お、おいしいラーメンを食べたい・・・。どうも!ラーメン大好き、現地暮らしのカリパイです。
今回は、評判は前から聞いていましたが、なかなか行くチャンスがなかったこのお店。
『バリカタ(BarikataRamenBar)』のご紹介です。
バリカタの場所
ITパーク内、Calyx Buildingの1階、Gustoカフェの横になります。店はガラス張りになっているので、一目で分かります。ITパーク内という立地にふさわしく、おしゃれ感満載です。
店内もオシャレ
店内は黒を基調に、落ち着いた雰囲気です。どんぶりとレンゲのディスプレイがとってもオシャレです。また、壁には日本の雰囲気を表現したペイントが。
「ラーメンはあなたを笑顔に、そして幸せにします!」
いいキャッチフレーズですね。
メニューの紹介
バリカタのメニューです。※クリックで拡大できます
メインのラーメンの価格帯が、他のラーメン店と比べ、やや高いかもしれません。
しかし、この価格帯でも、連日多くのお客さんが来店していることからすると、バリカタは絶大な人気を誇っているということですね。
2017年12月追記
お得な新メニューが加わりました。
バリカタ豆知識
バリカタは、セブで超有名な日本食レストランの知暮里(New Chibori)、筑前屋(Kushiyaki Chikuzenya)と系列店なんです。
歴史的には、知暮里からスタートし、次が筑前屋、一番新しいのがバリカタだそうです。
セブを知り尽くした経営陣が、満を持して送り出したラーメン店と言えますね。
マネージャーさんに聞いて分かったのですが、バリカタでは、ほとんどの食材を現地で調達しているそうです。
例外は醤油。さすがに醤油は日本から仕入れているということです。
ラーメンのとても大事なもの、麺ですが、こちらもセブでの自家製麺です。
あまりの評判の良さに、他の日本食の飲食店にも麺を卸しているとのことです。
いざ実食!
黒チャーシュー
価格:545ペソ
バリカタ一番人気が、この黒チャーシューだそうです。焦がしネギのパンチがしっかり効いた、極上の豚骨ラーメンです。替え玉(50ペソ)が進みますよ~。
チャーシューは脂身がしつこくなく、口の中でとろけます。このチャーシューかなりのクオリティです。恐れ入りました。
白チャーシュー
価格:530ペソ
オリジナルとんこつラーメンです。黒とんこつに比べ、味はあっさりしていていますが、とんこつの風味は確かなものがあります。スープが本当に美味しいラーメンは、何度でも食べたくなりますね。
赤チャーシュー
価格:545ペソ
ピリッとパンチの効いたとんこつラーメンです。想像してたほど辛さは強くありませんでした。同席した、自称「辛いもの苦手」な友人も、問題なく食べていました。個人的にはもう少し辛さがあってもいいかなぁと思いました。
つけ麺・赤 (Regular:130g)
価格:330ペソ
魚出汁がしっかり効いたつけ汁は、「ここって日本?」と思わせるほどの完成度の高さです。今回は赤を注文しましたが、辛さは全く気になりませんでした。麺はもちもち感が少々弱いかなと思いましたが、この辺の好みは、個人差があると思います。これを食べた後、実家のそばの超ウマイつけ麺屋が無性に恋しくなりました・・・。
まぜそば・黒 (Regular:130g)
価格:300ペソ
これ、ハマりました。鰹節にやられただけかもしれませんが、「ザ・日本の味」です。見た目も鮮やかで、テーブルに運ばれたとき、一番ワクワクした一品です。トッピングでつぶしたニンニクを入れると、さらに風味が増します。
ねぎ塩丼 (mini size)
価格:120ペソ
細かく刻まれたチャーシューを塩ベースでネギと混ぜ合わせた一品。とんこつラーメンとの相性、抜群ですね。ミニサイズはペロッといけちゃいますよ。
まとめ
今回注文したものは、おそらく王道中の王道ばかりだったかと思います。メニューを見ると、麻婆豆腐やギョウザなど、ビールのつまみも充実しています。また、お弁当スタイルのセットメニューは330ペソと、こちらはかなりお得な価格設定になっています。
ラーメンには追加で様々なトッピングが可能なので、自分だけの特製バリカタラーメンを探求するのもいいですね。
ではまた。
営業時間:11am~11pm
住所:G/F, Calyx Building, W Geonzon St, Cebu City, Cebu
電話番号: (032) 268 9582
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