こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
フィリピンでは日本ほどではありませんがインスタント袋麺を楽しむことができます。
その種類を大きく分けると「ラーメン系」「パスタ系」「焼きそば系」となります。
一袋およそ6~10ペソ(約13~22円)と、値段的にも庶民の味方となっており、多くのフィリピン人に愛されています。
先日スーパーで見つけた「YAKISOBA」の文字。むむ??「焼きそば」とは??
フィリピンには「パンシット・カントン」と呼ばれる、焼きそばのような料理があります。
今回見つけた『NISSIN YAKISOBA』は、その名の通りなら「焼きそば」のはず。
以前、当ブログでご紹介したこちらの商品は、商品名に「パンシット・カントン」とあります。
結構イケます!Lucky Me! Pancit Canton Extra Hot Chili
そこで、一つの疑問が頭に浮かびました。
カリパイ
というわけで、真相を突き止めるべく、実際に『NISSIN YAKISOBA』を食べてみたので、その結果についてご紹介します。
『NISSIN YAKISOBA』について
NISSINは日清食品の関連会社
この商品は、日本の日清と関係があります。
このパスタを作っているのは、ニッシン・ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション(NUR)という、日清食品グループ(日清グループ)などとの合弁会社です。
詳しい説明は、こちらの投稿にありますので、よかったらのぞいてみてください。
結構イケます!Nissin Pasta Express Sweet Filipino Style
価格
スーパーで購入すると、一袋10.5ペソ(約21円)です。コンビニでは15ペソで売られています。少し割高ですね。
その他
『NISSIN YAKISOBA』には、袋タイプとカップタイプがあります。
<袋タイプ>
- Spicy Chicken
- Savory Beef
- Spicy Calamansi
<カップタイプ>
- Spicy Chicken Regular
- Spicy Chicken Mini
- Savory Beef Regular
- Savory Beef Mini
詳しくは公式HPをご覧ください。
作り方
調理方法はとーってもシンプル&簡単です!
まずは、内容物を見てみましょう。
袋の中には、めん、かやく、粉末ソース、液体ソースが入っています。
右上から順に時計回りで、「粉末ソース」「かやく」「液体ソース」です。
- なべにお湯を沸騰させる
- めんを投入
- ゆがき終わったらめんをざるにあけ、湯を切る
- 添付の粉末ソース、液体ソース、かやくをめんと混ぜ合わせる
- 完成!
留学でフィリピンに来ている学生さんの場合、宿泊先で鍋やガスコンロがないですよね。
でも大丈夫です!ちょっとした裏技で調理が可能になっちゃいますから。
カリパイ流インスタント袋焼きそば調理法
- 袋からめん以外を取り出す
- ウォーターディスペンサーの熱湯をめんだけが入っている袋へ注ぐ(適量)
- 5分ほど待つ
- 袋に穴を開け、湯切りする
- ソース類&かやくを入れ、混ぜ合わせる
- 完成!
穴開け用のフォークは学食で借りちゃえば大丈夫でしょう。
実食
「スパイシーチキン味」ということですが、辛さはほとんどありません。
辛さと言うより、コショウがピリッと効いている感じでしょうか。
麺はやや平たい感じで、モチモチ感はそれほどありませんが美味しいですね。
ソースはフィリピンテイストにアレンジされているのでしょう。やや甘口に感じました。
日本のソース焼きそばをイメージするのにはちょっと距離がありますね・・・。
というわけで、残念ながら「日本の焼きそば」とは違ってました。
簡単に言うと、NISSINが作った「Lucky Me! Pancit Canton」って感じですかね。
繰り返しますよ。美味しいんです。ですが、日本の「日清UFO」のような味を期待すると、残念な気持ちになりますね。
カリパイ
まとめ
結論
『NISSIN YAKISOBA』はパンシット・カントンだった。
byカリパイ
カリパイ
ではまた。
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