こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
今やセブ島でも、様々な種類のラーメンを楽しむことができるようになり、在住者にとっては何ともうれしい環境になってきましたね。
セブ島のラーメン屋は、特に豚骨系のラーメンを扱う店が多いのも特徴の一つとなっています。
その中から、今回は「本格的な博多豚骨ラーメン」を味わうことができる『一幸舎(パークモール店)』をご紹介します。
一幸舎(パークモール店)の場所
店はマンダウエ市のパークモール(Park Mall)にあります。
パークモールのすぐ隣には「シティ・タイムスクエア」という商業施設がありますね。
↓当ブログで紹介したシティ・タイムスクエアにあるお店
【セブ】暑いときは『アイスジャイアンツ(Ice Giants Desserts & Snacks)』でアイスクリームを食べよう!
一幸舎は、パークモールにあるジプニーステーション前にあります。
飲食店が集まっているエリアとは反対側にあるため、少し見つけにくいかも知れません。
店の場所が分からないときは「ジプニーステーションはどこにありますか?」と聞けば大丈夫でしょう。
一幸舎(パークモール店)について
2018年9月にオープンしたパークモール店。セブ島の第一号店は、JYスクエアモール(JY Square Mall)にあります。
そちらはまだ行ったことがないので、近いうちに行ってみようと思います。
※2019年10月追記
ロビンソンガレリアセブに新しく店舗がオープンしています。
【セブ島】一幸舎(ロビンソンガレリア店)で博多豚骨ラーメンを堪能 ※動画有り
一幸舎は、福岡に本店を構える本格博多ラーメンのお店です。
現在は日本だけでなく、アメリカ・シンガポール・インドネシア・タイ・フィリピン・中国・台湾・オーストラリア・ブラジルと、世界を股にかけて店舗を展開中です。
詳しくは一幸舎のホームページをチェックしてみてください。
ホームページはこちらから。
店舗情報
一幸舎(パークモール店)
住所:Parkmall West Strip, ground floor, Ouano Avenue, North Reclamation Area, Mandaue 6014, Cebu
電話番号:032-328-1933
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
クレジットカード:利用可
店内の様子
店の一面は大きなガラス張りとなっているため、自然光が入って明るいですね。また、店の外からでも中の様子がよく分かります。
客席は、20席前後でしょうか。4人掛けのテーブル席と、カウンター席があります。
ふと気付いたのですが、店内に掲示されている店の紹介ボードは、すべて日本語で書かれています。
ということは、これ、日本人のお客さんしか理解できないのでは?集客のターゲットは日本人だけ?
それとも、イメージを大事にしていて、日本っぽさを強調するためにあえて日本語だけにしている?
自分的には「あれ?ここは日本?」と錯覚するような感じだったので、そういうことを狙ってるんでしょうかね。真相は分かりません笑。
メニュー&オーダーの仕方
一幸舎のラーメンメニューはこの4種類から選べます。
- 豚骨ラーメン:290ペソ
- 黒豚骨ラーメン:320ペソ
- ゴッドファイヤー:320ペソ
- 醤油ラーメン:250ペソ
ゴッドファイヤーって名前、インパクトがありますね。
こちらは、替え玉を含め各種トッピング、サイドメニューです。
小どんぶりの中の「一幸舎風シシグ丼」は、フィリピンならではのメニューですね。
こちらはランチメニューです。あれこれ食べたい人にはちょうど良いですね。
なおランチメニューは、11:00~17:00でオーダー可能です。
注文は、この用紙に記入します。記入といっても、項目にチェックマークを入れるだけなので簡単ですね。
このオーダー用紙の表記はすべて英語になっていますが、分からないことがあれば店員さんが親切に教えてくれるので安心してください。
ちなみに、この用紙を無視して直接店員さんに注文している人を見かけましたよ笑。 ※その方は日本人
実食
本家一幸舎のラーメンを食べたことがないので味の再現性については言及できません。なので、ここでは一幸舎(パークモール店)で食べてみた感想となります。
今回注文したものは、こちらの「黒豚骨ラーメン」です。トッピングも追加しました。
- 黒豚骨ラーメン:320ペソ
- スペシャルトッピング(チャーシュー3枚+半熟玉子1個):130ペソ
- ネギ(3倍):10ペソ
- きくらげ(3倍):30ペソ
お値段は合わせて490ペソなり。※価格は税込
価格は税込みでサービスチャージもないので、分かりやすくていいですね。
それにしても、調子に乗ってトッピングを加えすぎたら、結構な値段になってしまいました・・・。
麺は細いストレート麺ですね。ゆで具合も選べて、今回は硬め(Hard)にしました。
正直に言うと、麺は特に可もなく不可もなく「絶品だ!」という感じではありませんでした。トッピングを加えすぎたせいか、全体的にラーメンの温度が低かったため、そのように感じたのかも知れません。
チャーシューは、柔らかくて美味しかったですね。ですが、器からはみ出している部分が、ベロンと垂れ下がっているので、盛り付け方をもう少し工夫してもいいのかなと思いました。
スープは豚骨ラーメンの命ですよね。今回注文した黒豚骨は、自家製マー油(焦がしニンニク油)を使用しているため、その名の通りブラックな仕上がりになっています。
見た目が真っ黒で濃い味を予想しましたが、実際はとてもまろやかで、むしろあっさりしていると感じました。
ここは好みが分かれるところですが、個人的にはもう少し味が濃く、こってりしていてもいいのかなと思いました。
それと、先ほども述べましたが、スープの温度が低かったです。熱々のスープでフーフー言いながら食べたかったですね。また次回に期待したいです。
餃子も注文しました。
「博多名物一口餃子(5個入り)」120ペソ ※10個入りは200ペソ
博多の餃子は一口サイズなんですね。
見た感じ、表面はカリッと焼き上がっています。
餃子の中には、ほどよい量のあんが入っています。これなら、一つ一つのボリュームがそれほどないため、たくさん食べることができそうですね。
お皿にのっていた、ゆず風味で少しだけ辛い味噌のようなものが、餃子のタレととても良く合いました。
5個入りを注文しましたが、美味しかったので、10個入りにすれば良かったです。
プラスワン情報
実は一幸舎には、価格を抑えた別スタイルの店舗もあります。
それが「99 RAMEN」というフードコート型の店舗です。
その名の通り「ラーメン一杯99ペソ」なので、こちらはフィリピン人をターゲットにしていると思われます。
2019年1月現在は、Jセンターモールをはじめ、アイランドセントラルマクタン、ロビンソンガレリアセブなどを含め、計5店舗を展開しています。
詳しくは、99 RAMENのFacebookページをチェックしてみてください。
99 RAMENのFacebookページはこちらから。
まとめ
セブはマニラと比べるとまだまだラーメンの知名度がそれほど高くないので、どうしても高価格帯の店にはフィリピン人が入りにくいかも知れません。
「一見さんが入ってみた」ということはあっても、本当に味が良くなければリピーターになってもらえませんよね。
美味しい店が増えれば、日本人在住者にとって、食事の選択肢が広がります。
もちろん、観光客や短期滞在者にとっても、旅先で美味しい日本のラーメンが食べられるというのは嬉しいですよね。
そういった意味でも、セブの各ラーメン店には本当に期待しています!
というわけで、今回は本格博多豚骨ラーメンを味わうことができる『一幸舎(パークモール店)』のご紹介でした。
「一幸舎(パークモール店)」紹介動画
ブログで紹介した内容を動画にまとめましたのでご覧ください。
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