかね。真打ち登場です!
クリームコロッケカレー 260ペソ
クリームコロッケカレーに、チーズ、ソーセージをトッピング+2辛。
日本で注文したものと、全く同じトッピングを再現しました!※ライスは250g
- クリームコロッケカレー:260ペソ
- チーズ:100ペソ
- ソーセージ:180ペソ
- 2辛:無料
合計で540ペソ(税込み・サービスチャージ抜き)
※ただしトータルの代金の税抜き分にサービスチャージ10%が加算される
サービスチャージ分を含めると、日本の価格とほぼ同じになります。両国間の物価差を考えると、思いっきり高いんですけどね笑。
さて、ここで問題です。この二つの写真、どちらがセブ島のものか分かりますか?
えっ?右でしょって?はい、正解です。
【左】日本のココイチ 【右】セブ島のココイチ
細かいことは気にせず、パッと見ただけだとなかなかの再現力を感じませんか?
もういっちょいきますよ。
【左】日本のココイチ 【右】セブ島のココイチ
【左】日本のココイチ 【右】セブ島のココイチ
カリパイ
正直言って、ここまで日本のものに寄せてくるとは思ってもみなかったので、ビックリです。
カレーの味は、フィリピン風にアレンジされている感じはなく、まさしく日本の味と同じでした。
考えられる違いとしては、トッピングでしょうか。
こちらはクリームコロッケです。味は日本のものと同じように感じましたが、少し揚げ具合が違うかなと。
調理した人の力量にもよるでしょうし、もしかしたら使用している油の違いかも知れませんね。
こちらはソーセージです。
日本で食べたものと比べてややジューシーさに欠けますが、フィリピンで一般的に普及しているソーセージ(ホットドッグと呼ばれているもの)とは全く違います。
こちらも見て分かるとおり、調理方法が異なるかも知れませんね。日本の場合は、油でしっかり揚げられていましたから。
細かいことを気にすればキリがありませんが、総合的には「日本の味そのまま」と言えるでしょう。
日本人にとっては慣れ親しんだ味なので「また食べたいな!」となりますが、フィリピン人にとってはどうでしょうかね。
今後もセブ島に出来たココイチに注目していきたいところです。
まとめ
今回、しばらく食べていなかったココイチの味を、わざわざ日本へ行って確かめてきました。
その後、セブ島にできたココイチで食べてみて、全く違和感を感じませんでしたから、ビックリです。
カレーの味以外の部分でも、お冷やが無くなったのを店員さんが気付き、さっと水をつぎ足してくれなんてこともありました。
日本では当たり前になっているこのような接客も、ここフィリピン・セブ島では感動に値します。
ただし、価格的にはしょっちゅう食べに行くことができないです笑。なので、2ヶ月に一度、何か特別なことがあったときに自分へのご褒美として訪れようかと思います。
もちろん、だれかのおごりなら喜んでお供しますよ!
最後に、ココイチセブ島店の様子を動画にまとめたのでこちらもご覧ください。
ではまた。
Curry House CoCo Ichibanya
住所:Unit BDA 1-3, Bonifacio District, F. Cabahug St, Brgy.Kasambagan. Cebu city
電話番号:032-344-8547
営業時間:月~木曜日 10:00~23:00 金~日曜日 10:00~24:00
定休日:なし
クレジットカード:使用可
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