こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
2018年現在、セブ島には数多くの語学学校があり、子どもからお年寄りまで多くの方が英語の勉強に励んでいらっしゃいますね。
一昔前のセブ島は、語学学校の多くが韓国人経営でした。学生からは「食事がまずい」「辛すぎて食べられない」といった不満がたくさんあったと聞いています。
海外生活において最も重要なものは「食事」ですよね。食事が口に合わないと生活そのものがとても大きなストレスとなります。
語学留学ともなると、食事のストレスのせいで勉強に集中できないなんて、本末転倒ですから。
そんな折、ある情報がカリパイの元へ入ってきました。
情報屋X
語学学校で美味しい、しかも日本食を食べることができるですって?!
もうこれは、直接自分の目と舌で確かめるしかありません。
というわけで、今回「CEGA(Cebu English Global Academy)」(通称:セガ)さんのご協力の下、潜入取材を敢行してきました。
- セブ島での語学留学を検討している
- 食事が美味しい語学学校を探している
- セブ島語学学校の現状に興味がある
- とにかくカリパイの記事を読みたい
目次
CEGAってセブ島のどこにあるの?
ビーチリゾートとして世界的に有名なセブ島。
CEGAは、セブ市内のど真ん中に位置しています。おしゃれな店舗がたくさん入っているアヤラモールからはタクシーで15分。ビジネスの中心地ITパークからは20分と、ひと言でいえば、都会の中にある学校です。
学校から徒歩圏内に、大型のショッピングモール(ロビンソンモール)やコンビニ(セブンイレブン)があり、とても便利な場所ですね。
CEGAの宿泊棟からは、ビルの屋上でスリル満点のアトラクションを楽しむことができる「Crown Regency Hotel & Towers」が見えます。
とにかく「とても便利な場所にある語学学校」ということが分かっていただけたと思います。
こちらが学校の入口です。英語で書かれた看板がゴチャゴチャっとあるので、少し分かりづらいでしょうか。
入口にいるセキュリティガードに「CEGAに用があって来ました」と伝えたところ、満面の笑みで場所を案内してくれましたよ。
学校はこの建物の3階にあります。2階には、セブ島現地の大学(ブライテック大学)が入っています。なんと、CEGAはこのブライテック大学の付属語学学校なんですね!
なので、現地の大学生との交流や、実際に大学の授業への参加もできちゃうそうです。
階段で3階へ上がり、廊下を進んでいくと・・・。
ありました!「CEGA(Cebu English Global Academy)」と書かれた看板が出ていますね。さっそく中へ入って話を聞いてみましょう。
今回カリパイを案内してくださったのは常時学校にいらっしゃる日本人校長先生です。日本人の校長先生が常に学校にいらっしゃるなんてすごくないですが?これは取材への期待感が高まりますね。
CEGAの特徴は?
ではここで、校長先生にご登場いただきましょう。
カリパイ
校長先生
カリパイ
校長先生
いやもう、誇張抜きで本当にイケメンなんですよ。校長先生。
しかもとっても気さくな方で、学校についていろいろ丁寧に教えていただきました。
その内容を以下にまとめましたのでお読みください。
学校規模
CEGAはいわゆる大規模校ではなく、最大受け入れ人数40名と、割とこぢんまりとした語学学校です。
語学学校については、大規模校・小中規模校どちらがいいのかという議論もありますが、それは入学する人の考え方次第でしょう。
CEGAは小規模ならではの、生徒さんへの手厚いサポート体制がしっかり確立している学校です。
日本人経営・日本人生徒率100%で少人数のため、学校全体がまるで家族のような温かい雰囲気があります。これ、初めて海外で生活する方にとっては、とても心強いことですよね。
日本人校長先生が常駐のため手厚いサポートが可能
多くの語学学校では、経営者の方が日本人でも実際の現場の業務を行うケースは少ないでしょう。ですがCEGAは、経営者でもある校長先生が学校長として現場で毎日指揮を執っています。
このスタイルのメリットは何だと思いますか?
それは、現場での声がそのままダイレクトに経営者に届くことにより、様々な対応が柔軟でスピーディーになるということです。
そしてその声の拾い上げも、小規模校なので、隅々まで行き渡るというわけです。
校長先生
スピーキング力向上に絶大な効果「DMEメソッド」
DMEとは「Direct Method for English」の略で、一般的な定義としては英語を母語としない学習者が、英語で英語を学ぶ「直説法」といわれるものです。
このことにより、日本語で考えてから英語を話すのではなく、直接英語で考えそのまま英語で話す力が身についていきます。
CEGAでは、単語を並べただけの簡単な文章ではなく、正確で完全な文章でスムーズに会話のキャッチボールができるよう、反復練習スタイルの授業を取り入れています。
せっかくの機会なので、特別にカリパイもこの授業を体験させていただきました。
- テキストを使うのは講師だけで、生徒は何も見ずに講師の質問に答える
- まず、講師が例示した文章を声に出して2回繰り返す
- 次に、講師の質問に、先ほどの文章を参考にしながら即座に答える(答えも2回繰り返す)
- 言い間違えたり文章が正しくなかったりした場合は、講師から指摘が入り、もう一度やりなおす
- これをテンポ良く、どんどん続けていく
この授業を終えたあとの正直な感想は「疲れた~」です。その理由は「授業中ものすごく集中する必要がある」からですね。
まず、講師の示す例文を漏らすことなく聞き取る必要があります。これはリスニングの力が伸びますね。
そして、必ず2回繰り返し話す必要があり、必然的に話す機会が大幅に増えます。
1コマの授業の中で、聞き取りに集中し、授業時間の大半は自分がしゃべっているというこの状況。疲れるのも納得です。
ですが、この疲れこそ、英語学習にのめり込んでいる証拠でして、このやり方はかなり効果があると感じました。
個に応じたカリキュラム
CEGAでは、入学時点での英語力と英語を学ぶ目的に応じて、一人一人に合わせたカリキュラムを作るそうです。
このことにより、初心者から上級者まで、自分のレベルや目的に応じた最も効果的な授業を受けることができます。
また、途中で英語力の上達が実感できるようになってきた際は、カリキュラムの見直しも積極的に行われていきます。
こういう一人一人に寄り添った、きめの細かい対応はうれしいですよね。
非常に高い講師レベル
校長先生
校長先生のこの言葉が、すべてを物語っていますね。
講師の在籍期間が長いということは、力のある経験豊富な講師が多いということです。
労働環境や雇用条件がよくないと、すぐに離職してしまう傾向があるフィリピンにおいて、CEGAの講師たちの離職率の低さは驚きですね。
それだけ、講師たちがやる気と情熱をもって授業を行っているということ。これは校長先生の確かな経営手腕の賜物でしょう。
カリパイ
校長先生
日本人大満足の食事
お待ちかね。今回の潜入取材、最大のターゲット「CEGAの食事」についてです。
CEGAが生徒さんの生活面において、最も力を注いでいるのが食事です。
そりゃそうですよ。毎日の生活の中で食事は欠かすことのできない大事なものですし、長い留学生活ともなれば、日本の味が恋しくなるでしょう。
食事が口に合わず、そのせいで体調を崩していては英語の勉強もはかどりませんからね。
そこで、校長先生は考えました。
校長先生
というわけで、「日本食レストランで長い経験をもつフィリピン人シェフ」を採用することとなったそうです。
この方、ベテランもベテラン、超大ベテラン。日本食レストランで長年腕を振るった方とのこと。
食事に使う食材の多くは、新鮮な食材が集まる地元のマーケットで調達します。そしてそれらを日本からの調味料で味付けすると、あら不思議!日本食に早変わりですよ。
もちろん、日本食ばかりではなく、日本人にあうようアレンジされたフィリピン料理や洋食もメニューとして並ぶそうです。
もう待ちきれません。さっそく、食事を食べてみましょう。
CEGAの食事を実際に食べてみる
校長先生
CEGAの食事場所は、授業を受ける校舎から歩いて3分の所にある「ペンションハウス」という第一寮にあります。
ペンションハウスはホテルの小規模版で、アットホームな雰囲気の施設ですね。
ついでにお部屋も覗かせてもらいました。
最新・ピッカピカの施設ではありませんが、清掃が行き届いた清潔感あふれるお部屋だと思いました。一晩泊まっていきたい気持ちをぐっとこらえ、食事会場へ向かいます。
実食
そして、やって来たのがこちら。第一寮の屋上です。
周囲の見晴らしが良く、開放的な雰囲気がいいですね。薄暗い場所で食事をしていてもリフレッシュできませんからね。
テーブルの上には、みなさんの食事がすでに用意されており、梅干しや麦茶などもありました。
お待たせしました。今回特別に食べさせていただいた食事がこちらです。
- オムそば
- 自家製納豆とオクラのネバネバ和え
- 野菜のたき物
- わかめスープ
- マンゴー
きれいなタマゴで包まれた中には、焼きそばが入っています。
タマゴの焼き加減が素晴らしいですね。野菜のたき物はフィリピン料理の一つですが、味付けは日本人好みの味です。
ネバネバ和えは・・・。カリパイ、納豆が苦手なので正直にゴメンナサイです。
でも、フィリピンで納豆を食べられるんですから、納豆好きの人にはたまらないでしょうね。
ちょっと待ってください。実はこれだけじゃないんです。
こ、これはもしかして、混ぜご飯では?
地域によっては「混ぜご飯」「かやくご飯」「炊き込みご飯」等いろいろ呼び名がありますが、とにかくこれは純日本食ですよね。
カリパイ
3年ぶりの竹の子ご飯との再会。まさかここCEGAで食べることができるとは・・・。
カリパイが猛烈に感動しながら食べていたのは言うまでもありません。
CEGAの食事紹介
こうなると、別の日の食事メニューも気になりますよね。
というわけで、校長先生から特別に提供いただいた写真で、その他の食事メニューをご紹介します。
カリパイ
校長先生
「美味しい食事を提供したい」という校長先生の熱い思い、みなさんに伝わったでしょうか。もうこれは、CEGAに入学するしかないですね。この食事のクオリティの高さには脱帽です。ちなみに、通いでも入学できますので、在住者の方も大歓迎ですよ。
まとめ
今回の潜入取材で、CEGAの特徴や美味しい食事について、しっかり調査することができました。
この記事ではまだまだ伝えきれないことがたくさんありますので、興味をもった方は、是非一度CEGAのホームページを覗いてみてくださいね。
カリパイ
校長先生
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
今回ご紹介した「CEGA(Cebu English Global Academy)」について、もっと詳しく知りたい方は、CEGAのホームページをご覧ください。
留学に関するお問い合わせ、入学の申し込みはこのボタンからできます。
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