こんにちは。フィリピン生活を満喫中のカリパイです。
みなさん、フライドポテトは好きですか?
今回ご紹介するのは、フレーバー付きフライドポテトで超有名な「ポテトコーナー(Potato Corner)」というお店です。
フィリピンで暮らしている人なら、必ず目にしたことがあるでしょう。かわいいジャガイモのマスコットキャラが目印ですね。
今回は「ポテトコーナー」のメニューや価格のご紹介だけでなく、フランチャイズを展開するために必要な情報も載せました。
それではいってみましょう。
目次
ポテトコーナー(Potato Corner)ってどんなお店なの?
ポテトコーナーは1992年創業のフィリピンにいて最大規模のフライドポテトチェーン店で、現在はアメリカ・アジア・中東を含め世界各地で展開しています。その店舗数は500店以上になります。
この店のフライドポテトは「フレーバーポテト」と呼ばれる種類のもので、様々な味を楽しむことができます。
フレーバーポテトとは?
ここで、フレーバーポテトについて簡単に説明しておきます。
日本では、マックの「シャカシャカポテト」やロッテリアの「ふるポテ」が有名ですね。
フライドポテトに味付きの粉末をまぶして食べるスタイルのものです。
粉末を選択することにより、様々な味を楽しむことができ、その手軽さから家庭でも実践されている方が多いようです。
これらの粉末は、ポテトだけでなく、ポップコーンにも合います。ホームパーティーの際、いろんな味のフライドポテトやポップコーンがあれば、ビールもすすみ重宝しそうですね。
ポテトコーナーのメニューと価格
※価格は2017年7月現在
Potato Corner フレーバー(全6種類)
- CHEESE
- BBQ
- SOUR CREAM & ONION
- CHILI BBQ
- RANCHO’ CHEDDAR
- WASABI
Potato Corner 価格一覧
- HASHBROWN 35ペソ
- REGULAR 35ペソ
- LARGE 50ペソ
- TRIO 70ペソ
- JUMBO 80ペソ
- CHEEZZY 80ペソ
- MEGA 115ペソ
- GIGA 170ペソ
- TERA 200ペソ
※価格は2017年7月現在
6種類のフレーバーの中で、人気ダントツ1位は「チーズ味」です。
今回は「メガサイズ」115ペソを注文しました。
「メガ」という名前が付いていますが、そんなに大きくありません。直径およそ10cmほどのカップです。
ポテトは注文が入ってから揚げてくれます。なので、揚げたて熱々のポテトを楽しむことができますよ。
フレーバーの中で、どうしても気になるものが。
「WASABI」
日本人にとっては、ありな選択ですが、フィリピン人がわさび味を注文するんですかね。
それで味が気になったので、追加で注文することに。
レギュラーサイズを注文しようとしたら、「ありません」と店員さんに言われてしまいました。「もし不味かったらどうしよう」と不安を抱えながら仕方なく「ジャンボサイズ」80ペソを注文しました。
見てください。この毒々しい緑色を。フライドポテトが完全にわさびモードへ突入しています。「ようこそわさびの国へ」と聞こえてきそうです。
気になるお味ですが、さすがはPotato Corner、やってくれますね。「めちゃうま!」です。
わさびの香りがいい具合にあなたの鼻を刺激します。かといって刺激が強すぎることもない。適度なわさびの辛さと、わさびの風味を楽しむことができる一品です。日本人のだれかが監修したのかって思うほど、わさびの味は本物でした。
ただし、嫁さんはわさびが苦手なのでアウトでした。結局、カリパイが一人で全部食べ、食べ終わる頃には指が緑色になっていました。
ポテトコーナー(Potato Corner)のフランチャイズオーナーになろう
ここからは「ポテトコーナー」の店舗を自分でもち、フィリピンで商売なんかしてみちゃいたい!という人のために記事をまとめました。
興味のない人は、読み飛ばしちゃってくださいね。
誰でもフランチャイズの申請ができるの?
公式ホームページによると、「フィリピンの登録居住者なら可能」とあります。日本人が所有することは難しそうですが、信頼できるフィリピン人パートナーとなら運営可能ですね。
フランチャイズを申請する前にやるべきことは?
フランチャイズに必要な手数料には、場所代は含まれていません。なので、自分で出店する場所を用意する必要があります。例えばモール内ですと、そこそこの賃料が必要になるだけでなく、出店の細かい内容や目的を事前に資料として作成し、モールへ提出する必要があります。
どんな種類の店舗が可能なの?費用は?
- スクールカート:200,000ペソ
- 標準カート:350,000ペソ
- キオスク:400,000~500,000ペソ
- キオスク(屋根&座席つき):500,000~600,000ペソ
- インラインストア:500,000~700,000ペソ
- 座席つきインラインストア:800,000~1,200,000ペソ
※2017年7月16日現在 1ペソ=2.23円
※価格はフィリピン国内のみ適用
上記の金額を高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれですが、先にも述べたように、これ以外に店舗を構える場所代が別途必要になります。
フランチャイズ費用には何が含まれているの?
- 店舗代(カートやキオスク等)
- フランチャイズ加盟費用
- 必要な器具
- 最初の消耗品
- フランチャイズトレーニング(オーナー用)
- スタッフトレーニング(従業員用)
月々の必要経費等、詳細はポテトコーナーのホームページから問合せできますので、そちらから確認してみてください。
ポテトコーナーホームページ/フランチャイズについて こちら
カリパイの個人的見解
フランチャイズにかかる費用が、ちょうど車を購入するのと同じような金額だなぁというのが感想です。まるで中古車から新車まで、自分のプランに合わせて車を選ぶのと同じように、金額に応じて店舗規模の選択肢が広いのは、プラス面だと考えます。
問題は出店する場所ですね。ポテトコーナー自体はブランド力があるので、集客できる可能性は高そうですが、誰をターゲットに商売をするかが大きなポイントになりそうです。
カリパイも資金を準備することができればやってみたいと思いますが、資金の準備ができません。カリパイにとっては、そこが一番難しい部分ですね笑。
まとめ
フィリピンでフレーバーポテトといえば「ポテトコーナー」というほど、大人気フライドポテトチェーン店。本当にクセになる味です。
ぜひ一度お試しください。
ではまた。
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