こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。
白い砂浜、美しい海、緑豊かな山々等、セブには訪れたい場所がたくさんあります。
そして意外にもセブには、数多くの滝があることをご存知でしょうか?
中でも有名なのが『カワサン滝』です。
ここは、セブ島西側に位置し、セブからのパッケージツアーの場合、ジンベイザメで有名なオスロブとセットで訪れる人が多いのではないでしょうか。
しかし、オスロブからは少し離れているため、移動が大変ですね。
実はオスロブのすぐ近くにも美しい滝があるんです。
その名も『ツマログ滝(Tumalog Falls)』別名「神秘の滝」と呼ばれている滝です。
滝の特徴から、カワサン滝が「アクティブ系」なら、ツマログ滝は「癒やし系」と言えるでしょう。
今回は、そんな超絶癒やし効果のある『ツマログ滝(Tumalog Falls)』についてご紹介します。
ツマログ滝(Tumalog Falls)の場所&行き方
場所
住所:Cebu South Rd, Oslob, Cebu
ジンベイザメで有名な「Oslob Whale Shark Watching」からバイクで15分ほどの距離にあります。
セブ市内からはおよそ170km、バスで3~4時間かかります。
行き方
①バスの場合
定番の手段は、バスでの移動です。
セブサウスバスターミナル(Cebu South Bus Terminal)から、「オスロブ(Oslob)行き」に乗ります。
Door08・09(8・9番乗り場)からバスが出ています。
念のためバスに乗り込む際に「ツマログ滝に行きたい」と告げるといいですね。
エアコンバスで180ペソ(約400円)、ノンエアコンバスで140ペソ(約310円)です。
ここは激しくエアコンバスをおすすめします。
バスの場合、写真の場所で降ります。
ここからは、ハバルハバル(バイクタクシー)でツマログ滝へ向かいます。
ここから歩いても行けますが、結構坂道がきつく、つらいですよ。
バイクは一人50ペソ(約110円)です。
②バイク・車の場合
カリパイの場合、当然のごとくマイバイクで自走しました。
道中は路面コンディションがわりといいので、ツーリングとしても楽しめるはずです。
セブ市内からは、セブサウスロードを通ってツマログ滝へ向かいます。
ほぼ一本道なので、道に迷うことはまずないと思います。
途中、カルカル市の「Carcar City Roundabout」というロータリーみたいな場所があります。
ここだけは向かう先について気を付けてください。
ここで間違えると、セブ島の西側(ネグロス島に近い側)へ行ってしまいます。
- ロータリーで右折:セブ島西側へ
- ロータリーで直進:ツマログ滝へ
セブ市内からは、トータルの所要時間として4時間ほどみておきたいですね。
グーグルマップで現在位置を確認しながら進んでいき、いよいよツマログ滝のそばまで来ると右手に看板が見えてきます。
そこを右折します。
ここからはバイクで5分ほどです。
5分ほど道なりに走ると、少し分かりにくいですが左手に看板が見えます。
写真右側に見える坂道を上って、すぐの所に駐車場があるので、そこにバイク・車を止めます。
駐車場からは、徒歩またはハバルハバルでツマログ滝へ行きます。
徒歩で5分の距離ですが、ここも坂の傾斜が激しい!
体力に自信のない人はハバルハバルで行くことをおすすめします。
カリパイは、歩きに挑戦!いやぁ~キツかった・・・。
ゆっくり歩くこと7分。
道の先にようやく滝の入口が見えてきました。
本当に坂道がキツいので、歩きは・・・。次回は絶対にハバルハバルを使います。
受付&着替えについて
ここが受付&入口になります。
入場料:20ペソ(約45円)
入場料を支払い、名簿に記名をします。
敷地内は滝の水しぶきで濡れてしまう場所が多いため、着替えをしておきたいですね。
入口の手前右側に無料で利用できるトイレ&更衣室があります。
結構手入れが行き届いてて、キレイでした。
こういう設備はうれしいですね。
着替えの際、荷物の置き忘れには十分注意してください。
ツマログ滝の様子
お待たせしました。それでは、敷地内の様子、ツマログ滝をご紹介します!
写真を多めにお見せしていきますね。
受付を通って真っ直ぐ進むと、まず最初に露天風呂のようなものが見えてきます。
これ、温泉じゃないですからね。水ですよ。
でも見るからに、露天風呂っぽいです・・・。
水の色が乳白色だからですね。
前方には、滝が見えています。
写真左手に見える通り道を通って前へ進みます。
足下が少し滑りやすいので注意してください。
はい、到着しました。
もうすでにマイナスイオンが半端ない!
ツマログ滝の様子を動画にまとめたのでこちらをご覧ください。
いかがでしたか?
水しぶきがカメラに付いて、少し見えにくい場面もあったかと思いますが、滝の大迫力はお伝えできたかと思います。
滝は時季によって水量が異なるそうで、当然ですが乾季にはもっと少なくなってしまうとのことです。
また、滝の前に広がる場所は泳ぐことができますが、動画でもあったように透明度はいまいちでした。
しかし、癒やされましたね~。
こんな素晴らしい場所がセブにあるんですよ。
ツマログ滝ギャラリー
それではここで、ツマログ滝の様子を撮った写真をどどーんとご紹介します。
※写真を選択すると拡大表示されます
滝の水しぶきが飛んでくるため、カバンなどの荷物は大きなビニル袋に入れるなどして濡れないように工夫したいですね。
そして、防水型のカメラやアクションカムがあるといいですよ。
今回カリパイは、スマホのカメラ(防水仕様ではない)とアクションカム(防水仕様)で写真&動画を撮りました。
「もっといい写真や動画を撮りたい!」とついつい夢中になってしまいましたね。
「わざわざ水着に着替えて、水の中に入るのはちょっと・・・」という方。
心配無用です!
実際に水の中に入らなくても、SNS映えする写真や動画を撮ることは十分可能ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「空気がおいしい」「木々の緑がまぶしい」「マイナスイオン浴び放題」
もう行くしかないですね!
普段、街中の喧噪にもまれて疲れている方は、是非ツマログ滝へ行って心も体も癒やされてきてください。
カリパイもしっかり癒やされてきました。
家からもう少し近かったら、毎週でも行きたいですけどねw
ではまた。
定番のカワサン滝に行きたい方は、現地ツアーへの参加が便利ですよ!
オスロブでジンベイザメとのシュノーケリング体験と、水中カメラのGoPro貸出オプションも付いた人気のツアーは初めての方におすすめです。
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