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「うどん」の文字につられて買ってみた!フィリピンで見つけたインスタントカレーうどん『Lucky Me! Udon Japanese Curry』

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

フィリピン生活を満喫中のカリパイ( @legendarykalipy)です。

 

カレーうどん。日本食の中でも、カリパイにとっては特別な存在です。

これを考案した人は天才でしょう。地域によってはカレー南蛮とも呼ばれますね。

そんなカレーうどん大好きなカリパイが、先日フィリピン・セブのスーパーで見つけてしまったんです。

『Lucky Me! Udon Japanese Curry』

うどん・ジャパニーズ・カレー?なんですか、このパワーワードは。

というわけで、さっそく購入し食べてみました。

商品の会社情報

この商品を作っているのはフィリピンでは超有名な大企業「モンデ・ニッシン(Monde Nissin)」です。

ここで一点注意ですが、会社名に「Nissin(ニッシン)」とついていますよね。

ですがこの会社「モンデ・ニッシン(Monde Nissin)」は、日本の日清食品とは一切関係がありません。

日清食品と合弁会社を設立したのは「ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション(URC)」で、その合弁会社の名前が「ニッシン・ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション(NUR)」です。

先日ご紹介した「NISSIN RAMEN」の記事に「ニッシン・ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション(NUR)」の説明がありますので、よかったら参考にしてください。

【新作】NISSIN RAMEN「CREAMY SEAFOOD」を食べてみたら微妙だった・・・

 

もう一度言います。「モンデ・ニッシン(Monde Nissin)」と日清食品は何ら関係がありませんよ。

モンデ・ニッシンで扱われている商品ブランドの中で最も有名なのが、インスタント麺でおなじみ「Lucky Me!」です。

袋麺、カップ麺ともに種類が多く、多くのフィリピン人に支持されています。

当ブログでもご紹介した「パンシット・カントン」や「ロミ」などがありますね。

結構イケます!Lucky Me! Pancit Canton Extra Hot Chili 【お手軽】インスタント「Lomi(ロミ)」が想定外にイケてます

インスタント麺以外にも、スナック菓子やパン、ダッチミルクなどを取りそろえています。

気になる方は、公式ホームページをチェックしてみてください。

モンデ・ニッシン(Monde Nissin)の公式ホームページはこちらから


作り方

今回ご紹介するこの『Lucky Me! Udon Japanese Curry』な、なーんとビックリ驚きの「生麺タイプ」です。

しかも「リアルタイプ・ミート&ベジタブル」ですって!

確かに生麺タイプですね。カレーのルー?もしっかり入っています。

イメージとしては、寿がきやの小さなおうどんシリーズと同じような感じですね。

もしくは昔あった、日清のごんぶとに近いでしょうか。

 

ちなみに、Lucky Me! Udon Japanese Curryは2018年10月現在、1個50ペソで販売されています。

モンデ・ニッシンが考える「日本のカレーうどん」はどんなものなのか。

さっそく作り方から見ていきましょう。

手順1
ふたを開けて中身を取り出す
 
手順2
中身をすべて容器へ入れる
 
手順3
熱湯を注いでよくかき混ぜる
 
手順4
はい、できあがり!
 

特に説明するまでも無かった気もしますが、とっても簡単です。

生麺タイプなので、お湯を注いでから待つ必要はありません。

 

日本で売っている生麺タイプの場合、麺に付いている保存剤を洗い流す(湯切り)の行程が入っていますよね。

ただし、このカレーうどんには「JUST ADD HOT WATER(お湯を入れるだけ)」と書いてあり、特に湯切りの行程に関しての説明がありません。

細かいことは気にするな!ということでしょう。

ちなみに、電子レンジでは調理することができませんのでお気を付けください。

実食

まずは麺からチェックしていきます。

麺の太さは、うどんにしてはやや細めでしょうか。麺のこしはあまりありませんが、柔らかすぎて食べられないというわけではありません。まぁこんなもんかなと、納得はできるクオリティです。

そしてお次は、気になるスープ。

カレーうどんを名乗るなら、スープは最も重要なパートになりますからね。

正直言って、ちょっと味が薄いと感じました。カレー味はしますし、においもカレーです。ですが、単なるカレー味で「コクが足りない」という表現がしっくりくるでしょうか。トロみもないため、麺にスープが絡みにくい点がやや残念ですね。

商品のうたい文句にもなっている「リアルタイプ・ミート&ベジタブル」については・・・。

存在感はほぼ無いです笑。

まとめ

今回食べてみて、正直な話「こんなものだね」という、ある意味で期待通りの味&クオリティでした。

日本のインスタント麺のレベルの高さを改めて実感しましたね。

ですが、50ペソで手軽にカレーうどんぽいものを食べられると考えれば、これはこれでアリです。

家に何個かストックしておいて、小腹が空いたとき、おやつ代わりに食べるのが良いと思います。

もう一度買うかと聞かれれば、その答えは「YES」ですね。

何か一手間加えて美味しく食べられる方法を探してみたいです。

というわけで、今回はフィリピンで見つけたインスタントカレーうどん『Lucky Me! Udon Japanese Curry』のご紹介でした。

ではまた。

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