セブ超穴場ローカル観光スポット【第３弾】ドポンドファミリーファンフィッシング

セブ超穴場ローカル観光スポット【第３弾】と題して、今回も超穴場な観光スポットをご紹介します。

今回は、ドポンド・ファミリー・ファン・フィッシング(dPond Family Fun Fishing)のご紹介です。お手軽に格安で魚釣りを楽しむことができます。

第１・２弾の記事はこちらからどうぞ。

セブ超穴場ローカル観光スポット【第１弾】グリーンラグーンパーク セブ超穴場ローカル観光スポット【第２弾】パパキッズ　※動画あり

場所

セブ市内からセントラル・ノーティカル・ハイウェイを北上します。リロアンのパパキッズより手前になります。

パパキッズについてはこちらをどうぞ。

セブ超穴場ローカル観光スポット【第２弾】パパキッズ　※動画あり

少し場所が分かりづらいので、もう少し詳しく説明します。

セブ市内からセントラル・ノーティカル・ハイウェイを北上していくと、左手にSMコンソラーションが見えてきます。

そこから更に真っ直ぐ進みます。渋滞していなければ5分ほどで、右手にセブンイレブンが見えます。そこから更に直進し、最初の交差点を右折します。この交差点には信号機はありません。左角に赤い看板が目印のM Lhuillier（送金サービス）が見えれば、間違いありません。その後は、下記の地図通り、道なりに5分ほど進めば目的地に到着です。

 

施設紹介

↑こちらが入口です。緑色の看板が出ているので、すぐに分かると思います。となりに洗車場があります。

大きな船のオブジェとジップラインの塔も目印になりますね。入口から真っ直ぐ中へ進みます。

どど～んと見えてきましたよ、釣り場が。ワクワクしますね。

利用システム＆料金

まず始めにこちらの受付で、利用するサービスを確認します。フード・ドリンクの注文もすべてこちらでできます。会計は、帰るときにまとめてやってくれます。

入場料無料なので、自前の竿を持ち込み、コテージも借りなければ、タダでつりを楽しむことができます。ですが、快適に過ごそうと思うとコテージは必須ですね。日陰がないと危ないです。

 

今回は、部屋付きのコテージをチョイス。一日借りて、600ペソです。受付を済ませ、見た目がちょっと危なっかしい橋を渡り･･･。

はい。こちらがコテージです。よくみると、600の「６」のところが、以前は「５」だったみたいですね。

こちらが部屋の中です。部屋には机・椅子、さらにベットと扇風機が完備されています。もちろん電源もあるので、パソコン・携帯の充電も可能です。フリーのWiFiも飛んでいますので、仕事だってできちゃいますよ。

これで600ペソは、正直言って安いです。さすがローカル観光スポット。お得感が半端ないですね。

ちなみに、ドポンド・ファミリー・ファン・フィッシングでは、飲食物の持ち込みは全く問題ありません。それどころか、持ち込み料も一切不要なので、あれこれ持ち込んでパーティーだってできちゃいますよ。

コテージから、食べ物や飲み物の注文もできます。注文したものはすべてスタッフが運んできてくれます。至れり尽くせりですね。

以下に、今回注文したものをご紹介します。

Talaba with cheese

価格：95ペソ＋30ペソ（追加チーズ）

Talabaとはオイスター（牡蠣）のことです。日本のものに比べ、かなり小ぶりですが、ここセブでは、タラバがよく流通しています。市場などへ行けばキロ50ペソほどで購入することができます。今回はチーズをトッピングしました。ビールのつまみにもってこいです。

 

Pork bbq

価格：15ペソ×４本＝60ペソ

こちらも代表的ローカルフード、ポークバーベキュー。一串15ペソです。ここのバーベキューはタレがさほど甘くなく、食べやすかったです。

 

Humba

価格：220ペソ

豚の角煮のような料理、フンバです。しっかり煮込まれていて、味もしっかりしていました。ここの料理はなかなかクオリティが高かったです。前回ご紹介した、ゴールデンカウリーで食べたフンバよりも美味しかったですね。値段もこちらの方が高かったですが･･･。

本格フィリピン料理！レストランGolden Cowrie(ゴールデンカウリー)

 

Platter garlic rice

価格：120ペソ

定番のガーリックライス。この一皿で、４～５人前です。※写真のスプーンはサービススプーンなので、かなり大きいスプーンです。

今まで数え切れないほどガーリックライスを食べてきましたが、ここのは五本の指に入るおいしさでした。

 

Red HORSE(1L)

価格：120ペソ

説明は無用ですね。頼めば氷も無料でもらえますよ。120ペソはちょっと高いので、ビールは持ち込む方がお得ですね。

 

Coconut

価格：40ペソ

フレッシュココナッツが、40ペソです。有名な観光地へ行くと、100ペソはします。ジュースを飲んだ後、ココナッツを割って、中の白い部分を食べることができます。

 

他にも、各種食事を楽しむことができます。なお、99ペソで、釣った魚を調理してもらうこともできますよ。

魚釣りの様子

食事と飲み物を楽しみながら、いよいよ本題の魚釣りに挑戦！

借りた竿は、竿と呼んでいいものかどうか迷うところですが、単なる棒きれです。針は返しがある日本のものを使っていました。

エサは、練りエサと撒き餌（金魚のエサのようなもの）をもらえます。これタダです。無くなれば、追加できます。

カリパイ、釣りに関しては日本でかなりの経験を積んでいます。一投目からコツコツ当たりが。しかし、当たりの主はかなり小さい魚でしょう。なかなか食いつきません。それでも粘ること、数十分。遂にゲットしました！釣れた魚は、バゴス（英名：ミルクフィッシュ）です。サイズはまずまずでした。

結局、昼から夕方まで半日粘って、４匹しかゲットできませんでしたが、周りでは二桁ゲットしている人もいました。その人たちは朝から来ていたそうです。暑さが厳しい日中は魚の活性があまり高くなかったように感じました。

 

その他のアクティビティ

ドポンド・ファミリー・ファン・フィッシングでは、魚釣り以外にも、いろいろなアクティビティを楽しむことができます。

• ジップライン：99ペソ
• ウェイクボード：１時間500ペソ（１～４名で利用可能）

詳しくは、こちらをどうぞ　【Facebook】dPond Cebu Fishing

お会計

辺りがすっかり暗くなるまで、存分に楽しむことができました。

帰る際は、釣った魚を持って受付に寄ります。そこで精算をします。魚はバゴスの場合、キロ249ペソで買い取ります。これ必ず買い取らなければいけないので、釣りすぎには注意ですね。

会計を済ますと、クーポン券のようなものをもらえます。各種特典付きです。

• ２回目：１時間のレンタルボート無料
• ３回目：ジップライン無料
• ４回目：各種コテージ代から200ペソ引
• ５回目：ウィークボード30分無料（２名分）

フィリピンには、こういうサービスはあまりないので、なかなかのナイスアイディアだと思います。やっぱり、リピーター＆口コミは大事ですからね。

まとめ

ここ、ドポンドは、セブ市内から車で30分ほどで行ける手軽さが魅力ですね。一番のお目当てだった魚釣りに関しては、今回は少々残念な結果となりましたが、すでにリベンジに燃えております。語学留学生の方など、魚を持ち帰ることができない場合は、釣ったらすぐに調理してもらうといいですね。

そして、なんと、ここは宿泊もできちゃうんです。夜通しパーティーなんかもできちゃいますよ。グループで行けば盛り上がること間違いなし！是非一度、ドポンド・ファミリー・ファン・フィッシングへ足を運んでみてください。

ではまた。