こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
セブにある日本食レストランを紹介する「日本食 in セブ島」。
今回は、SM Consolacionにある『寿や(Kotobukiya)』のご紹介です。
※2018年2月現在、残念ながらSM Consolacion『寿や(Kotobukiya)』は閉店となりました。
現在は『Tambayan sa Lacion Food Park』にて新たに営業を始めています。
参考 【朗報】見つけましたよ!『寿や』が新たな場所で営業中カリパイの日々 参考 セブのローカル若者が集まり朝まで飲み散らかす【激熱】な場所『Tambayan sa Lacion Food Park』伝説のKalipay
場所
場所は、SM Consolacion内の1階にあります。
このSM Consolacionは、セブ市内からは少し距離がありますが、渋滞がひどくなければタクシーで20分ほどです。ジプニーでも簡単に行くことができます。「SM Consolacion行き」のジプニーに乗ってください。
ちなみに、以前ご紹介した『Tambayan sa Lacion Food Park』がすぐ近くにありますよ。
セブのローカル若者が集まり朝まで飲み散らかす【激熱】な場所『Tambayan sa Lacion Food Park』
こちらが入口の写真です。
1階の、屋内駐車場がある側の入口に近い場所に『寿や』があります。となりに『National Book Store』があるので、見つけやすいと思います。
『寿や』について
ちょっと豆知識
現在の店舗はSM Consolacionにありますが、以前は、Jセンターモールにありました。
「寿や セブ」で検索をすると、多くのブログでは以前の古い情報のままになっているので、場所を間違えないよう注意してください。
運営会社は、「寿やフーズ株式会社」という静岡の会社です。静岡に本家の店舗があり、セブに進出を果たしたということになります。
当初、SMモールに出店したかったそうですが断念し、Jセンターモールへ。その後、なんとSMモールから出店のオファーがあり、当初から希望していたSMモールへの出店を果たしたということです。
店内の様子
店内は、赤と白をモチーフとし、紅白調にまとめられています。長いすのあるテーブル席が多く、家族連れやグループでも大丈夫なよう配慮されている点がうれしいですね。
壁には鏡を使っているため、店内が広く感じます。また、梅や桜の大きなイラストが、日本の雰囲気をつくっています。
入口側は、大きなガラス張りになっているため、店内外に開放的な雰囲気があり、思わずふらっと店に入りたくなる敷居の低さを感じます。
カリパイが訪れたこの日は土曜日の夕食時でしたが、店内には3組しかお客さんがいませんでした。いずれも家族連れではなく、フィリピン人男性と日本人女性のカップル、仕事の関係っぽいフィリピン人男性グループ、そしてカリパイたち。
この店のターゲットとしている客層は、おそらくですが家族連れではないかと思います。理由は客席の構成です。
どの曜日の、どの時間帯にお客さんが来店しているのか、今後も気にしてみたいと思いました。
メニュー
※以下の画像をクリックすると拡大して表示されます。
日本の店舗がラーメン店ということで、ラーメンの種類が豊富です。といっても、「しょうゆ」「みそ」「とんこつ」「辛みそ」の4種類に、トッピングの組み合わせによるものです。
一つうれしい点として、ミニサイズがあることです。基本サイズ(Japanese Size)は、どの味も一律250ペソ(約570円)で、ミニサイズは190ペソ(約430円)になります。
※ミニサイズ=半額ではありません
セブにあるラーメン屋の価格帯からは、若干ですが安めの設定になっているのも特徴です。ちなみに替え玉は35ペソ(約80円)です。
ラーメン以外にも、カレーライスや定番のギョウザ・チャーハン、おかず系も充実しています。お寿司もありますが、こちらはなんちゃって寿司ですね。○○ロール系となっています。
その他、弁当スタイルのセットメニューがお得だと思います。価格は250~350ペソです。
実食
今回カリパイが注文したものをご紹介します。
TONKOTSU RAMEN Japanese Size
価格:250ペソ
写真は、ねぎのトッピング40ペソと合わせて、「ネギとんこつラーメン」290ペソです。
スープは、やさしめのとんこつです。コッテリくどい感じではないので、そこは好みが分かれるところかと思います。
麺は可もなく不可もなく。以前は自家製麺を使用していたと聞いていますが、今はどうなんでしょうか。今度行った時に聞いてみたいと思います。
チャーシューは「とろける系」ではなく、しっかりした食べ応えのあるチャーシューです。
全体的に薄味だと思いました。あっさりしています。
Gyoza
価格:120ペソ
ニラと挽肉がたっぷり入っていて、肉にくしいギョウザです。大きさは普通サイズですが、一つ一つのボリュームを感じました。ラーメン屋のギョウザというよりは、家庭で作るギョウザといった感じでしょうか。
Chicken Karaage Bento
価格:260ペソ
一見、お得に見えるこのセットですが、残念なことがあります。それは、メインのから揚げです。から揚げというより、フィリピンで食べることができるフライドチキンと言った方がいいですね。いろいろな日本食レストランでから揚げを食べてきましたが、今回は残念なクオリティでした。たまたまこの日だけかもしれないので、機会があればリベンジしたいと思います。
それと、付け合わせのおかずが「揚げギョウザ」っていう点も、少し残念です。揚げ物に揚げ物では、ちょっとくどいですかね。
みそ汁は、薄味でしたが普通にみそ汁でした。
まとめ
日本食の店としては、ややお得な価格帯の『寿や』。
この日はお客さんが少なく、少し心配にもなりましたが、頑張って日本の味をここフィリピンに広めてほしいと思います。
ちなみに、店員さんは気さくで、受け答えもしっかりしていましたよ。
店内ではWiFiも使えます。
みなさんも、一度『寿や』へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ではまた。
※2018年2月現在、残念ながらSM Consolacion『寿や(Kotobukiya)』は閉店となりました。
現在は、『Tambayan sa Lacion Food Park』にて新たに営業を始めています。
参考 【朗報】見つけましたよ!『寿や』が新たな場所で営業中カリパイの日々 参考 セブのローカル若者が集まり朝まで飲み散らかす【激熱】な場所『Tambayan sa Lacion Food Park』伝説のKalipay
コメントを残す