こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
つけ麺は好きでしょうか?
「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」って懐かしいフレーズが頭の中に沸いてきたので、セブ島にある『三ツ矢堂製麺(MITSUYADO SEI-MEN)』へ行ってきました。
三ツ矢堂製麺の場所
場所はボニファシオ・ディストリクト(Bonifacio District)という商業施設内になります。
アヤラモールからタクシーで10分ほどの距離です。※道路状況により所要時間は異なる
店のすぐ隣には「Curry House CoCo Ichibanya(ココイチ)」がありますよ。

三ツ矢堂製麺(MITSUYADO SEI-MEN)について
「ゆず風味つけ麺」で有名な三ツ矢堂製麺が、2018年10月下旬にセブ島でもオープンしました。マニラにはすでに出店していたので、ようやくセブ島にも来たぞ!といった感じですね。
ちなみにカリパイは日本のお店に行ったことがないので、今回ここセブ島で食べるのが初の三ツ矢堂製麺となります。
店舗情報
三ツ矢堂製麺(MITSUYADO SEI-MEN)
住所:Bonifacio District, F. Cabahug St, Panagdait, Kasambagan, Cebu city
電話番号:032-344-8548
営業時間:日~木曜日:11:00~23:00 金・土曜日:11:00~24:00
定休日:不定休
クレジットカード:利用可
店内の様子
店に入ってすぐ右手には、製麺コーナーがあります。これは目を引きますね。
ちなみに製麺の様子は外からも見ることができます。
店の中へ入って気付いたのですが、店内にはガラス張りになっている箇所が多いです。
そのため、各所で作業をしているスタッフの様子がよく分かりますね。
これにより、スタッフとしては「お客さんに見られている」という緊張感が生まれるでしょうし、客側としても食品衛生について確認ができ、安心です。
こういったところに「良いものを提供しよう」というお店のこだわりを感じます。
店内は、テーブル席が14卓、60席ほどの広さです。
外に面している部分もガラス張りになっており、広々とした雰囲気がありますね。
また、レトロさ満載のディスプレイによって、古き良き日本の雰囲気を醸し出しています。なかなか凝ってますね。
メニュー
メニューは、分厚い表紙でできた本のようなスタイルです。
まずは日本語で書かれた「三ツ矢堂製麺の三つの矢」をじっくり読みます。なるほど、いろいろ考えられていますね。
右側には、つけ麺についての知識がない外国人(日本人以外)に向けて説明が書かれています。
メニューは日本語&英語の表記になっています。
写真も見やすく、英語が苦手な人でも安心して注文することができますね。
各麺類にはサイズがあります。
- SMALL:200g
- REGULAR:300g
- LARGE:450g
- SMALL:140g
- REGULAR:210g
- LARGE:350g
上記の写真は左がレギュラーサイズ、右がスモールサイズの器となっています。
他にも、お得なセットメニューが用意されていますよ。
実食
さて、それでは実食です。
三ツ矢堂製麺と言えば「ゆず風味つけ麺」なので、やはりつけ麺は外せませんよね。
ですが、その他のメニューも気になったので、今回は麺の量をSMALLにして二つのものを注文しました。
ゆずつけめん(Sサイズ200g)
価格:270ペソ(税込)
まずはこの店の定番商品「ゆずつけめん」です。
う~ん美味しそうですね。
麺はごっつい太麺で、存在感があります。今回はSサイズを注文しましたが、それでも結構ボリュームがありそうですね。
そしてこちらがつけ麺のスープです。
ほのかにゆずの香りがしますね。こちらも美味しそう。
というわけでさっそく食べていきます。
麺は弾力があってしっかりしています。ゆず風味のスープに良く絡みますね。
個人的に太麺は苦手なんですが、ここのつけ麺はどんどん口の中へ入っていきます。
食べる前はその見た目から「脂っぽいかも」と思っていました。しかし、食べてみてビックリ。
コクのある味にもかかわらず、わりとあっさりした味に感じますね。おそらくそれは、ゆずの風味が関係していると考えます。
繰り返しますが、ここでいう「あっさり」とは味が薄いという意味ではなく「コクがあるのにしつこくない」ということです。
日本人にとって、この味は間違いなく嬉しいでしょう。これなら店に通う人もいるはずです。
辛し豚骨味噌ラーメン(Sサイズ140g)
価格:330ペソ(税込)
「つけ麺のお店」と聞いてやって来たのですが、メニューを見ていてどうしても気になったのがこちらの「辛し豚骨味噌ラーメン」です。
今回、つけめんをSサイズにしたのは、このラーメンを食べてみたかったからです。
見てください、この迫力を。こちらもSサイズですが、具材がたっぷりですね。
特に白髪ネギが目立ってます。ネギ好きにはたまらない光景ですよ。
「辛し豚骨味噌」ということで、全体的に赤茶色になっています。
その中に、黄色いコーンとバター、白いネギがよいアクセントとなっています。白髪ネギの下には、野菜炒めがたっぷり入っていますよ。
麺は中太でしょうか。つけ麺の麺とは異なります。個人的に、この麺は大ヒットですね。本当に美味い!
ピリッと辛さの効いた味噌味のスープにとてもよくあいます。
そして、何といっても具材が盛りだくさん。野菜炒めはシャキシャキで、コーンはプリップリです。
スープの辛さはそんなに強くないので、辛いものが苦手な人でも美味しく食べられると思います。
味噌の味がしっかりしていて少し濃いめの味ですが、個人的には大変気に入りました。この味をセブ島で楽しむことができるなんて・・・。大満足です。
次回ここへ来た際は、間違いなくこの「辛し豚骨味噌ラーメン」を注文するでしょう。
餃子
価格:190ペソ(税込)
最後は、やっぱりチェックしておきたい「餃子」です。
今回は一人で食べに来ていたので、もし食べきることができなければ持ち帰りにしようと思っていました。
しかし、これまた美味しい!
ジューシーなのに口当たりがよく、食べやすい餃子ですね。
よって、全部ペロッと平らげてしまいました笑。
今回、飲み物は注文しませんでしたが、お茶はサービス(無料)で提供されます。
麦茶かと思いましたが、おそらく中国茶ではないかと思います。ほんのり甘い香りがしますが、甘さはありませんよ。
まとめ
この店がオープンして、しばらく経ってからの来店となりました。
今回初めて訪れて思ったのは「もっと早く来ればよかった」ですね。
ゆず風味のつけ麺はもちろん美味しかったのですが、個人的には辛し豚骨味噌ラーメンが気に入りました。
現地の物価的に安くはないので、さすがに頻繁に来ることはできませんが、自分へのご褒美としてまた来たいですね。
セブ島で、本格的なつけ麺と美味しい豚骨味噌ラーメンを食べたい人は、ぜひ一度足を運んでみてください。
ではまた。
辛し豚骨味噌おいしそう~。意外と濃厚みそ系ってセブで食べるとおいしいですね。
kujiranさん
セブ暮らしで、体が味噌を欲しているからかも知れませんね笑