こんにちは。セブで暮らしているカリパイです。
2017年4月28日(金)についにオープンした東横INNセブ。セブに住む日本人の間では、「オープンするする詐欺」じゃないかってくらい、オープンの日程が何度も延長されていたことは有名です。
しかし!ついにオープンしました!ちょっとまだ信じられない自分がいたりもしますが、これは事実です。公式ホームページから予約もできますし、他のサイトでも、「宿泊してきました~」という報告がたくさん挙がっています。
そこで、カリパイも自分の目で確かめるべく潜入取材を敢行してきました。
実録レポート24時シリーズ第5弾は、現在行われているプロモで割引価格にて宿泊することができる東横INNについてです。
※このプロモは2017年4月28日(金)~2017年6月17日(土)宿泊分までとなっています。
2017年7月1日/追記
オープニングキャンペーンは7月21日(金)までに延長されています!
オープニングキャンペーンは2018年3月31日までに再延長されています!!
東横INNセブさん、太っ腹!!
東横INNセブの場所
住所:Jcentre Mall, 165 A.S. Fortuna St., Bakilid, Mandaue City, Cebu, Philippines
電話番号:+63 032-255-1045
東横INNセブは、A.S.フォーチュナストリートのJセンターモールにあります。マクタン空港からは、渋滞がなければタクシーで20分ほどで着きますが、渋滞に引っかかると、1時間ほどかかるときもあります。万が一、タクシードライバーが東横INNセブを知らなければ、「Jセンターモール」と告げれば大丈夫です。
東横INNセブについて
入口から部屋まで
入口にはセキュリティガードによるチェックがあります。フィリピンではいつもの光景ですね。
エレベーターが4基あります。なお、受付は6階なので、チェックインは6階へ行って行います。
こちらが受付です。スタッフは流暢な英語で対応してくれます。英語が苦手な人は、日本人スタッフもいますので心配無用です。スタッフのみなさん、テキパキと手際よく応対していました。宿泊料金は、チェックイン時に支払います。また、宿泊者全員の身分証明書(ID)の提出が必須なので、お忘れなく。カリパイはフィリピンの免許証を出しましたが、旅行者の方はパスポートで大丈夫です。
受付の横には、パソコンとプリンターが置いてありました。自由に使えるそうです。
写真は、朝食時に利用する食堂です。東横INNセブでは、宿泊料金に朝食が含まれています。朝食については後ほど詳しく説明します。
エレベーターを降りて部屋へ向かいます。まだできたばかりなので、とてもキレイですね。余計なものがなく、すっきりしている点に好感がもてます。天井には、かなりの数の監視用カメラが設置してありました。すべてモニターされてますよ~。
部屋へ向かう廊下です。語学学校の廊下を連想してしまいました。
部屋の鍵は、カードタイプになります。差し込むのではなく、かざすタイプです。電波マークのような部分にカードキーをかざせば開錠できます。
部屋の種類と料金
東横INNセブでは、次の部屋が用意されています。
[aside]部屋タイプと通常料金- シングル 1,900ペソ
- ダブル 2,400ペソ
- ツイン 2,600ペソ
- キングダブル 2,600ペソ
- ツインC 2,800ペソ
- デラックスツイン 3,000ペソ
- デラックスツインC 3,200ペソ
- ハートフルツイン 2,600ペソ
※日本円での支払不可(ペソのみ)
※ツイン・ダブルは1室2名様の客室料金(2名分)
※各部屋、禁煙・喫煙を選べます [/aside]
今回カリパイが宿泊した部屋は、「デラックスツインC喫煙可」という部屋です。
〈キッチン付〉1,500mm幅のベッド1台と1,600mm幅のベッド1台、定員4名
※通常のデラックスツインより広め
※3名利用から1名につき500ペソの追加料金
部屋の様子
「デラックスツインC」の室内の様子です。
縦長のスペースに、大きなベットが二つ置いてあります。
ミニキッチンも完備。冷蔵庫と電子レンジもあります。
このテーブル、使い勝手がいいですね。ここで仕事もできちゃいます。
テレビでは、NHKのBS放送を見ることができます。
各部屋、WiFi完備です。フロアーごとにモデムが3基用意されているので、混雑しても回線が不安定になることはありませんでした。また、有線ケーブルもあるので、パソコンに直接インターネットを引き込むこともできます。
ネットの速度に関しては、「爆速!」というわけではありませんが、セブにおいては、まぁまぁストレスなく利用できる範囲内だと思います。カリパイは持参したHDMIケーブルでパソコンとテレビをつないでYouTubeを見ていましたが、ストレスなく見ることができましたよ。
【持っていると便利な高性能HDMIケーブル】
お次は、気になるトイレとシャワールームについてです。キッチンの裏側にあります。
日本で見慣れた光景が!ユニットバスですよ。ここはまるで日本なのではないかと錯覚しそうです。セブ在住者には嬉しいバスタブ。湯船につかれますよ。
ウォシュレットも完備です。水温調整はできませんが、カリパイにとっては感動ものです。
トイレットペーパーもすでに2個設置されています。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープもあります。ボタンを押すと出てきますが、ボタンが少し硬く押しづらかったです。
歯ブラシセットもあります。フィリピンのホテルでは歯ブラシセットを置いてないところが多いんですよね。
その他にも便利な設備が充実しています。いやぁ~日本仕様ですね。あっぱれです。
部屋からの景色
今回宿泊した部屋からは、セブの西側を見ることができました。
階下には、スカイウォーターパークが見えます。
夜になるとライトアップされ、いい感じですね。この日はイベントが行われていたので、音楽が鳴り響き、結構賑やかでした。ですが、窓を閉めればそれほど音は気になりませんでした。
朝食について
朝食は、朝6:30~9:00の間、受付がある階と同じ6階で食べることができます。
ビュッフェ形式なので、自分の好きなものを好きなだけ食べることができます。
おにぎりやみそ汁といった、和食も揃っています。
スライスパンは、トースターで焼くことができます。
マンゴージュースやシリアルもありました。
コーヒーと紅茶も飲むことができます。
カリパイのチョイスです。味は・・・まぁこんなものでしょう。無料なので、納得です。
みそ汁は、具だくさんで、豚汁のような感じでした。
何かお願いしたいことがある場合は、スタッフの皆さんに声をかければ、すぐに対応してくれます。
食べ終わった後は、食器を返却口へ戻します。このスタイル、日本では当たり前ですが、フィリピンでは非常に珍しいと思います。利用者の皆さん、ちゃんと返却口へ運んでいました。テーブルの上に「食べ終わったとは、食器を返却口へお返しください」と注意札が置かれていました。
午前9時ちょうど。スタッフの皆さんが一列に並び、代表者がスピーチを行っていました。そして最後にみんなで「ありがとうございました」と挨拶がありました。カリパイ、思わず拍手してしまいました。そんなカリパイにつられて、食事をしていた人も拍手してくれました。何だか、心がほっこりした瞬間でした。スタッフの皆さん、こちらこそ、食事を提供してくれてありがとうございます!
周辺施設紹介
Jセンターモールには、東横INNセブの宿泊者にとって、便利な店が沢山あります。
セブンイレブン
24時間営業です。タバコ・ビールも売っています。
BO’S COFFEE
フィリピンで大人気のカフェチェーン店。WiFiが使えます。
日本式のマッサージ屋
セブでの楽しみの一つと言ってもいいマッサージ。日本と比べると格安なんですよね。1時間250ペソからマッサージをうけることができますよ。
日本食レストラン
詳細はこちらからどうぞ
【日本食inセブ島】鉄板焼呑ん気当サイトですでにご紹介済みの店
セブでサムギョプサル食べ放題!GUE GUE YAKINIKU in Jセンターモール リーズナブルに食事をするならジョニーズ(Jonie’s Sizzlers & Roast) セブJセンターモールで、お値打ち価格のポークステーキを堪能できる店『Snakyard』 【セブ】Jセンターモールのカフェ『CAFE ICE TOP』は何かとコスパが良いのでついつい利用してしまう
その他にも、
- マクドナルド
- ジョリビー
- マグイナサル
- 薬局
- スーパー
- 映画館
- 両替所
- 携帯のロード
- ATM
- ホームセンター
等々、ほとんどのものがここJセンターモールで揃います。
また、車・バイクで来られた方は、1階に大駐車場があるので利用できます。宿泊者は、駐車券をホテルの受付へ持っていくと、駐車料金が無料になります。
ちなみにですが、この駐車場には洗車コーナーがあり、車は170ペソから、バイクは70ペソで洗車してくれます。場所は、一番奥のバイクの駐車スペースの横になります。
東横INNセブから簡単アクセス!カリパイおすすめスポット
東横INNセブからアクセス抜群のおすすめスポットをご紹介します。
フィリピン人オーナーが手掛ける日本食レストランです。たこ焼き、お好み焼き、ラーメンを食べることができます。
ホテルからタクシーで10分です。
【日本食inセブ島】 幸 Sachi Authentic Japanese Ramen Okonomiyaki宿泊料金
ここで宿泊料金をもう一度まとめておきます。
[aside]部屋タイプと通常料金- シングル 1,900ペソ
- ダブル 2,400ペソ
- ツイン 2,600ペソ
- キングダブル 2,600ペソ
- ツインC 2,800ペソ
- デラックスツイン 3,000ペソ
- デラックスツインC 3,200ペソ
- ハートフルツイン 2,600ペソ
※日本円での支払不可(ペソのみ)
※ツイン・ダブルは1室2名様の客室料金(2名分)
※各部屋、禁煙・喫煙を選べます [/aside]
注意:2017年4月28日(金)~2017年6月17日(土)宿泊分まで
2017年7月1日/追記
オープニングキャンペーンは7月21日(金)までに延長されています!
2018年3月20日/追記
オープニングキャンペーンは2018年3月31日までに再延長されています!!
- シングル 1,900ペソ→1,300ペソ
- ダブル 2,400ペソ→1,700ペソ
- ツイン 2,600ペソ→1,700ペソ
- キングダブル 2,600ペソ→1,700ペソ
- ツインC 2,800ペソ→1,700ペソ
- デラックスツイン 3,000ペソ→1,700ペソ
- デラックスツインC 3,200ペソ→1,700ペソ
※東横INN公式ホームページからの予約限定
※日本円での支払不可(ペソのみ)
※ツイン・ダブルは1室2名様の客室料金(2名分)
※各部屋、禁煙・喫煙を選べます
プロモ価格では、デラックスツインルームなど、かなりお値打ちになっています。残りあとわずかの期間ですが、是非お試しください。
まとめ
満を持してオープンした東横INNセブ。期待を裏切らない「日本と変わらないホテル」でした。
気になった点を挙げるとするならば、チェックアウトのことです。
チェックアウトは午前10時ですが、その時間帯は、エレベーターが満員でなかなか乗ることができません。その理由の一つに、従業員もエレベーターを使っている点が挙げられます。チェックアウトから、次のチェックイン午後4時までの間に急いで部屋の清掃等を済ませたいのは分かりますが、あくまでもチェックアウトする利用客が優先です。
エレベーターの一部を従業員専用にするか、清掃の時間帯を少しだけずらすなどの対応をしてもらえたら嬉しいですね。
何はともあれ、まだオープンしたばかりで、いろいろ不十分な点も多いかと思います。しかし、確実にフィリピン人の雇用が生み出されていますし、今後多くの日本人がお金を落としていってくれることでしょう。地域の活性化に大きく貢献しているのは間違いありません。
カリパイも今回の潜入取材を終えて、機会があればまた泊まってみたいと思いました。
バスタブ最高~
ではまた。
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